学生のデザインで痴漢問題を解決!! あべのハルカスウォールギャラリーに入賞12作品を展示
「第9回痴漢抑止バッジデザインコンテスト」
一般社団法人痴漢抑止活動センター(所在:大阪市城東区、代表:松永 弥生)は、「第9回痴漢抑止バッジのデザインコンテスト」を開催。2次審査通過作品12点をあべのハルカス近鉄本店 ウイング館5階 ウォールギャラリーに展示いたします。
2015年、都内在住の女子高校生が毎日のように遭う痴漢被害にあい、「痴漢は犯罪です」「私は泣き寝入りしません」と描いた手作りカードをカバンにつけて登下校をしたところ、痴漢被害にあわなくなりました。彼女の母親が、SNSに投稿したのがきっかけで、痴漢抑止バッジを普及させるプロジェクトが立ちあがりました。
電車内痴漢犯罪の被害者は、15~19歳が49.7%、20代が36.8%を占めるというデータが警察庁から発表されています。つまり、被害者の大半は学生です。そこで、将来デザイナーを志す学生の方々に、当事者に近い視点と感性で社会の課題である「痴漢犯罪」を抑止するデザインを考案していただくことを期待し、毎年夏に学生を対象とした「痴漢抑止バッジデザインコンテスト」を開催しています。
第9回目を迎えた今年は、全国138校から784作品の応募がありました。大学生らによる1次審査、中学高校協力のもと行われた2次審査を行い、入賞12点を選定いたしました。
選ばれた作品は、あべのハルカス近鉄本店 ウイング館5階 ウォールギャラリーに11月8日~27 日まで展示いたします。期間中19日まで、来場者とインターネット上で人気投票を実施し、受賞5作品を決定します。
WEB審査は、こちらのURLで受付中です。
https://tinyurl.com/ymqm78zq
投票11月19日(日)まで!
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受賞5作品は、2024年3月に製品化。公式サイトで、希望者に対して無料配布いたします。
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