4月15日は「良い声の日」 まん防が明けた今こそコミュニケーションの懸け橋「声」を見直そう       

一般社団法人日本声磨き普及協会

2022.04.05 14:30

コロナ下で抑えていた「声」の重要性に迫る!

埼玉県さいたま市浦和区の一般社団法人日本声磨き普及協会(代表理事:佐藤 恵 さとう めぐみ)と申します。当協会は、「声のチカラで日本を元気に!」をミッションに、コミュニケーションの架け橋「声」を磨く『声磨き🄬』の普及啓発を推進している団体です。日本の学校教育では学ぶ機会がなかった、声の磨き方・話し方を独自開発し体系立てたメソッドに沿って提唱しています。 まん延防止等重点措置が明けて久しぶりに人と会い、会話をし、語り合い、笑い合いながら時を過ごすという、リアルなコミュニケーションにかけがえのない価値を多くの方が実感していらっしゃいます。コロナ下で続くマスク生活で、極力声を使わずに過ごしてきた2年余り。マスク越しの声が衰え出づらくなったという意見が多く寄せられています。こんな時代だからこそ、「声のチカラで日本を元気に!」と声の大切さを説くのが「声磨き®」の創設者であり(一社)日本声磨き普及協会の代表理事、佐藤恵氏。当協会で提唱する”4月15日=良い声の日”にちなんで、社会にとって汎用性の高い声の可能性について迫ります。 つきましては、ぜひ、貴番組・貴紙にて取材の程、宜しくお願いします。

■異文化体験の中で培った自己表現のツール「声」

・コミュニケーションと葛藤の海外生活

もともと佐藤代表は、若い頃から放送業界で活躍していた女性アナウンサーではありません。結婚と同時に夫の海外駐在に伴い、イギリス・カナダ・マレーシア・フランス、通算13年間様々な文化圏で生活をしていた主婦でした。長年の海外で文化も価値観も異なる人々の中で自分の考えを自分の言葉で表すのにとても苦労し、コミュニケーションの重要さを痛感する日々でした。それがコミュニケーションの架け橋である声・話し方が重要であるということを日本の社会に伝えていくための事業を起こした原体験です。特にヨーロッパの学校教育では、話すことが学校のカリキュラムにあり、小学校入学後はスピーチの授業(show and tell)があったり、もう少し成長するとプレゼンテーションやディベートの授業が行われていたり、自分の考えを自分の言葉で表現するということが育まれていました。こうした文化の中で、日本の教育で話すことは習ったことがなかったな、と気づいたのです。

・パリのマダムの声で気づいた「声は目に見えない履歴書」

パリで出会った年を重ねたマダム達の「これが私の生き様よ」と言わんばかりの凛とした声に触れ、「声は目に見えない履歴書」だと痛感しました。声はその人の性格やその日の体調、知的レベル・階層まで想像させるセンサーのようなものである、と感じた経験がコミュニケーションの架け橋になる話し方や声の重要さを伝えていこうと思ったことが原動力となり今に至るきっかけです。

 

■人前で話すメソッドを体系立て、話し下手日本人の国際スタンダード底上げ

・40歳で「声を磨こう!」と決心し、アナウンススクールへ入学

帰国後は40歳でアナウンススクールに入学。アナウンサーを目指す若い女の子ばかりの世界に40歳のおばさんが飛び込み、「話すプロ」を目指す日々。

・ラジオ現場でのゲストの反応からの気づき

アナウンススクール卒業後、通算14年間ラジオの世界で番組制作・パーソナリティーとして多くの番組を作ってきました。2005年に開局したエフエム浦和(現CityFMさいたま)では、県内企業の経営者ら400名を越える様々なゲストを呼びました。ラジオは音だけの世界。声の出し方ひとつで相手に与える印象が変わってきます。「話がまとまらない」「滑舌が悪くて」「自分の声聞きたくない」など話し方にネガティブに感じている人が沢山いらっしゃいました。「日本のビジネスパーソンの8割が人前で話すことに苦手意識を感じている」(日本生産性本部の調べ)、と言われています。これは、日本の学校教育の盲点である「正しい声の磨き方・話し方」を教わることがなく、自己流のまま大人になってしまっていることが起因しているのです。体系的に話し方教育を受けていないから、声の出し方・話し方の物差しがないため、どうすることが正しいことなのか分からないまま漠然とした不安が8割という数字が物語っていました。

・誰でも誤解なく伝わる手段が簡単に手に入れられたらもっと明るい世の中になれる

2009年創業。日本の学校では声の正しい出し方・話し方を習わないため、自己流になって不安を抱えている大人が多い日本の現状から、声磨きメソッド(英国インペリアルダンス式(※1)【シュクルメソッド】)を独自開発し、ボイス&スピーチトレーニングをスタート。経営者からビジネスパーソン、高校生・大学生などこれまで全国から3万人以上の声・話し方の悩みを解決してきました。またコミュニケーション周りの様々な歪みや躓きを解消し、企業の生産性の向上に導くべく法人研修にも広がっています。特に東京都立高校での取り組みは、これからの日本社会を担う若者たちが世界でたたかうことが出来る表現力とコミュニケーション力を育んでいます。

(※1 英国駐在中に取得した社交ダンス教師資格の理論を応用)

 

・日本初!女性専用話し方教室 女性活躍推進法で、男性社会で活躍する女性の悩みにフォーカス

2013年法人化。男性には理解できない人前で話すシーンにおける女性特有の悩みを持った優秀な女性たちが、一歩前に進みきれていない…そんなもったいない女性たちを沢山見てきました。声の力で、そういう女性たちを、背中から後押しできれば、きっとコミュニケーションが潤って、いきいき活躍することが出来るだろう。そう思って立ち上げたのが、日本初の女性専用話し方スクール「シュクル声磨きサロン」です。

 

■「声」の新たな可能性は無限大!

・のどを鍛えていきいき健康に!アクティブシニアのための「のどを鍛える健康声磨き®」

声にまつわるお悩みはビジネスパーソンだけではありません。特に年を重ねると声帯が老化し、声が出づらい・かれる・むせるという悩みが出てきます。本人は伝わらない自身の声に対して深刻に悩んでいます。「え?」と聞き返されることで自己否定された寂しい気持ちになる…それは、声は自己表現のツールであり、アイデンティティであるからです。まさに声は人間の尊厳を象徴しているのです。このシニアの悩みの深さは老化だから、と軽く捉えられ深刻に受け止めてもらえません。さらに誤嚥性肺炎の急増が社会問題になっています。厚労省によると、誤嚥性肺炎で亡くなった人は2019年40,354人に増えており、2030年には約12万人に急増すると予測されています。高齢になるほどそのリスクが高まります。特にコロナ下で人と会わない、話さないためフレイルが進行しているという問題も起こっています。呼吸・嚥下・発声の3つの機能が集中しているのどを鍛えることで、シニアにとっては口内環境の改善・嚥下機能向上・呼吸機能改善・転倒予防などの副次効果も期待できます。

私たちは、「声磨き」は人生100歳時代を迎え、誰もがいつまでも元気に暮らすために健康づくり・介護予防の分野において、今後大きな可能性を秘めていると確信しています。シニアのQOLを向上する新時代のヘルスケアとして、歯磨きのように毎日声磨きをして、これからの人生を切り拓いて頂きたいと考えております。

・全国に広がる 認定インストラクター

2016年より、講師養成プログラムを開講。2020年、コロナ禍によるオンラインシフトにより、さいたま市浦和から全国へと声磨きの輪が急拡大しています。人の役に立つ、そして社会に貢献することにやりがいを求めている人、自分と同じ価値観をもつ心地よい仲間との絆を大切にしたい人が増えてきている昨今、自分の得意な「声」で活躍できる声磨きインストラクターは、正にwithコロナ時代におけるレカレント教育&キャリア形成の分野で新たな可能性を拓く鍵を握っていると考えております。

・10年後には100万人が声を磨く時代へ

これまで、声のチカラで様々な老若男女の元気をカタチにしてきました。しかし、私たちの声のチカラへの飽くなき探究心は、まだまだ尽きることはありません。声磨きを通じて、日本中を元気にしたい!という私たちの夢は広がります。発語発声機能アップにも、コミュニケーションスキルアップにも、スポーツ・ヘルスケアにも、企業の健康経営やSDGsにも、論理的な発想を求められる学校教育にも、さらには地域活性にも役立つ万能薬「声磨き」。まだまだ声には無限大の可能性を秘めています。さいたま発祥の声磨き®として日本全国、そして世界でKOEMIGAKIが定着するように精力的に活動していきます。

■提供できる素材

代表・受講者・インストラクターへのインタビュー、講座見学、各種素材

 

<資料に関してのお問合せ先>

一般社団法人日本声磨き普及協会    

広報担当:佐藤直

電話:048-829-9624         FAX:048-829-9634

E―Mail:info@koemigaki.com HPアドレス:https://koemigaki.com/

住所:〒330-0062 埼玉県さいたま市浦和区仲町1-15-1エスプリ浦和201号

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