ダイビング初心者から上級者まで!ドライスーツ完全マスターガイド

株式会社伊豆高原ダイビングスクール

2024.01.10 18:00

ダイビングを愛するあなたへ:ドライスーツ完全活用ガイド

ドライスーツ選びから着脱のテクニックまで、あなたのダイビングライフをサポート!このガイドで、快適で安全なダイビングライフを手に入れましょう。

ドライスーツの基本:選び方のポイント

ドライスーツの必要性とその機能

ドライスーツは、特に冷たい水域でのダイビングに不可欠です。これらのスーツは、ダイバーの体を完全にドライに保つことができ、水よりも遅く体温が逃げる空気層によって保温されます。水温が14-21°C(57-70°F)以下の場合、ドライスーツが推奨されますが、これは個人の寒さへの耐性によって異なります​​​​。

ドライスーツの種類:メンブレン対ネオプレン

ドライスーツには大きく分けてメンブレン(ラミネート※シェルドライ)タイプとネオプレンタイプがあります。メンブレンスーツは薄い層の素材で作られ、保温性は低いですが、動きやすく、乾きやすい特徴があります。対照的に、ネオプレンスーツはより厚く、重いですが、保温性に優れています。どちらのタイプも、首と手首に防水シールがあり、背中または胸に特殊な防水ジッパーが付いています​​​​。

フィット感の重要性

ドライスーツは、適切なフィット感が非常に重要です。スーツが大きすぎると漏れや抵抗が発生し、小さすぎると不快で締め付けられる感じがします。適切なフィット感は、安全性にも直結しますので、購入前にはしっかり試着し、動作のしやすさを確認することが大切です​​。

その他の考慮事項

  • ジッパー: ドライスーツには防水ジッパーと保護ジッパーがあり、金属製とプラスチック製があります。金属製は丈夫ですが、開閉が難しく、メンテナンスが必要です。プラスチック製は扱いやすく、交換費用も安いです​​。
  • シール: 首と手首のシールは、ネオプレン、ラテックス、シリコンの3種類があります。各材質にはメリットとデメリットがあり、個人の好みや快適さに基づいて選ぶことが重要です​​。
  • ブーツ: ドライスーツには統合ブーツまたはロックブーツがあります。どちらを選ぶかは、ダイビングのスタイルや環境によって異なります​​。
  • ポケット: ドライスーツのポケットは、装備品の保管に便利です。大きさや位置に注目しましょう​​。

ネオプレンVSシェル素材:どちらがあなたに合っている?

ネオプレンドライスーツの特徴

ネオプレン製のドライスーツは、本質的に厚手のウェットスーツです。この素材は圧縮されて薄くなり、防水性が高まり、ダイバーが昇降する際の浮力の変化を減少させます。ネオプレンスーツはメンブレンスーツよりも暖かいですが、その分重くなります。その保温性のため、メンブレンスーツに比べて薄いインナーで済みますが、着用がやや困難で、水中ではより流線型に感じることができます​​。

シェル(メンブレン)ドライスーツの特徴

シェル素材のドライスーツは、複数の薄い層が積層されて作られています。これらのスーツは、保温性はほとんど提供せず、主に乾きやすさと清潔を保つために設計されています。軽量であり、水中での動きやすさが特徴です。寒い環境では、より厚手のインナーウェアを合わせることで温かく保つことができます。また、ネオプレン素材に比べて、長持ちし、メンテナンスが簡単です​​。

素材選択のポイント

  • ネオプレン: 暖かく、浮力の変化が少ないが重い。着用が困難で、経年劣化による浮力の変化が発生しやすい。
  • シェル素材: 軽量で乾きやすく、メンテナンスが容易。保温性は低いが、インナーで調節可能。多様なダイビング環境に適応しやすい。

どちらを選ぶべきか

どちらの素材を選ぶかは、あなたのダイビングスタイル、好み、そしてその日のダイビング環境に依存します。寒い水域で長時間潜る場合は、ネオプレン素材の保温性が有利です。一方、より暖かい水域や短時間のダイビング、または頻繁な移動が伴う場合は、シェル素材の軽量性と柔軟性が魅力的です。

ドライスーツの着脱方法:ステップバイステップ

ドライスーツの着方

ドライスーツの着方は、ダイビング体験の質を大きく左右します。適切な着用方法は以下の通りです

  1. 足首から始める:スーツの足部分に足を通し、適切に位置を合わせます。
  2. 手首と首へ:次に、手首と首の部分を慎重に通します。これらの部分の密閉性が水の浸入を防ぐため非常に重要です。
  3. ジッパーの閉め方:最後に、スーツのジッパーを閉めます。ジッパーの扱いには特に注意が必要で、適切に閉じることが重要です。

ドライスーツの脱ぎ方

ドライスーツを脱ぐ際には、着方と同じくらい注意が必要です

  1. ジッパーの開け方:まず、ジッパーを慎重に開けます。
  2. 首、手首、足首、の順で脱ぐ
  3. ジッパーの扱いに注意:ジッパーは機械的な部品であるため、特に注意深く扱います。

着脱時の注意点

      • 着脱の際は、シールやジッパーに無理な力を加えないことが重要です。これにより、破損のリスクを最小限に抑えることができます。
      • 特に首と手首のゴム部分は、肌に密着するため、損傷を防ぐために丁寧に扱う必要があります。
      • スーツのジッパーは繊細な部分であり、適切なメンテナンスと正しい使用が寿命を延ばす鍵となります。

ドライスーツのメンテナンスと保管のコツ

メンテナンスの基本

ドライスーツの長寿命化と性能維持のためには、適切なメンテナンスが不可欠です。以下は基本的なメンテナンス手順です

  1. 清潔に保つ:使用後は、ドライスーツを淡水でよく洗い流し、汚れや塩分を除去します。
  2. 乾燥させる:完全に乾燥させることが重要です。湿った状態で保管すると、カビや悪臭の原因となります。
  3. ジッパーのケア:ジッパーはドライスーツの中でも特に繊細な部分です。定期的に専用の潤滑剤を塗布し、スムーズな開閉を保ちます。
  4. シールのチェック:首と手首のシールを定期的に点検し、損傷や劣化がないか確認します。

保管のコツ

適切な保管方法は、ドライスーツの寿命を延ばすためにも重要です

  1. 適切な場所に保管:直射日光や高温多湿を避けた涼しい場所で保管します。
  2. 吊り下げて保管:スーツをたたんで保管すると、折り目がついたり、素材が傷む可能性があります。可能であれば、専用のハンガーに吊り下げて保管するのが理想的です。
  3. シワを避ける:特にジッパーやシール部分にシワがつかないように注意します。

メンテナンスの頻度

  • 頻繁に使用する場合:使用後の洗浄と乾燥は毎回行い、月に一度はジッパーやシールのチェックをします。
  • たまに使用する場合:長期間使用しない場合でも、数ヶ月に一度はチェックし、必要に応じてメンテナンスを行います。

まとめ:「ドライスーツを選び、長く快適に使うための完全ガイド」

ドライスーツは、特に冷たい水域でのダイビングに欠かせない装備です。水温が14-21°C(57-70°F)以下の場合に推奨され、ダイバーをドライに保ち、保温します。スーツの選択には、メンブレン(シェル)タイプとネオプレンタイプの2種類があり、それぞれに特徴があります。メンブレンスーツは軽量で乾きやすく、寒い環境ではインナーウェアで保温します。一方、ネオプレンスーツはより重く、保温性に優れていますが、着脱が困難な場合があります。

ドライスーツの選択は、ダイバーのダイビングスタイルと好み、そして水温やダイビング環境に依存します。適切なフィット感を確保するためには、購入前に試着し、動作のしやすさを確認することが重要です。また、ジッパーやシールのタイプにも注意を払い、自分のニーズに合った選択を行います。

着脱方法は、スーツの性能を最大限に活用し、損傷を防ぐために重要です。着用時は足首から始め、手首と首の順に注意深く着用し、ジッパーは慎重に閉じます。脱ぐ際には、同じく注意深く逆の手順で行います。特に、ジッパーの扱いには慎重を期す必要があります。

メンテナンスと保管は、ドライスーツの寿命を延ばすために不可欠です。使用後はスーツを洗浄し、完全に乾燥させ、適切な場所に保管します。ジッパーやシールの定期的な点検とケアも忘れてはいけません。

このガイドを参考に、自分に最適なドライスーツを見つけ、長く快適なダイビングを楽しみましょう!

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