シャークスクランブルの驚異!伊戸の海でサメと泳ぐ

株式会社伊豆高原ダイビングスクール

2024.01.09 19:00

伊豆高原ダイビングスクール渋谷店からの冒険 - 2024年の海中世界へようこそ

皆さんこんにちは、伊豆高原ダイビングスクール渋谷店のリョウマです!2024年、新年最初のファンダイビングは、千葉県・伊戸でのシャークスクランブルに決定!晴れ渡る空の下、透明度20~30mの穏やかな海で、何百匹ものサメと共に泳ぐスリルと感動を体験しましょう。進化するダイビング技術と、地元漁師の協力により誕生したこのユニークなポイントは、皆さんを海の魔法に引き込むこと間違いなしです。さらに、今回はディープダイビングの魅力と安全への配慮についてもご紹介。プロのガイドと共に、未知の海底世界への冒険をお楽しみください。さあ、伊豆高原ダイビングスクール渋谷店で、あなたのダイビング人生に新たな章を加えましょう!

皆さん、どうも!
伊豆高原ダイビングスクール渋谷店 リョウマです!
2024年1月7日 新年1発目のファンダイビングはやはりここです!千葉県・伊戸でシャークスクランブル!!
透明度が過去一かもしれない20~30m!晴れた天気のもと流れやうねりが少ない絶好のダイビング日和でした!!

なぜこんなに多くのサメが…?

漁師の定置網に入ってきて小魚を食い荒らしたり、網を傷つけてしまうサメに困っていた地元漁協の組合長からの提案もあり、
漁師の協力のもと餌付けを始めたのがポイント誕生のきっかけとのことでした!
ドチザメに近づけるようになるまでは4年余りもの歳月がかかったとのことで、今回この景色を見れたのも当時の開拓や努力があったからだと感じました。
それから日を追うごとにサメは増え、現在の迫力まで成り上がったそうです(^O^)

ツアーの特徴

  • シャークスクランブル:シャークスクランブルは、透明度の高い海で数百匹のサメと泳ぐことができる、スリルと感動を味わえます。
  • 水中バードウォッチング:毎年12月から4月上旬までの冬のシーズンに、「海鵜(ウミウ)」が水中に潜って餌を食べる様子を観察できます。
  • 「AKKD」&「美味のHMS」:「AKKD」アカエイ・コブダイ・クエ・ドチザメ「美味のHMS」ヒゲダイ・マダイ・ショウサイフグ※後半は勝手に名前つけました。

ディープダイビングの魅力と安全への配慮

ディープダイビングでは、通常の潜水よりも深い水深に潜ることができ、神秘的な世界を探検する楽しさやアドレナリンの放出を体験できます。
しかし、水圧が高まるため、体にかかる負荷が大きくなり、残留窒素や酸素中毒などのリスクも考慮する必要があります。
十分なトレーニングと経験、潜水計画の立て方、チェックリストの確認、状況判断力が重要です。

当店では・・・

  1. プロのガイドと一緒に潜る:ディープダイビングはリスクが高いため、経験豊富なプロのガイドと一緒に潜ることが重要です。ガイドは水中の状況を把握し、必要なサポートを提供してくれます。
  2. 十分なトレーニングと経験:ディープダイビングには特別なスキルが必要です。十分なトレーニングと経験を積むことで、安全かつ楽しいダイビングを楽しむことができます。
  3. 潜水計画の立て方:事前に潜水計画を立てておくことが大切です。潜水時間や深度を計画し、ガス管理をしっかりと行いましょう。
  4. チェックリストの確認:ダイビング前に必要な装備やチェックリストを確認し、万全の準備を整えましょう。
  5. 状況判断力:ダイビング中には常に状況を把握し、安全に対応する力が必要です。何か異常があればすぐにガイドに報告しましょう。

減圧症の症状

上記を心掛けていただき経験本数10本以上で潜降や耳抜きに問題がなく水中でのストレスが少ない方を推奨しております。

海洋生物の紹介

今回はより詳しく生物の紹介をさせていただきます!
食用になったら的な話を話をしていたので参考程度に(^▽^)/

アカエイ:癒し系メンバー
基本情報

  • 学名: Hemitrygon akajei (Bürger 1841)
  • 体盤長: 80cm以上になることがある。
  • 特徴: 平たい体形で、口、鼻、鰓孔は腹面に位置し、背面には吸水口がある。鱗はなく、目の後ろの噴水孔の付近は黄色い。体盤の正中線上には一列のトゲがあり、裏側の縁はオレンジ色。尾には一本の硬くて大きな棘がある。
  • 生息域: 南日本、水深3〜780メートルの浅い干潟などに多い。北海道全沿岸から九州南岸、東シナ海、太平洋、瀬戸内海、小笠原諸島などに分布。
  • 生態: 卵胎生で、5月から8月にかけて夜に5〜10個の仔魚を生む。浅い砂地や干潟に生息し、砂に潜んでいることが多い。主に甲殻類や環形動物を食べる。
食用としての価値

アカエイは、その美味しさと多様な料理法で知られる一方で、毒棘による危険性も持ち合わせています。海辺や干潟での活動時には注意が必要ですが、食用としては高い価値を持つ魚です。

クエツンデレ系担当
基本情報

  • 学名: Epinephelus bruneus Bloch, 1793
  • 体長: 最大で1.2m、重さは50kgを超えることがある。
  • 特徴: ハタ科の中では体高が低く、頭部がとんがっている。茶褐色の体色に濃い斜めの帯があり、大きくなるにつれて模様ははっきりしなくなる。
  • 生息域: 海水魚で、沿岸や大陸棚周辺の岩礁域、アマモ場に生息。青森県から九州、伊豆諸島、沖縄島など日本全域に分布。

食用としての価値

クエは、その豊かな味わいと食感から究極の美味と評価される高級魚です。特に九州地方では「あら」として知られ、鍋料理などで人気が高いです。また、養殖も行われており、天然ものと比べて価格は安定しています。高級料理店でのみ楽しめる特別な魚として、多くの食通に愛されています。

コブダイ:コワモテ系担当
基本情報

  • 学名: Semicossyphus reticulatus (Valenciennes, 1839)
  • 体長: 約1m前後になることがある。
  • 特徴: 背鰭棘は12、軟条は9-11。大きくなるにしたがって前頭部が張り出してくる。幼魚は体側に色合いの薄い縦縞がある。
  • 生息域: 北海道から九州南岸の太平洋沿岸、北海道から九州西岸の日本海・東シナ海沿岸、瀬戸内海などに生息。黒潮洗う水温の高い海域よりも日本海や瀬戸内海に多い。

食用としての価値

コブダイは、その大きさとしっかりした白身の質から、多様な料理法で楽しまれる魚です。特に大型の個体は、その味わい深さから高い評価を受けています。寒い時期が旬で、産卵後以外は味が安定しているため、一年を通して美味しくいただけます。市場では珍しい魚ではないものの、漁獲量が多くないため、流通に乗ることも少なく、探すと意外に苦労することがあります。

ドチザメ:メインの魅力
基本情報

  • 学名: Triakis scyllium Müller and Henle, 1841
  • 体長: 約1.5メートル前後になる。
  • 特徴: 紡錘形で頭部は小さい。瞬膜(まぶた)があり、背鰭が2つあり、腹鰭は第一背鰭よりも後方に位置する。尻鰭は第二背鰭基部より後方から始まる。
  • 生息域: 内湾の砂地や藻場、汽水域にも入る。青森県から九州の日本海・東シナ海・太平洋沿岸、瀬戸内海、八丈島などに生息。

食用としての価値

ドチザメは内湾などに普通に見られる小型のサメで、大人しく、危険はほとんどないとされています。食用としてはあまり認知されていないものの、味はまずくはなく、湯引きにしてからし酢みそで食べると良いとされています。その他にも煮つけやフライ、ムニエルなどの料理法がありますが、サメやエイはバターと大変相性が良いとされています。食用としてはあまり一般的ではないものの、料理法によっては美味しくいただける可能性があります。


ショウサイフグ:裏メイン
基本情報

  • 学名: Takifugu snyderi (Abe, 1989)
  • 体長: 30cm SL 前後になる。
  • 特徴: 断面が丸く、体表に棘がなく円滑。背の部分に褐色または黒い不定形の斑紋があり、側線が存在する。胸鰭後方に比較的大きな斑紋が集まっている。
  • 生息域: 津軽海峡から九州長崎県の日本海・東シナ海沿岸、津軽海峡から九州南岸の太平洋沿岸など。

食用としての価値

ショウサイフグは、値段の安い庶民的な中型フグとして知られ、関東では春に大量入荷がある。江戸時代から親しまれており、現在でも下町などでは手軽な値段で楽しまれている。ショウサイフグは手頃な値段で、毒の除去さえ行えば、一般家庭でも気軽に楽しめる魚です。フグの調理は専門の知識が必要であり、一般人は原則的に行わないことが推奨されます。

ヒゲダイ:最近、居てます
基本情報

  • 学名: Hopalogenys sennin Iwatsuki and Nakabo, 2005
  • 体長: 約40cm SL、最大重さ7.9kg前後。
  • 特徴: 体高があり、体は黒く斑紋がない。下あごに房状のヒゲが特徴的。
  • 生息域: 大陸棚砂泥地に生息。伊豆諸島、小笠原諸島、福島県から九州南岸の太平洋沿岸、瀬戸内海、有明海など。

食用としての価値

ヒゲダイは、イサキ科の中で最大級の大型魚で、味も白身魚として上の部類に入ります。特に大きい個体は味わい深く、高級料理店でも使用されることがあります。市場では珍しい魚ではないものの、流通量が非常に少なく、手に入れるのは難しいとされています。そのため、豊洲市場などで見かけると高値がつくことがあります。ヒゲダイは、透明感のある白身で、血合いが赤くなく、刺身や焼き物、煮物など様々な料理法で楽しむことができます。
ヒゲダイの髭

最後に

伊戸のシャークスクランブルは、一度も潜らないのはもったいなすぎる魅力的な海です!
水深のアベレージが深く、ボートダイビングになるため、ある程度の経験値が必要ですが、伊豆高原ダイビングスクール渋谷店が責任をもってサポートします!
伊豆高原ダイビングスクール渋谷店では、ディープダイビングのトレーニングコースを提供しており、安全を最優先に考えながら、思い出に残る素晴らしい体験を楽しむことができます。
皆さんのご参加を心よりお待ちしています!

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種類
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カテゴリ
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