うみぽす甲子園2023 決勝プレゼン大会 開催
2023年11月5日(日)日本科学未来館
~海の課題に取り組む高校生たちがお台場に集結!~
一般社団法人海洋連盟は、2023年11月5日(日)に海の課題解決を競う高校生のためのコンテスト「うみぽす甲子園2023」の決勝プレゼン大会を開催します。このコンテストは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
この度、予選を通過したファイナリスト14チームがお台場に集結し、決勝プレゼン大会に臨みます。
14チームは、応募時に作成したポスターをブラッシュアップした上での掲出、自分たちが考えた課題を解決するための取り組みを行いながら、この決勝プレゼン大会に向けて準備をしてきました。当日はその取り組みについて5分間の最終プレゼンを行い、グランプリの獲得を目指します。
なお、この大会の模様はYouTubeでライブ配信した後、アーカイブ動画の配信も行います。
配信URL:https://youtube.com/live/-Cz5zzuXul0?feature=share
■「うみぽす甲子園」とは
「うみぽす甲子園」(https://umipos.com/koshien/)は、日本財団「海とプロジェクト」の一環で実施している、海洋連盟主催のコンテストです。9年続く海のPRコンテスト「うみぽす」をもとに誕生した、海の課題解決をポスターと活動とプレゼンで競う高校生対象の大会です
それぞれのチームで海の課題(テーマ)を決め、それを見る人に伝わるポスターとして表現してもらいます。また、エントリーシートにチームの狙いや課題解決のための活動への思いを綴った上で予選に応募します。
応募内容を審査し、決勝プレゼン大会に進出する14チームを選出。実際の活動資金10万円と事務局からのサポートのもと、各チームが課題解決のために具体的な活動を行います。
決勝プレゼン大会では14チームのポスター、活動実績、そこに込めた思いなどを5分間でプレゼンテーションを行い、総合評価によりグランプリを決定します。
2023年度は全国から29校・212チームの予選応募がありました。2年目となる今年は海の未来に主体的に関わり、周囲や社会と連携していけるコンテストを目指します。
■「うみぽす甲子園2023」ファイナリスト
・北海道
小樽水産高校 栽培漁業科 海洋環境班(北海道小樽水産高等学校)
テーマ:海の森を創って守る海洋環境と護岸のプロジェクト
・神奈川
YIS Corals(神奈川県立横浜国際高等学校)
テーマ:サンゴに優しい日焼け止め
・静岡
浜松学芸高校 社会科学部地域調査班(浜松学芸高等学校)
テーマ:可視化プロジェクト~見えない変化をみえるように~(浜名湖の変化)
・静岡
Let’s chat! (東海大学付属静岡翔洋高等学校)
テーマ:サンゴの白化を通して、子供から大人へ海の現状を伝えよう!
・京都
うおゑん(立命館高等学校)
テーマ:未利用魚について知る
・大阪
Suito Action Project(大阪府立水都国際高等学校)
テーマ:海洋ごみのリサイクルで海の豊かさを守ろう!
・鳥取
青谷高校青谷ごみ当番(鳥取県立青谷高等学校)
テーマ:海をきれいに大切に
・岡山
海っ娘(岡山県立笠岡商業高等学校)
テーマ:日本遺産・笠岡諸島の魅力を広めたい
・広島
近大福山地引網大隊《サイエンス・オブ・エンパイア》(近畿大学附属広島高等学校 福山校)
テーマ:地引網から始まる漁業の活性化
・山口
大島商船高専PWCレスキュー隊(大島商船高等専門学校)
テーマ:いずれあなたのもとにかえってくる(海ゴミ)
・香川
多度津高校☆島元気隊(香川県立多度津高等学校)
過疎化が進む多度津の島を元気にしたい
・香川
チーム海ラブ 高商(香川県立高松商業高等学校)
テーマ:直島の観光客の「海離れ」を止めたい
・鹿児島
鳳凰高校サイエンスクラブ 深海魚水深委員(学校法人希望が丘学園 鳳凰高等学校)
テーマ:未利用魚(深海魚)を美味しく食べよう!
・沖縄
くめじまーんちゅ♥(沖縄県立久米島高等学校)
テーマ:蒼海?紅海?あなたが知っているのはどっち?~流れ出す赤土 もとのカタチへ~
■「うみぽす甲子園2023」について
・名称:「うみぽす甲子園2023」
・応募資格
①2023年4月現在、現役高校生であること
※定時制や通信高校の生徒、高等専門学校の学生も対象となります。
②1人以上のチームで参加すること
③ファイナリスト選出後、活動期間に活動できること
④決勝プレゼン大会に参加できること
・テーマと流れ
①チームで決めたテーマ(海の課題)に基づき、エントリーシートとポスターを作成の上で応募します。
②予選通過後は決勝プレゼン大会に向け、ポスターに表現したテーマ・課題解決のための「海と人、人と人をつなぐ」具体的な活動を行います。
③決勝プレゼン大会では、活動期間中に行った取り組みを、作成したポスターとともにプレゼンテーションします。
・予選応募期間:2023年5月10日(水)~6月18日(日)
・ファイナリスト発表:2023年6月30日(金)
・ファイナリスト活動期間:2023年7月1日(土)~10月31日(火)
・決勝プレゼン大会:2023年11月5日(日)/9時~15時 日本科学未来館(東京都江東区青海2-3-6)
・表彰と特典
●ファイナリスト14チーム(予選通過)
活動資金10万円と活動のサポート
●グランプリ(決勝プレゼン大会で選出)
追加の活動資金10万円と活動のサポート、その他デザイン賞、プレゼンテーション賞、審査員賞などの表彰を予定しています。
・審査員 ※敬称略
●石原 良純(俳優/気象予報士)
●Chocomoo(イラストレーター)
●辻田 寛明(ワオフル株式会社 代表取締役)
●清野 聡子(九州大学大学院准教授)
●中嶋 竜生(日本財団 海洋事業部 部長)
・主催:一般社団法人 海洋連盟
・共催:株式会社舵社、日本財団
・後援:国土交通省、文部科学省、環境省、観光庁
<団体概要>
団体名称:一般社団法人 海洋連盟
URL:https://ocean-alliance.org/
活動内容 : BLUE ACTIONを通した海辺に人を集める活動や、「海賊王と海の教室」をはじめとした海に関する教育・啓蒙活動。海のPRコンテスト「うみぽす」を通した観光振興・地域振興およびそれらの活動を行う団体の広報的支援。
オウンドメディア:
■公式サイト https://umipos.com/koshien/
■ファイナリスト公式ブログ https://umipos.com/koshien/blog/
■Twitter https://www.twitter.com/umipos_official/
■facebook https://www.facebook.com/umipos/
■Instagram https://www.instagram.com/umipos_official/
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