ルールが曖昧な防水施工に要注意‼
新築戸建て防水検査の75%以上で不具合発覚
業界初の個人向け総合不動産コンサルティング・ホームインスペクション(住宅診断)、マンション管理組合向けコンサルティングを行う“不動産の達人株式会社さくら事務所”(東京都渋谷区/社⻑:大⻄倫加)では、当社で実施してきた新築戸建て工事中の防水検査において、75%以上もの現場で不具合が発覚していることを背景に、防水施工でミスが起こりやすい原因と特徴について、サイト内にて公開しました。詳しくは下記をご覧いただき、本件に関する取材やご質問がございましたらお気軽にお問い合わせください。
防水施工における不具合事例
・サッシと外壁の間に貼る防水テープに隙間がある
・外壁の防水シートに穴が空いている
・屋根と外壁の接地面の防水シートがめくれている etc...
不具合が起きやすい住宅の特徴
・屋根の特徴
①笠木(パラペットなどの水平になっている上部に取り付ける仕上げ材料)が多くの部分に付く仕様のもの
②軒の出が少なく、外壁に雨のかかる面積が大きいもの
③屋根がたくさん分かれているもの
・狭小地
隣の物件との間が狭く、工事がしづらい立地
なぜ防水に関する施工ミスが多いのか
・そもそも「雨水の浸入防止」に関する決まりがない
・2000年に制定された「品確法」でも具体的な防水の基準は記載されていない
・瑕疵保険の「設計施工基準」で最低限の基準はできたが、「雨水の浸入を防止するために適切な納まりとする」などの抽象的な記載も多く、有効性には疑問が残る
「耐震性能」と並んで住宅の基本的な二大性能である「防水性能」に関する施工であるにも関わらず、属人的な防水処理になってしまうため、防水に関する施工ミスが多発してしまう。職人によって施工方法が異なるため、第三者による検査が必要。
詳細は下記サイトでご紹介!
https://www.sakurajimusyo.com/guide/37078/
さらに具体的なお話が聞きたい方はお気軽にお問合せください。専門家が事例と共に取材にてお話させていただきます。
■不動産の達人 株式会社さくら事務所■ (東京都渋谷区/代表取締役社長:大西倫加)
株式会社さくら事務所は「人と不動産のより幸せな関係を追求し、豊かで美しい社会を次世代に手渡すこと」を理念として活動する、業界初の個人向け総合不動産コンサルティング企業です。1999年、不動産コンサルタント長嶋修が設立。第三者性を堅持した立場から、利害にとらわれない住宅診断(ホームインスペクション)やマンション管理組合向けコンサルティング、不動産購入に関する様々なアドバイスを行なう「不動産の達人サービス」を提供、63,000組を超える実績を持っています。
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