足立美緒 【サウンドインスタレーション展示のお知らせ】
《音場(OTOBA)~都心から一番近い森の記憶》
11月11日(土)12日(日)スターツおおたかの森ホール(千葉県流山市)にて、足立美緒の新作サウンドインスタレーション「音場(OTOBA)~都心から一番近い森の記憶」を展示します。現在人気が右肩上がりの流山の、豊かな自然や発展する街のリサーチを重ね、収集したフィールドレコーディングや音楽から構成した作品を、会場のホールとホワイエ2箇所にインストールします。
立体音響のスペシャリストであるエンジニア・久保二朗氏(株式会社アコースティックフィールド)による音響システムとのコラボレーションで、ホール・ホワイエそれぞれの空間を生かした立体音響サウンドで没入度の高い聴覚体験を提供。土地の風景や記憶を体験する作品となります。
ホワイエの展示の中で行う小さな生演奏パフォーマンスや、株式会社コジマの提供するコーナーなど、イベントを予定しています。
《音場(OTOBA)~都心から一番近い森の記憶》
日時:2023年11月11日(土) 、12日(日)
各日10時~20時
会場:スターツおおたかの森ホール
入場料:1,000円(税込み)
※未就学児の入場不可(小学校高学年以上推奨)
【主催】スターツおおたかの森ホール指定管理者
MORIHIBIKU共同企業体 アクティオ株式会社
企画制作:株式会社アコースティックフィールド、株式会社ラプソディ
企画協力:株式会社コジマ
イベントページ:
https://www.otakanomorihall.com/event_list/3596/
【チケット購入】
2023年9月10日(日)10時~発売開始
スターツおおたかの森ホール1階インフォメーション、もしくはオンラインで購入いただけます。
◆窓口
スターツおおたかの森ホール1階インフォメーション
◆WEB(オンラインチケット)
teket https://teket.jp/172/26520
【パフォーマンス情報】
ホワイエのインスタレーション内で、演奏の小さなパフォーマンスを行います。(両日14:00~/18:00~)
11月11日(土)「森に話しかけるための音楽」出演:大町和海(ピアノ)
11月12日(日)「森に/と/を営む」出演:清田裕美子(龍笛・楽琵琶)
※パフォーマンスの間は通常の展示とは異なりますので、ご了承ください。
スターツおおたかの森ホール
〒270-0119 千葉県流山市おおたかの森北1-2-1
TEL : 04-7186-7638
FAX : 04-7155-5011
www.otakanomorihall.com
つくばエクスプレス / 東武アーバンパークライン 流山おおたかの森駅 北口直結 徒歩1分
作曲家・サウンドデザイナー
足立 美緒(あだち みお / Mio Adachi)
1993年生まれ。東京藝術大学音楽学部音楽環境創造科首席卒業・アカンサス音楽賞受賞、同大学院修了。大学在学中より短編アニメーション、ゲーム、広告、ダンス、ファッションショー、展示空間等の音楽を制作。映像などのメディアのための音楽や邦楽器・雅楽器のための音楽に加え、近年は立体音響や地域に関連した作品を多く手がける。自然や土地の風景との関係性、歴史や社会の記憶などに対する想像力を開くような体験を創出している。サウンドデザイン、演出、プランニング等の分野でも活動、受賞。雅楽・邦楽・作曲グループ「音・音」主宰。2022 年和田淳監督『半島の鳥』 で「Award for the Best Music Film」受賞(Animator 2022, Poland)。 音楽を提供した、原千夏『空想の大陸 ―記憶の岩―』が、初の立体音響作品として東京藝術大学大学美術館に所蔵。2023年、箏・雅楽器×Dolby Atmosによる1st EP『想像、そしてダンス』を配信リリース。株式会社ラプソディ所属。
ウェブサイト:https://mio-adachi.com
Twitter(X):@mio_adachi
Instagram;@mioadachi
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