国際派アーティストSHINRYU、全世界規模プロジェクト「Merry Christmas」に日本代表として今年も参加
世界的アーティストと共に人種や宗教の壁を超えて1曲のクリスマスソングを紡ぐ
2021年12月。世界各国から20名以上のアーティストが集結して、1曲のクリスマスソングを歌った。人種も、肌の色も、言語も文化も宗教も違う。しかし、そんなことは関係ない。壁はあるように見えるかもしれないが、本当はそんなものは存在しない。そんな違いは微々たるもので、世界はひとつでしかないのだ。世界中で争い諍いが絶えないが、音楽に国境は存在しない。
2023年12月、今年もまたこの時期がやってきました。SHINRYUのいるプラハでは雪がキラキラと夜空を照らし、クリスマスマーケットでは人々の楽しそうな笑い声が聞こえてきます。ヨーロッパではもう皆さんお休みモード。友人、家族、恋人、それぞれの大切な人との時間を過ごすために。とても美しく素敵な季節ではあるのですが、プラハでの弊社のプロジェクトの進行もお休みモード突入泣 まあ仕方ないのですけどね。仕方ないのですけど。
さて、もはや我々RICEBALL EntertainmentとSHINRYUにとって冬の定番イベントとなってきた全世界規模プロジェクト「Merry Christmas」。2021年から続くこのプロジェクト、2023年の今年は22名を超すアーティストが世界中から集まりました。日本からはもちろん、プロジェクトのスタートから参加している、我らがSHINRYU。今年はSHINRYUが仕事でアルバニアのティラナにいた時に急遽映像の差し替えが決定し、急いで海沿いの街ブローラに移動して撮影いたしました(来年はプラハで撮影予定です!)。
ミュージシャンでこのプロジェクトのプロデューサー、BJ Samの呼びかけによって全世界から集まったアーティスト達が、今年も人種や宗教の壁を超えて1曲のクリスマスソングを紡ぎます。ヴォーカリストには、2021年にオスカーにノミネートしたハリウッドの名優Paul Raci (アメリカ)、 ボリウッドのスターJaspinder Narula (インド)、ガーナのシンガーDiana Hopeson、スペインのDona Maria、モナコのバレエスターLorena Baricalla、フランスのシンガー Thieriki、オーストラリアの映画俳優Greg Poppleton、 ブラジルのシンガーNina Ximenes、 モロッコのヴォーカリストMeryem、ニュージーランドのシンガーEddie Simon、そして日本人アーティストSHINRYU。
ミュージシャンにはスウェーデンからMagnus RosenとMikael Erlandsson、 シンガポールのヴァイオリニストEileen Chai、ルイ・アームストロングなどのアメリカの代表的なアイコンとの共演をしてきたJohn Heinrich、数々の受賞歴のあるピアニストCharu Suri、カナダのドラマーChad Melchert、ドイツのギタリスト Klaus Vanscheidt、フランスのミュージシャン Pierre Baillot。
世界中から総勢22名以上が参加したプロジェクト、Merry Christmas 2023(映像)
戦争、政府の欺瞞、金利に物価上昇。暗いニュースばかりで気が滅入っている方も多いと思います。でも、人間って、世界って、そんなに最低なところでしょうか。愛を育むのは、いつでも私たち自身です。私たちが変われば、世界が変わります。世界を壊せるのも、愛せるのも、結局は私たちなのです。
さて、プラハのクラシック演奏を聴きに行くのが何より大好きなSHINRYUが、コンサートホールに入り浸って帰ってきませんので、迎えに行きましょう。今日もヴィヴァルディで号泣して、「美しい、美しい」と連呼しているでしょうから。
世界中のお友達に、Merry Christmas!!
SHINRYU
プロパフォーマー、アクター、シンガーソングライター。日本、フランス、オランダ、イギリス、ロシア等、世界的に活動し、プロとして約10年間で経験したステージは1,000を超える。舞台演出家、プロデューサーとしても精力的に舞台作品を創作し、2012年、日本総領事館主催の元、芸術の都サンクトペテルブルク (ロシア)で開催された高等演劇コンクールで、最優秀パフォーマンス賞と最優秀ディレクター賞をダブル受賞。
2021年、全世界規模プロジェクト「Merry Christmas」に日本代表として参加し、シンガーとしてのワールドデビューとなる。ハリウッドの名優Paul Raciや、グラミー賞ノミネートベーシストMark Corradettiら世界的アーティスト達と共に1曲のクリスマスソングを紡いだ。これをキッカケとして、音楽プロデューサーとしても本格的に活動を始める。同年、自身の会社RICEball.inc設立。2022年、RICEBALL Entertainmentを立ち上げた。
2023年、ファーストアルバム「INNOCENCE」をリリース。
RICEball.inc (RICEBALL Entertainment) オフィシャルウェブサイト
ファーストアルバム「INNOCENCE」
曲も人の生き様も、ひとつの物語です。それぞれの章には場面に見合った登場人物がいて、場所があって。泣いたり笑ったり、怒ったり悲しんだり、嬉しかったり。当然、希望も絶望もあります。でも、「それが人生だ」となかなか割り切れることじゃない。結局、僕たちは自分の心の逃げ場所をいつも探しているんです。「INNOCENCE」に収録された12曲にも、それぞれの物語があります。これは僕の体験や感覚ですが、僕と言うフィルターを通して、曲を聴いてくれるあなたの人生に寄り添うことが出来たら嬉しいです。多くの楽曲によくあるような、「真正面から励ます」感じではないかもしれません。でも全ての曲が、嘘偽りのない心からの言葉であり、曲にしたいと感じた人生の体験です。場所や環境、体験の種類は違っても、人が生きていくということそのものに、そこまでの違いはありません。だから少しでもどこかに共感してくれたなら、このもどかしい世界を、ままならない世界を、一緒に生きていきましょう。僕たちは、地球という大きな家に共に暮らす、家族ですから。SHINRYUより
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BJ Sam(プロジェクト「Merry Christmas」プロデューサー)
ジャンルの境界線に縛られず、常に⾰新的に新しいジャンルの⾳楽を探求してきた、国際的ミュージシャン。時代を超え、普遍的な⾳楽を作ることを⼀貫して追求している。ナイジェリアに⽣まれ、その⾳楽の才能が開花する頃には世界を舞台にするようになる。アメリカの⼈気映画監督Lloyd KaufmanとTroma entertainmentのファウンダーに認められ、「Mon Amour」がハリウッド映画「Heart of Fartness」のサウンドトラックとして採⽤される。世界中のファンを熱狂させる独特の美しい歌声と卓越したステージパフォーマンスによって、彼は愛情をこめて「サミーワンダー」と呼ばれる。国際的な⾳楽プロデューサーとしても活躍しており、世界のトップアーティストを集めた新曲「Merry Christmas」はプロデューサーとしての⼿腕が⾼く評価されている。
Linkedin、Instagram、X(Twitter): @bjsammusic(英語)
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