【生理用品】 石川県能登半島地震支援のための月経(生理)用品の提供プログラムを実施
「共に乗り越える、温もりの支援を/未来を照らす、一つの支援から」
BrozGroup株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:宮崎彰伸)は、2024年1月9日、避難所における生理用品問題の解決に向けた特別寄付プログラムを発表した。 このプログラムは、同社が販売するフェムテック商品(月経ディスク及び販売予定の月経カップ)を、各個人・企業様のお力添えをいただいた上で、被災地における生理用品の寄付に充てるというもの。 緊急災害時の女性たちの衛生管理への対応が、今回のBrozGroup株式会社の特別寄付プログラムのポイントです。熊本大震災における生理用品の配布問題を背景に、このプログラムは再利用可能な「OIISA」月経ディスクと「BELL」月経カップを提供し、被災地の女性たちの衛生と尊厳を支えます。
同社は、東日本大震災や熊本地震の際に、避難所における女性のプライバシーや性加害の問題に加え、生理用品に関する課題も浮き彫りになったことに着目。
内閣府の調査によると、東日本大震災の際には、避難所に生理用品が届かなかったり、男性が配布していたりして、女性がもらいに行きづらいという問題があった。
また、同社がクラウドファンディングでフェムテック商品を販売した際にも、男性経営者から理解を得るのに苦労したことから、日本では新しい形の生理用品の販売が難しいのではないかと感じていたという。
しかし、災害大国である日本において、女性が災害時に安心して生理に対応できるようにするためには、生理用品の選択肢を増やす必要があると考え、このプログラムを立ち上げたという。
同社代表取締役の宮崎氏は、「災害はいつ起こるか分からない。ナプキンやタンポンだけでなく、よりシチュエーションや状況によって使い分けができる生理用品も受け入れられる社会になってほしい」とコメントしている。
背景と問題:
医療コミュニティ、特に宋美玄医師によってXで共有された月経のコントロール不可能な性質に関する課題と誤解を考慮し、災害時の月経ケアへの対応が急務です。
月経を一時停止または体内に貯蔵することはできないという事実は、一般的な迷信を覆し、災害地域で信頼できる月経製品を提供する重要性を強調しています。
東日本大震災と熊本地震時の避難所で女性が直面した着替えや授乳時のプライバシーの問題、性的暴力のリスクは、月経用品の可用性と配布にまで及びます。
伝統的な配布方法は、特に男性が配布する場合、女性が必要な供給を受け取ることに躊躇する原因となることがあります。
BrozGroup株式会社は、実用的かつ尊厳のある解決策としてフェムテック製品を提供することにより、この物語を変えることに取り組んでいます。
災害多発の日本において、代替月経ケアオプションの必要性はこれまで以上に明白です。
私たちの特別寄付プログラムは、能登半島地震の影響を受けた人々に持続可能な月経ケアの選択肢を提供することを目的としています。皆様の支援により、避難所の女性たちに尊厳と快適さを届けることができます。
支援方法の詳細や製品については、私たちのウェブサイト(https://oiisa.jp/pages/supportprogram)及び以下の連絡先もしくはメールで連絡をください。
必要とする女性たちと連帯し、あらゆる状況にある女性が安全な月経ケアにアクセスできる未来に向けて取り組みたいと考えております。
寄付プログラムの詳細:
寄付の詳細:
- 寄付単位: 個人10個×口数(税込19,800円)、法人100個×口数(税込198,000円)、1000個×口数(税込1,980,000円)
- 価格: 1個あたり税込1,980円(現在の販売価格は税込み3,520円からの特別価格)
- 内容: 輸入・関税・輸送費用込み
製品の特徴:
- OIISAディスク: 再利用可能で、長期的な衛生ケアを提供
- BELL月経カップ: 快適性と使いやすさを追求したデザイン
寄付の効果:
- 災害時の衛生管理の改善
- 長期的な使用が可能なため、継続的な支援を提供
- 環境に優しい持続可能な選択肢の提供
企業のメリット:
- 社会的責任(CSR)活動の一環としての参加
- 被災地への大規模な支援を通じたブランドイメージの向上
- 環境に配慮した持続可能な商品の提供による環境貢献
個人のメリット:
- 社会貢献: 被災地の女性への実質的な支援に貢献し、社会問題への意識を高めることができます。
- 自己満足: 被災地支援への参加は、個人の満足感や自己実現の感覚を高めます。
- 教育的価値: 災害時の衛生問題について学び、周囲の人々に知識を広める機会になります。
社会的意義:
生理は自然な現象であり、災害時でも適切な対応が必要です。
この取り組みは、被災地の女性の生活の質を向上させるだけでなく、月経ケアに対する社会的な理解と認識を高めます。
私たちは、持続可能で健康的な月経ケアの選択肢を通じて、社会に貢献することを目指しています。
(このプログラムは、被災地の女性たちへの支援を通じて、社会全体の危機対応能力を高めます。)
被災地支援のための特別な寄付プログラムにご協力を
私たちBrozGroup株式会社は、能登半島地震の被災地支援のために、生理用品の寄付プログラムを立ち上げました。被災地の女性たちが直面する衛生問題に、一緒に取り組みましょう。
女性にとって、生理は自然な現象であり、決して恥ずべきものではありません。
しかし、災害時においては、生理用品不足や、男性による配布など、女性の尊厳や健康を損なう問題が起きています。
今回の特別寄付プログラムは、このような問題を解決し、災害時においてもすべての女性が安心して生理に対応できるようにするための一歩です。
月経ケア製品が必要な瞬間に、適切な支援を提供することで、女性たちの尊厳を守ります。
皆様のご支援が、彼女たちに安心をもたらす大きな一歩となります。
このプログラムにご賛同いただける方は、ぜひご寄付をお願いいたします。
また、このプログラムを多くの方に知っていただくために、SNSなどでシェアしていただければ幸いです。
この活動を通じて、皆様も社会貢献の一環として参加いただけることを願っています。
私たちは、このプログラムを通じて、災害時における女性の衛生問題の解決に貢献し、女性の尊厳と健康を守る社会の実現を目指します。
どうか、私たちの取り組みにご協力をお願いいたします。
私たちは、目標の1,000個の支援を達成するため、皆様のご参加を心からお願いしております。
目標に達しない場合の寄付中止の可能性もありますので、詳細については524.oiisa@gmail.com(OIISA事務局)までご連絡ください。
皆様のご支援を心よりお待ちしております。
さらに詳細を知りたい方は、こちらのリンクをご覧ください
【会社概要】
会社名: BrozGroup株式会社
所在地: 〒225-0002 神奈川県横浜市青葉区美しが丘1-13-10 吉村ビル108
代表者: 宮崎 彰伸
会社HP: https://broz.jp/
【本プレスリリースに関するお問い合わせ】
担当: 宮崎 彰伸
TEL : 045-905-3342
mail:524.oiisa@gmail.com
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