EDR/CDRを活用した新たな事業の提案を開始

ビズピット株式会社

2023.12.15 11:00

車載アフターサービスプラットフォーム の実現を目指すビズピット株式会社

⾞載アフターサービスプラットフォームの実現を⽬指すビズピット株式会社(所在地:⼤阪府⼤阪市、代表取締役:⼩野健⼀)は、ASVの普及や高齢ドライバーの増加による自動車事故の原因の複雑化を見据え、EDR/CDRに関するサポートを開始

近年のASVの普及や高齢者ドライバーの増加により、EDR/CDRの注目度が高まっています。自動車事故の発生原因が自動車の不具合によるものなのか、ドライバーの操作ミスなのかを判断するのが難しくなっていくため、自動車に記録されたデータを用いて事故解析を行うようになるでしょう。

EDRとは自動車に内蔵された装置のことで、事故発生時の自動車のデータを記録する装置のことです。EDRは飛行機のフライトレコーダーのような装置で、エアバッグが展開する前後数秒間の車両表示速度や主ブレーキのON/OFFなど数多くのデータを記録できます。

CDRはBOSCHが発売する、EDRのデータを読み取る装置のことです。EDR単体では、記録したデータを可視化できないため、CDRのような読み取り装置が必要です。CDRは汎用性があり、さまざまなメーカーや車種に対応しています。

これまではEDRを搭載していない自動車も存在しましたが、2022年からEDR装着の義務化が始まっているため普及していくことは間違いないでしょう。

EDR/CDRを活用した事業創出の可能性

自動車が記録したデータを活用することで、事故原因の特定だけでなくさまざまなことができるます。データ解析はさまざまな事業創出の可能性を持っており、具体的には以下のようなものが挙げられます。

  • 自動車保険評価サービス
  • フリート管理ソリューション
  • 高精度事故再現サービス
  • 高精度運転アシスタンス


自動車の自動化、ドライバーの高齢化が進む日本において、今後は自動車に記録されたデータの活用が広まっていくことが予想されるため、上記のようなサービスの展開ができる可能性があります。

また、自動車の事故解析には自動車に関する深い知識や診断経験が必要となるため、誰でも行える業務ではありません。しかし、自動車整備士が行っている業務と共通する部分が多いため、自動車整備士と相性がよい業務といえるでしょう。

初回相談は無料ですので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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【本件に関するお問い合わせ】
https://bizpit-kk.com/contact/
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過去のプレスリリース

自動車整備事業者のためのSNSマーケティングの支援を開始
https://presswalker.jp/press/28571

 

会社概要

「モビリティビジネスの自動化を通じて社会を変える」

温暖化や労働力不足という社会課題の進展、デジタル技術の発展、社会のグローバル化や多様性の増加などにより「個人がガソリン車を所有し自分で運転する世界」は既に過去のものとなりつつあります。この社会変化の影響を受け、自動車販売や自動車整備等のアフターサービス業界は2030年には売上が半減するとも言われています。

この厳しい経営環境において、車載事業の伸び悩みに苦心する企業様と一緒に「新たな事業を創出したい」という想いからビズピットを設立しました。

代表の小野は14年以上に渡り、自動車製造における電子機器の設計/管理、車載製品の新事業開発を経験し、車メーカーでの電子システムの知見と豊富な業界知識・ノウハウを有しています。これまでの経験を活かし自動車販売/整備店様に特化した車載事業を開発してまいります。

弊社は、F1レースでタイヤ交換や燃料補給を行う「ピット」のように、自動車販売/整備店様の経営をサポートし、再び勢いよく走り出すための施策を共に考えていく存在になります。

 

会社名:ビズピット株式会社
所在地:大阪府大阪市淀川区西中島6丁目3-24-N426
代表者:小野健一(代表取締役)
事業内容
・モビリティに関する事業の開発業務
・出版物及び映像媒体の企画、制作及び販売業務
・モビリティに関する経営コンサルティング及びマーケティング業務
・ベンチャービジネス及び企業再編への資本参加
・モビリティ事業媒体の企画、構築及び管理業務
・上記に附帯又は関連する一切の事業

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種類
商品サービス

カテゴリ
自動車・バイク

サブカテゴリ
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