いつでもどこでもパソコンやスマホで閲覧できる。インストール不要で建築図面を送るだけ。

通常注文住宅を購入する際、お客様には図面やパースと呼ばれる手書きやCGによる静止画が提供されることが多く、360度立体的にデザインを確認できないまま契約や工事に至ることが多くあります。「Rooofs(ルーフス)」は、建築前の住宅を再現した3Dモデルをお手持ちのパソコンやスマートフォン端末からいつでもどこでも閲覧することができる住宅の3Dシミュレーションサービスです。ご利用方法は簡単で、会員登録をした後、お客様のお手持ちの建築図面(平面図や立面図など)をサイト上でアップロードするだけ。特別なソフトウェアやアプリケーションなどをインストールする必要は一切ありません。

【URL】https://rooofs.jp

「外観」と「内観」をそれぞれ見やすくする2つのモードと便利な3つの機能。

■俯瞰モード
建物のモデルをぐるぐる回して主に外観を見渡すのに便利なモードです。

外壁の素材や色、360度あらゆる角度から見渡したときの建物の形や見え方などを確認することができます。

■ウォークスルーモード
一人称視点で前後左右上下に移動することができ、視点を自由に動かしながら自分の目線で主に内観を見渡すのに便利なモードです。

家具・家電などを配置することでより空間の把握がしやすく、実際に自分の目線から間取りや建具の配置などを確認することで完成後のイメージを先取りすることができます。

■切断ツール
断面を切断して、間取りや家具の配置などを確認できるツールです。

■リンク共有
ご家族やご友人などにシミュレーターをシェアすることができます。また、設計者の方であれば提案時にお客様へシェアするときにも便利です。

■撮影ツール
自分のお気に入りの位置や角度からスクリーンショットを撮影することができます。

サンプルの3Dシミュレーターはこちら

建設業界で培った建築3Dの技術を住宅分野でも「あたりまえ」に。

当社では、公共施設や大型ビルなどの大規模プロジェクトに関わる中で、3D技術を使った設計業務は「あたりまえ」のものとして設計支援を行ってきました。一方、住宅分野では3Dを用いた設計はまだまだ「あたりまえ」では無いのが実情です。

ある日仕事の関係で、住宅の購入を検討するお施主様から「図面や写真じゃいまいち完成イメージがつかめないのよね…」というお声をお聞きしました。「3Dでのシミュレーションをお使いになるといいですよ」と当社で取り扱う3Dソフトを見せると「これならわかりやすい！」と感動していただけました。それが住宅分野でのIT推進に貢献したいと強く思うきっかけとなりました。

「Rooofs(ルーフス)」は、高額な3Dソフトを購入しなくても、難しい操作を覚えなくても、時間をかけて自分で3Dモデリングしなくても、誰でもマイホームの3Dシミュレーションを手に入れることができるサービスです。「あたりまえ」が「あたりまえ」でない環境に「あたりまえ」を提供できるように、誰でもデザインに納得した上でマイホームを購入できるできるように、そういった思いを込めて開発しました。

開発担当　Rooofs事業部・山下　コメント

「注文住宅を建てたんだけど、後悔だけはしたくないから時間と労力がかかって大変だったんだ」。先日、夢のマイホームを手にした知人がそんなことを話していました。いろんな設計事務所やハウスメーカーを回り、何度も相談を重ねてようやく完成したというマイホームにお邪魔しました。あらゆる魅力ポイントがある中で実際に立ってみるとイメージと違った点がいくつかあるそうです。「時間をかけた分後悔はないけど、事前にしっかりとシミュレーションができたらもっとよかったな～」。そんな一言が「Rooofs(ルーフス)」の開発を進める原動力となりました。

松本技術設計株式会社について

【会社概要】
社名：松本技術設計株式会社
本社所在地：神奈川県川崎市
代表取締役：松本 ちなつ
設立： 2019年10月

事業内容： デジタルコンテンツ、ソフトウェア等のサービスの企画、開発、制作及び運用 ・ソフトウェアを使用した建築設計支援及びコンサルティング並びに各種人材の育成 ・空間デザイン、インテリアの企画、設計及び製造 ・各種イベントの企画及び運営 ・前各号に付帯関連する一切の事業
HP：https://matsumototd.com