三陸ほや塩辛誕生50周年「新旧ほや塩辛食べ比べキャンペーン」実施のお知らせ
抽選で5名様に新旧2種のほやの塩辛に加え、ほやシリーズで人気の「ほやキムチ」3瓶セットのプレゼントキャンペーンを実施いたします
「海苔」と「三陸珍味」をお届けしている株式会社横田屋本店(本社:宮城県気仙沼市 代表:代表取締役社長 猪狩 儀一)は、2023年11月20日(月)より実施の「新旧ほや塩辛食べ比べキャンペーン」についてお知らせをさせていただきます。 昭和48年冷凍・冷蔵技術が未熟な時代に、旬の短いホヤを一年中食べられるようにと先代の試行錯誤により誕生した「ほやの塩辛」が50周年を迎えるにあたり、改めてほやの魅力を消費者の皆様へお届けしたいという思いから「新旧ほや塩辛食べ比べキャンペーン」を開催いたします。 キャンペーンではInstagramからの応募にて、5名様に新旧2種のほやの塩辛に加え、ほやシリーズで人気の「ほやキムチ」3瓶セットのプレゼントキャンペーンを実施いたします。
現在横田屋本店には、2019年にリニューアルした「ほや塩辛」と昔のレシピのままの「復刻版 ほやの塩からの二種類が並んでいます。なぜ二種類の塩辛が当店に並んでいるのか?それぞれのこだわりは何なのか。
ぜひ、この2種のほやの塩辛の違いを楽しんでいただきつつ、三陸を代表する唯一無二の海産物「ホヤ」の魅力を再確認してください。
「新旧ほや塩辛食べ比べキャンペーン」概要
キャンペーン期間:2023年11月20日〜12月10日
- 横田屋本店公式Instagramアカウント(@yokotayahonten)をフォロー
- キャンペーン投稿に「ホヤ」に関するイメージやエピソードなどのコメントを投稿
上記①②にてキャンペーンエントリーいただいた方から抽選で5名様にほや塩辛食べ比べセットをプレゼントいたします
キャンペーンサイト:https://www.yokotayahonten.info/post/campaign-hoya
キャンペーン対象商品について
横田屋本店のホヤ珍味の中でも、少し変わった歴史をもつ商品が今回キャンペーンを行う「ほや塩辛」と「復刻版ほや塩から」の塩辛きょうだいです。
初めて「ほや塩辛」が誕生したのは昭和48年。冷凍・冷蔵技術が未熟な時代、旬の短いホヤを一年中食べられるようにと焼酎に漬けて塩辛にしたところ、横田屋本店の密かな人気商品となりました。
時は流れ平成の終わり、道の駅や高速道路のSAなどドライバーが立ち寄る店舗での販売計画が持ち上がると、原料に焼酎を使用することによる「アルコール度数」が課題になりました。
そこでアルコールを飛ばした煮切り酒を使ったレシピに変更し、2019年にリニューアル。気仙沼の地酒を使った風味の良さと、生に近いフレッシュな味わいは、塩辛のファン層を広げてくれました。
ところが、もともとの塩辛が商品棚から消えたことに戸惑ったお客様から「前の塩辛が食べたい」「あの味が忘れられない」という声が続々寄せられたのです。ありがたいご要望に背中を押され、昔のレシピ通り復活させたのが「復刻版ほやの塩から」です。
現在は2種類の塩辛が仲良く店頭に並びます。「どっちがおすすめ?」と聞かれたときは初めてのお客様やお土産にされるなら迷わずリニューアルした「ほや塩辛」を、相当なホヤ好きを自認する方であれば「復刻版 ほやの塩から」をおすすめしています。
そう、正直なところ復刻版はクセも苦味も容赦ない、かなり“通好み”のお味でございます。
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