兵庫県では「富久錦株式会社」が唯一の参加。
『立春朝搾り』の仕込みがいよいよ始まりました。
現在取扱加盟店にてご予約受付中。

●2月4日　立春を祝う 縁起酒
「立春朝搾り」 は「日本名門酒会」 (主宰:㈱岡永　(東京都中央区)) が全国の協力蔵元に呼び掛け、
地元の加盟酒販店と協力して令和6年は２月4日に行う地域ネットワーク共感活動です。
蔵元では立春当日に合わせて最高の状態で酒搾りができるよう、
「大吟醸より神経を使う」杜氏泣かせの仕込みが行われます。
そして立春の日の朝に搾り上がった生原酒を地元の神社などでお祓いしていただき、
造る人・届ける人・飲む人…「立春朝搾り」に関わる
全ての人の無病息災、家内安全、商売繁盛を祈願した「縁起酒」です。
さらに、その日のうちに飲んでいただくため、酒販店が蔵元へ赴きお酒を持ち帰り、
予約したお客様にお渡しするという、お祭り的イベントです。
前日の節分の豆まき、恵方巻に続く季節行事として、日本酒の一大イベントとなっています。

●1日で27万本を出荷！
平成10年にたった一蔵での取り組み4,000本（720ml換算）でスタートして以来、
年々参加蔵を増やし、令和5年には273,145本を出荷。
近年は類似企画も多く見受けられるようになりましたが、
日本名門酒会の「立春朝搾り」は令和6年に27年目を迎え、
35都道府県43蔵で開催。28万本を超える出荷を予定しています。

※「立春朝搾り」は日本名門酒会本部 株式会社 岡永の登録商標です。

●発売日：令和6年2月4日（日）
●価格： 720ml ￥1,800（税込￥1,980）
●富久錦『立春朝搾り』のご予約は下記の取扱加盟店さまでどうぞ。（ご予約〆切：1月24日）
　https://www.meimonshu.jp/modules/sakeshops/index.php?page=shops_ra&lid=28

大切な人と『繋がる』。新しい春へ
令和６年 「立春朝搾(りっしゅんあさしぼ)り®」 概要

2月4日、立春。長かった冬が終わり、生命が躍動を始める春の始まりの日です。
前日の節分の豆まきで邪気を祓って迎える、正月同様の大切な日とされてきました。
春を迎える喜びは、今も昔も変わりません。　1本の『立春朝搾り』で、大切な人と『繋がる』。新しい春へ。
日本名門酒会では『立春朝搾り』を毎年楽しみにしているお客様、
そして一人でも多くのお客様に知っていただくため今年も開催いたします。

■日本名門酒会では、平成10年（1998年）より 「立春の日」 に 
  『立春朝搾り』 というイベントを開催しており、令和６年で2７年目を迎えます。

■２月4日、立春の日に搾り上がった新酒を、その日のうちにお客様に飲んでいただき、
    美味しいお酒で春の始まりを共に祝おうという趣旨です。

■出荷前には蔵元近くの神社の宮司からお祓いを受け、
　お酒を飲む人と参加者全員の一年間の無病息災、家内安全、商売繁盛を祈願した縁起酒です。

■蔵元では、もろみを一晩中搾り続け、搾り上がったらすぐに瓶詰めして出荷しなければならないため、
　この日、蔵人たちは夜中から、ときには徹夜で作業を行います。

■当日早朝から近隣を中心とする酒販店が蔵元に集まり、お祓いを受けたのち、
　その日のうちに予約したお客様が楽しめるよう、持ち帰ります。

■朝搾り上がったばかりで、いっさいの火入れをしない生原酒をその日に飲めるのですから、
　このうえなく新鮮。春を迎えるに相応しい、フルーティーな香り高く、フレッシュで爽やかな味わいです。

■おかげさまでお客様からは「縁起がいいので家族みんなで楽しみたい」「贈り物にしても喜ばれる」と、
　毎年、大変楽しみにしていただいています。

■令和５年の出荷は参加蔵元43蔵で273,145本（720ml換算）。
　一日だけの出荷数としては異例の数字です。令和６年度は参加43蔵で28万本の出荷を予定。

■兵庫県では唯一富久錦株式会社が参加いたします。

●富久錦株式会社について
　富久錦株式会社は、「お酒は料理あって生きるもの」という考えで
　酒米の生産地としても名高い兵庫県加西市で酒造りをしています。
　天保10（1839）年に創業し、平成４年から全量純米酒、平成９年から全量地元加西市産米で醸造し、
　酒米どころ播州平野に立地する酒蔵ならではの強みを生かしたいと
　ほぼすべての酒米は契約栽培で、農家さまとの協働制度を通じ
　地域貢献と地域の方々に愛される酒づくりを目指しています。