温室効果ガスを排出する産業の一つに外食産業があり、食べるものを選択することで、温室効果ガスの排出量を減らすことができます。一般的に、植物性食品は動物性食品よりも温室効果ガスの排出量が少ないといわれています。このような背景から、100％植物性の食事を提供する「ヴィーガン居酒屋 真さか」は、環境に配慮した食を身近に選びとれる社会の実現を目標に掲げるMETRIKA および Quisineのプロジェクトに参画することにいたしました。ランチメニューの生産から調理段階における CO2 排出量データの計測・分析を行い、非ヴィーガンメニューで提供された場合と比較して、どの程度CO2 排出量を削減できるかを数値として可視化します。

<プロジェクトウェブページ>

https://climatarian.jp/visualize-ghg

▶ヴィーガン居酒屋 真さかについて

植物性の食材のみを使用した居酒屋。ヴィーガンの方にも、そうでない方にも安心して楽しんでいただける食事や空間をお届けします。連日連夜、国内外問わず多くのお客様で賑わいを見せています。

営業時間：ランチ 12:00 〜 15:00 (L.O. 15:00)

ディナー 15:00 〜 22:00 (L.O. 21:00)

定休日：無　※渋谷PARCOの休館日に準ずる

＜HP＞

https://birdfeathernobu.com/

＜問い合わせ＞

広報部 鈴木真由

pr@birdfeather.co.jp

▶一般社団法人Quisineについて

Quisineは、人にも地球にもやさしく美味しい食事を楽しみ豊かに生きる“クライマタリアン”のライフスタイルを広めることをミッションに活動しています。その一環としてQuisineが運営するClimatarian.jpでは、食と気候変動の関係性についての情報や、クライマタリアン的食材の選びかたについて、また気候変動に関連するニュースなどを発信しています。

＜HP＞

https://climatarian.jp/

＜お問い合わせ先＞

Quisine 河村

team@quisine.eco

▶株式会社METRIKAについて

株式会社METRIKAは、「データと戦略をつむぐ」ことを目的としてAIアルゴリズム開発やデータサイエンスを活用 したDXコンサルティングを提供しています。定義が曖昧である業務課題を「データ」を用いて定量化することにより、経営の合理化、利益の直結化を目指し、様々な企業がデータドリブンで且つ公平な意思決定を実現できるような世界線を目指しております。各分野のプロフェッショナルが集結し、自動車部品、家電、消費財など日本を代表する大手企業をメインに戦略からデリバリー（戦略立案、データの取得、分析、システム開発、ビジネス創出）まで一気通貫で支援しております。

https://www.metrika.jp/

＜お問い合わせ先＞

info@metrika.jp

▶渋谷区「Innovation for New Normal from Shibuya」プロジェクト

スタートアップ企業や大学、研究機関などから、さまざまな分野の社会課題を解決する新しいテクノロジーやアイデアを募集し、実証実験を行うプロジェクトです。今回は食という身近な行動から環境について考える良い機会になると考え、本プロジェクトを採択しました。

Testbed City | Shibuya Startup Support (shibuya-startup-support.jp)

https://shibuya-startup-support.jp/testbed-city/