PressWalker 株式会社トラーナおもちゃを捨てずに次の子どもにつなぐ「おもちゃバトン」

おもちゃを捨てずに次の子どもにつなぐ「おもちゃバトン」

ゲーム・ホビーライフスタイルエネルギー・環境

グリーンフライデー期間中、破棄されるおもちゃを減らすための利用促進キャンペーンを実施

未就学児向け知育玩具サブスクリプションサービス「トイサブ！」を運営する、株式会社トラーナ（本社：東京都中野区、代表取締役：志田典道、以下当社）は、欧州を中心に広がるサステナブルな消費を促す、グリーンフライデー（2023年11月24日）に合わせ、一般社団法人シェアリングエコノミー協会とシェアリングサービス事業者16社とともに、これからの消費について考えるきっかけ作りとして「シェアエコグリーンフライデープロジェクト」を行います。また、同時に、トイサブ！ならではのグリーンフライデーアクションとして、トイサブ！会員向けに実施している廃棄されるおもちゃを減らす「おもちゃバトン」に関するキャンペーンを展開いたします。

「シェアエコグリーンフライデープロジェクト」参画背景

グリーンフライデーとは、大量消費を促す大型セールが行われるブラックフライデー（11月第4金曜日）に対して、モノを大切に長く使うなど、サステナブルな消費を啓発する目的で行われている取り組みのことです。

当社のサービス分野である「おもちゃ」の国内年間廃棄量が約6万トンと言われている中、おもちゃそのものを持続可能な物とし、破棄されるおもちゃを減らし、未来を過ごす子どもたちのよりよい社会を実現するために本プロジェクトに参画いたします。11/20（月）～11/24（金）の間、参画各社のサービスロゴをグリーンに変更し、サステナブルな選択肢を考える機会を提案します。

トイサブ！グリーンフライデーアクション：「おもちゃバトン」キャンペーン

「おもちゃバトン」は、トイサブ！会員向けに2022年9月から開始しています。このプログラムは、トイサブ！会員がトイサブ！から購入したおもちゃがお子さまの成長に伴い不要になった場合、再度引き取り、当社でメンテナンス・清掃を施した後、次のお子さまにお届けする仕組みです。これまでに約200件のおもちゃバトン申請があり、廃棄される予定だったおもちゃを再循環させてきました。当社が実施したアンケート調査では「子どもが楽しく遊んだおもちゃを捨てることに抵抗がある」と感じる方が約90％いるという結果が得られています。「捨てるのをためらっていたけれど、次の子に使ってもらえるなら嬉しい」といった理由でおもちゃバトンの申請を行うお客様も多くいらっしゃいます。今回のグリーンフライデーを機に「おもちゃバトン」の存在をより多くの方に知っていただき、地球環境にも親子にも優しい循環を広めていくことを目指してまいります。