配管工事を中心に鍛冶工事などの業務を手がける野田配管工業株式会社（所在地：岡山県倉敷市、代表取締役：野田 秀太郎）が提供する、教育型建設業マッチングサービス「現場のヒーロー」が「WORK DESIGN AWARD」PRODUCT部門を受賞し、2023年11月23日（木）に株式会社SmartHR本社で開催された授賞式に参加したことをお知らせします。職人の技術向上や待遇改善など、建設現場の働き方を改革する取り組みが評価されました。

▼　「現場のヒーロー」詳細ページ：https://genba-hero.com/

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現在、建設業界は予算が縮小されつつあり、特に人件費の見直しを迫られるケースが増えています。待遇の悪さや重労働で若い人材が入ってこないだけでなく、建設会社側にも、若い職人を採用し教育する余裕がないという事態。熟練の職人は高齢化で引退し、人材不足や、職人全体の技術不足が問題となっています。

そこで、職人から建設会社社長になった当社の代表が、中抜きピンハネ業者の排除といった待遇改善、職人の技術レベル把握や作業効率向上の必要性を感じ「現場のヒーロー」を立ち上げました。職人が適切な教育を受けられ、発注元が優秀な職人へ直接アプローチできる環境の提供をミッションとしています。

「現場のヒーロー」が提供するサービスは、発注元と職人のマッチング・職人向けスキルアップ研修（オンライン講座）・アプリ「配管工七つ道具」の3つです。職人は気軽に工事案件にエントリーし、事業者（発注者）とつながることが可能。ミスマッチが起こらないよう、認定テストによる職人の知識測定もできます。「配管工七つ道具」は、配管の寸法計算などがスマホで簡単にでき、作業ミスを減らせるアプリケーションです。

「WORK DESIGN AWARD」は、働き方をアップデートしたACTION・PRODUCT・PERSONを、ビジネスパーソン1万名が選ぶアワードです。このたび受賞したPRODUCT部門は、働き方の課題解決や働きやすさの前進に貢献した、プロダクト・サービス・コンテンツなどが対象となります。「現場のヒーロー」による、建設現場の働き方を改革する取り組みが評価され、受賞に至りました。

次のステップとして、当社が実践してきたノウハウを形にし、施工ミスを大幅に減らし建設コストを極限まで下げるAIアプリ「現場の軍師」の開発に乗り出しています。大事業となるため、今回の受賞を足がかりに、大手AI企業や投資家に向けアプローチします。また2024年4月までに、大手AI企業とのジョイントベンチャーを目標に掲げています。今後とも、建設業界の崩壊を防ぐために進んでまいります。

【野田配管工業株式会社について】

本社：〒710-0801　岡山県倉敷市酒津2126

代表者：代表取締役　野田 秀太郎

設立：1989年11月

電話番号：086-441-8523

URL：https://nodahaikankogyo.co.jp/

事業内容：管工事、カーコーティング、中古車買取販売、教育型建設業マッチングサイト運営

【一般の方向けのお問い合わせ先】

企業名：野田配管工業株式会社

担当者名：野田秀太郎

TEL：086-441-8523

Email：nodahidetaro@nodahaikankogyo.co.jp