大型ソーラー街灯のサンプル設置候補地を公募します
世界最貧国への大型ソーラー街灯提供が決定しました
2023年11月13日、アフリカ内陸部に位置するブルンジ共和国(首都ギテガ、以下「同国」)の政府において、地上8メートルのソーラー式街灯を市街地12㎞に渡って700本導入する計画(以下「本計画」)が閣議決定されたことが判明しました。
同計画において、ソーラー式街灯並びに照明の支柱は株式会社ツインエコ(東京都江戸川区 代表取締役 早田孝司)が提供します。
同国では電気の供給体制が十分に整っていないため、首都においても街灯がほとんどないのが現状です。また、同国は国民1人当たりGDPが260ドル(*注)の世界最貧国であり、加えて昨今の資源価格高騰を受けて電気料金の負担が大きいこともあり、街灯設置が進んでおりません。
本計画により、電気代高騰の影響を受けることなく、同国民は夜間の安全安心を享受できることになります。
本計画の一環として、先行して日本国内で2基のサンプル設置工事を実施します。
そのため、当社では日本国内でサンプル設置工事を行う場所を募集しております。
工事の時期は2024年3月頃を見込んでおります。
この目的は、同国側の政府関係者並びに工事責任者を日本に呼んで、実物の照明効果を確認してもらうと同時に、設置工事の手順を実演することで技術の移転を図ることにあります。
候補地に求められる主な条件は下記の通りです。
■周囲に街灯がほとんどなく、夜間は真っ暗になる
■日中、遮蔽物無しで直射日光が確保できる
■直線で最低50Mを確保できる
詳しい条件・応募方法は当社ホームページにてご案内しておりますのでご覧ください。
対象機種:TWSR-HP80
最大照度:8000ルーメン
大きさ:1040*363*164(mm)
重量:11.5㎏
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社ツインエコ
担当者:早田(ハヤタ)
URL:https://www.eco2.tokyo
TEL: 050-3786-2700
FAX: 03-3673-5100
E-mail: hayata@eco2.tokyo
*注:ウィキペディア 各国の一人当たり名目GDPリスト による
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