ウィン・リゾート＆カジノは、RAK（ラアス・アル＝ハイマ）のアル・マルジャン島 にて 2027 年 1 月にオープン予定であり、観光客の増加と外国直接投資の増加が予想され ている。

アル・マルジャン島の特長

• ドバイ国際空港から車で45 分
• RAKはUAE のラスベガスとして知られる様になると期待されている。
• アル・マルジャン島に建設ラッシュ中の建物の内の一つが、ウィン・リゾート＆カジノだ。商業物件、住宅物件、土地はすべて海外の投資家から高い需要がある。広さ18,500 平方メートルのカジノは、アル・マルジャン島にある多数の数億ドル規模のリゾートの一部であり、1,000 室以上の客室、ショッピングモール、会議設備、スパ、10 以上のレストランとラウンジ、さらにはラスベガススタイルのギャンブル施設を併設している。
• RAK は、ドバイに代わる新たな魅力的な観光地を目指し、観光プランを推進させている。5 つ星ホテルもRAK への巨額投資を行っており、ウォルドルフ・アストリア、ノブ、ヒルトン、W ホテル、ル・メリディアン、インターコンチネンタル、ニッキビーチ、リッツ・カールトン、アナンタラ、コンラッド、マリオット、ソフィテル、モーベンピック、ラディソン、ウェスティンなどのホテルがその例だ。

RAKとは、アラブ首長国連邦を構成する首長国の一つである。RAKにあるウィン・カジノ・アンド・リゾートは、広さ約250,000平方メートルの敷地に位置する39億ドルのメガリゾートだ。これは世界初のビーチに隣接するウィン・リゾーツとなる。この5つ星施設には、アラビア湾の息をのむような景色、砂浜、そしてゲストが楽しむ為のマリーナがある。ウィン・カジノ・アンド・リゾートは最近、UAE（アラブ首長国連邦）のRAKの人工島、アル・マルジャン島における数十億ドル規模、1000室の総合リゾート建設の開発を発表した。ゲーミングエリア、一流のショッピング、最新のミーティング施設、コンベンションセンター、ラグジュアリースパ、10以上のレストラン、ラウンジもあり、更に幅広いエンターテインメントオプションやその他の特長も用意されている。カジノの建設は既に始まっている。

RAKへの投資のメリット

サンゴの様な形をした群島、アル・マルジャン島は、RAKの人工島だ。そこは、ドバイのシンボルでもあるパーム・ジュメイラ島（ドバイの管轄区域沿岸に位置する人工島）の魅力に匹敵する観光地となっている。

RAKのアル・マルジャン島は、アラビア湾に4.5キロメートルにわたって広がる人工の島で、リゾート地として知られており、4つの島から成り立っている。特筆すべき点として、物件価格はドバイとアブダビよりも約40％もお得だ。

なぜ外国の投資家がラアス・アル＝ハイマ、UAEの不動産に注目しているのか

ラアス・アル＝ハイマ市には開発プロジェクトが進行中で、数百の高級アパートメントとホテルの客室が用意されている。ラアス・アル＝ハイマ市は、2004年のドバイと同様に、地下の機会が広がっている。ラアス・アル＝ハイマ市はUAEの住民にとって人気の逃避地となっており、国際的な不動産バイヤーや投資家にとっても急成長のエリアとなっている。その人口は2030年までに最大で60％増加する見込みだ。今年初めにラアス・アル＝ハイマ政府のデータによると、ラアス・アル＝ハイマ市の観光の未来に関する報告書が公表され、ウィン・アル・マルジャン・アイランド・リゾートが2027年までに900万人の国際観光客とドバイからラクへの地元観光客を呼び込む可能性がある。ラアス・アル＝ハイマはUAEで外国人に土地の永住権を認めた2番目のエミレートであり、外国人に土地の権利を与える法律を制定した最初のエミレートでもありた。その10年間のゴールデンビザプログラムの拡大も、UAEの不動産への国際的な関心を刺激する一因となっている。

“オセアノプロジェクト” - ウィン・カジノやラアス・アル＝ハイマ全体を見渡せる希少な住宅プロジェクト

今回紹介する物件は、アル=マルジャン島ラアス・アル＝ハイマに位置する居住区で、総工費は AED ＄15 億（61,226,991,885.00 円相 当）以上で、206 の地区から成り、18 階にわたり、1～４LDKマンション、6 つのペントハウス、2 つの専用のスカイヴィラを含む。この超高級ウォーターフロント・ツインタワープロジェクトは、ウィン・リゾート＆カジノに隣接、カジノ全体を上から見渡せる。このカジノは2026 年 7 月に完成予定だ。2023 年 10 月現在 で、住宅物件の75%が売り切れている。開発者は、ラグジュアリー不動産部門で長年の経験を持つ、ドバイを拠点とする不動産開発会社である。オセアノプロジェクトは、アル=マルジャン島独特の角地に位置し、建築面積（BUA）は 79,000 平方 メートル にわたり広がっている。居住者は、五つ星ホテルでよく見られる各種アメ ニティが利用可能だ。これには高級スパ、両タワーをつなぐインフィニティプール、最新のジム、シガーラウンジ、図書室、ヨガルーム、子供の遊び場、24 時間体制のセキュリティ、ドライバーラウンジが含まれている。専用のリテールフロアには、ホスピタリティ、飲食店、レジャー施設などラグジュアリーな12 エリアが設置される。オセアノの 居住者と物件所有者専用に15 分毎に運航するウィン・カジノとリゾートへの無料フェリーが利用可能だ。

10 年間のゴールデンビザ、または無料の10 年間の永住ビザ

デベロッパーは、RAKでのオフプラン住宅物件（建設中または計画中の住宅物件）をAED $2 百万以上（日本円で約8163 万円以上）で購入する投資家に対して、無料の10 年間ゴールデン居住ビザを提供しており、これにより日本の投資家はUAE で自由に生活及び働くことが可能となっている。その主な魅力は、物件購入の契約を締結した直後に10 年間のゴールデンビザを獲得出来る点だ。ただし条件として、UAE の規定に従い、ゴールデンビザ申請前にAED 1百万（日本円で約4081 万円）の支払いが既に行われている必要がある。

RAK自由貿易特区（RAKEZ）

RAK自由貿易特区（RAKEZ）は、主要なビジネス及び産業のハブの様な機能を果たしており、50 以上の地域で15,000 以上の外国企業を受け入れている。これらの企業には日本企業も含まれており、RAKEZ では独自の自由貿易ゾーン及び非自由貿易ゾーンでの法人設立を可能とし、中東、北アフリカ、ヨーロッパ、南及び中央アジアの成長市場において顧客の投資を促進している。また、Amazon などの企業もRAKEZ と提携している。

• UAE を訪れることなく企業の設立が可能
• RAKEZでは、4,000 以上のビジネス活動を許可
• 税金（個人または法人）なし
• 投資家及び従業員向けのビザ等、複数の選択肢あり
• 100％の外国人所有権
• UAE 及び湾岸協力国市場における輸入関税ゼロ

RAK デジタル・アセット・オアシス (RAK DAO)　デジタル及びバーチャルアセット企業向けの世界初のフリーゾーン

RAK DAO とは、暗号資産、ブロックチェーン、Web3、人工知能（AI）関連企業をサポートする為の自由貿易特区である。この特区では、メタバース、ブロックチェーン、NFT、DAO、及びその他のWeb3 関連ビジネスなど、将来の新興分野に関与する企業や起業家を引き寄せている。Binance、Crypto.com、OKX などの企業もRAKでの活動を展開している。

RAK DAO の特長

• 100％の外国人所有権
• 100%出資可能、利益と資本利得は自由に本国送金可能
• 法人及び個人所得税0％
• 仮想通貨、ブロックチェーン、Web3 投資家及び企業向けの銀行口座開設を簡単に行う事が可能（複数の通貨銀行口座が利用可能）

多くの日本人や外国人投資家は、RAKのアル・マルジャン島にあるアパートやヴィラを短期的な資本利得の為に購入している。これらの物件は、2027年1月に開業予定のウィン・カジノ・アンド・リゾートの完成に近づいた時点で売り出される予定だ。しかも、RAKは不動産の売買取引において資本利得税が0％であるという点は、投資家にとって非常に好都合なメリットだ。

これらのマンション物件は、Airbnbの管理のもとで観光客などへの短期宿泊施設として貸し出すことも可能だ。また、長期のテナント貸出も出来る。この物件のメリットは、自分で使用する場合は短期賃貸、純粋な賃貸ビジネスを行いたい場合は長期賃貸の選択が出来るという事。収益性に関して、賃料収入から事業費やメンテナンスコストを差し引いた実質のリターンは通常、年間約12％とされている。アル・マルジャン島に建設されるアパートメント物件の供給が限られている為、賃料収入と資本利得は非常に高く予想されている。島の大部分はホテル、リゾート、カジノで占められている。