「K-BOOKフェスティバル2023」サテライトイベント
11月17日（金）20:00-21:30
著者イ・ドウさんと語り合う『私書箱110号の郵便物』出版記念トークイベント
主催：CHEKCCORI（チェッコリ）
オンライン参加券 ¥1,650
オンライン参加＋『私書箱110号の郵便物』書籍付券 ¥4,270
オンライン参加＋『天気が良ければ訪ねて行きます』書籍付券 ¥3,500
オンライン参加＋2冊セット券 ¥5,920
詳細・お申込みはコチラから↓
https://chekccori231117.peatix.com/

FMラジオ局の構成作家と番組ディレクターの一筋縄ではいかない恋の軌跡を丁寧に描いた『私書箱110号の郵便物』（2004）は約20年前に発表され、43万部のロングセラーを記録しています。その後、韓国ドラマ通の間で話題となった「天気がよければ会いにゆきます」（2020）の原作小説、『天気が良ければ訪ねて行きます』を2018年に発表し、日本でもイ・ドウの名前が知られるようになりました。

オンラインで韓国とつなぎ、「ゆっくり大切に読みたい本」と評される独自の作品世界について、著者本人の言葉で語る初の機会となります。聞き手は『私書箱110号の郵便物』を翻訳した佐藤結。ネタバレ歓迎ですので、すでに作品をお読みになった方からの質問も大募集中です。もちろん、『天気が良ければ訪ねて行きます』に関する質問でもかまいません。

トークイベントにお申込みいただいた方全員に、イ・ドウの短編連作集『雨が降る日は入口が開く』（非売品、約30ページ）のPDFデータを特別にプレゼントいたします（※この短編連作集は『私書箱110号の郵便物』の読者応募特典です）。イベント参加券と同時に書籍をご購入される方には、著者のサイン本をお送りいたします（先着順）。ぜひ、ふるってご参加ください。なお、本イベントは１カ月間のアーカイブ視聴を楽しめます。

［著者プロフィール］イ・ドウ　이도우
小説家。中央大学校文芸創作科を卒業後、放送作家、コピーライターを経て、2004年に『私書箱110号の郵便物』でデビュー。ロマンティックでリアリティあふれるキャラクターと深みのある叙情的な文体が多くの読者の心をつかみ、長く愛されるロングセラーとなった。2012年には第２作『寝間着を着なさい』（未訳）で少女たちの成長を描いた。田舎の小さな書店の店主と初恋相手との再会を綴った2018年の『天気が良ければ訪ねて行きます』（小社刊）は2020年に「天気がよければ会いにゆきます」の題でソ・ガンジュン＆パク・ミニョン主演でドラマ化された。2020年に初のエッセイ集『夜は話をするのにぴったりの時間ですから』（未訳）を発表。独立系出版社スバクソルタン（西瓜糖）を設立し、2022年から自著の再刊行をスタートした。photoⓒPark Eun Ji

『私書箱110号の郵便物』の内容詳細についてはコチラ↓をご覧ください。
https://presswalker.jp/press/24088

［書誌情報］
イ・ドウ『私書箱110号の郵便物』（佐藤結 訳）
四六判並製512ページ
本体2200円（税込2420円）
2023年10月3日発売
発行：アチーブメント出版
ISBN978-4-86643-141-3
★「K-BOOKフェスティバル2023 in Japan」参加

２刷出来！好評発売中
イ・ドウ『天気が良ければ訪ねて行きます』（清水博之 訳）
四六判並製424ページ
本体1500円（税込1650円）
発行：アチーブメント出版
ISBN978-4-86643-087-4