トビがZOOMOに仲間入り

観光・レジャー

盛岡市動物公園ZOOMO（盛岡市新庄　園長　辻本恒徳）では、里山エリア、サバンナエリア、草原エリア、牧場エリア、ビクトリアエリアの５つに分け、動物を飼育展示しています。

このたび日本の里山に棲む身近な動物を展示する里山エリアの鳥類ゾーンに、トビ１羽が仲間入りしました。

すでに、展示を開始しております。トビはタカ目タカ科に属する鳥類の一種でトンビとも呼ばれます。この度来園した個体は、保護時のケガの影響で野生復帰ができず岩手県鳥獣保護センターにて終生飼養していた個体で、同センターより動物公園ZOOMOに移管されました。過去にも同じような理由から、オオハクチョウやハチクマ、ハヤブサなどを移管し、現在も飼育展示しています。

一年を通じて見ることができる身近な猛禽類ですが、間近で観察できる機会はあまりなく来園してぜひじっくり観察してください。

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