ゑびす男選び@阪大坂 開催!
阪大生が商店街と連携して伝統文化を創出?!/新春早々 200名が阪大坂を駆け上がる!
石橋商店会(大阪府池田市石橋/会長 髙貝悦子)では、大阪大学の学生と連携し、2024年1月7日(日)に「第18回ゑびす男選び@阪大坂」を開催する。 同イベントでは、一番福をめざして若者たちが参道を駆け抜ける西宮神社の開門神事「十日えびす」になぞらえ、石橋商店街から大阪大学の間にある坂道「阪大坂」を地域住民約200名が駆け上がり、「ゑびす男」を決定する。今年で18回目を迎えるイベント。
■阪大生との連携で生まれた新たな伝統行事
- 本イベントは阪大生と、大阪大学の最寄り駅である阪急石橋阪大前駅にある石橋商店街の役員が、「地域と阪大生の交流を活性化させ、地域活性化につなげたい」という思いの下、2007年から始まった。
- 阪大生が中心になって、イベントの準備・当日運営を行い、商店街のメンバーは運営のフォローや当日の炊き出しを実施するほか、出走後には商店街の賞品が当たる抽選会も実施する。
- 参加者は年々増加しており、近年は200人余りが参加するイベントに成長している。
■大学生と連携した、商店街の活性化・新たな価値の創出へ
- 石橋商店街では、本イベントに限らず、大阪大学の学生や他大学の学生、近隣の高校生等との協業により、商店街内空き店舗でのチャレンジ出店やイベントの実施、「1円リバッグ(商店街でエコバッグをレンタルできる制度)」・「いしばしデリバリー(商店街独自のデリバリーシステム)」等の新たなビジネスのアイデアの実証、「仕掛学」の実験等、様々な取り組みを実施してきた。
- 今後も、大学生の新たなアイデアと商店街のリソースを掛け合わせ、商店街の新たな魅力の創出につなげていく。
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