遊び予約サービスを運営するアソビュー、「体験型」返礼品特化ポータルサイトを2023年11月21日(火)にリリース。
~ふるさと納税による地域経済活性化に向けて、自治体の「体験型」返礼品拡充を支援~
「生きるに、遊びを。」をミッションとし、「遊び」が衣食住に並ぶ人生を彩る豊かなものとして、Well-Beingな社会の実現を目指すアソビュー株式会社(所在地:東京都品川区、代表執行役員CEO:山野 智久、以下、当社)は、2023年11月21日(火)、「アソビュー!ふるさと納税」としてふるさと納税事業を開始し、地域のレジャー・体験をふるさと納税の返礼品として提供できるポータルサイトをリリースいたしました。これにより、その土地ならではの体験を楽しめる「体験型」返礼品の拡充と寄附金額の最大化を容易にし、地域経済の活性化を実現します。
■背景
*総務省発表資料より(2023年8月1日)
■アソビュー!ふるさと納税とは
これまで、都市部や観光地の自治体では、その土地ならではのレジャー・体験などを返礼品として強化したい一方で、観光事業者のオペレーション負担や手数料、発送料などのコストを理由に実現が難しく、ホテル宿泊や特別なツアーなど10万円以上の高額な寄附が必要な返礼品が主となっていました。
アソビュー!ふるさと納税では、レジャー・体験の予約にあたり、アソビュー!上で活用できる電子クーポンを使用します。そのため、観光事業者は新たなオペレーションを必要とせず、自治体側ではチケットの制作・発送等に係る負担を削減できます。観光事業者の一括管理もできるため、自治体では簡単に体験型返礼品の拡充が可能となります。
また、アソビュー!を利用する会員に対する調査*では、会員のうち約57%がふるさと納税を利用しており、そのうち約45%がレジャーや体験の返礼品を希望していることがわかりました。レジャー・体験の返礼品を希望する回答のうち、約60%がお子様を持つファミリー層です。休日のお出かけ先に関心が高いファミリー層にとって、ふるさと納税の返礼品にレジャー・体験があることは魅力の1つになりうるということがわかります。
<アソビュー!ふるさと納税の特徴>
地方自治体
・地域経済効果を見込む、体験型の返礼品ラインナップ拡充ができる
・サイト掲載や寄附者・観光事業者の問合せ対応はアソビュー社に一任できるため、
体験型の返礼品に対応する工数を削減できる
・電子クーポンを取り扱うため、発送に係るコスト・工数を削減できる
寄附者
・少額から寄附ができる
・年に1度ではなく毎月寄付をして、毎月返礼品を受け取ることができる
・日常のおでかけ、旅行ですぐに返礼品を使うことができる
レジャー・体験事業者
・アソビュー!上で利用状況の管理ができ、寄附者からの問合せはアソビューが対応。
金券やクーポンの制作、管理を必要としないため、手間なくふるさと納税に参画できる
・アソビュー!を通じて新たな顧客にリーチすることができる
<概要>
サービス開始:2023年11月21日(火)
参画自治体(五十音順):
沖縄県 本部町、鹿児島県 奄美市、新潟県 南魚沼市
※沖縄県 石垣市、東京都 世田谷区、長野県 白馬村、奈良県 奈良市など、順次掲載開始予定
サイトURL:https://furusato.asoview.com/
■自治体担当者よりコメント (鹿児島県 奄美市 プロジェクト推進課 ふるさと納税推進室 林瑶子様)
奄美市は世界自然遺産に登録された国内随一の大自然と、その自然を活かした多彩な観光・レジャーが楽しめる奄美大島の中心都市です。シュノーケリング・ダイビング・ホエールウォッチングなどのマリンレジャーから、天然記念物のアマミノクロウサギに会えるナイトツアー、国内有数のマングローブ林でのカヌーツアーまで幅広く楽しめる観光スポットが多数あります。奄美の豊かな自然に触れていただくきっかけを作りたく、新たに「アソビュー!ふるさと納税」に参画することといたしました。
皆様、ぜひ南国奄美にいもりんしょ~れ~(いらっしゃい)
■「アソビュー!ふるさと納税」に関する自治体様からのお問い合わせ先
アソビューでは、ふるさと納税に参画いただける自治体を募集しています。少しでも興味を寄せていただける自治体ご担当者の方は、以下よりお気軽にお問合せください。
問合せ先:https://www.asoview.co.jp/contact/
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