秋の夜長に韓国で20年愛される小説はいかがですか
韓国で43万部のベストセラー、イ・ドウ『私書箱110号の郵便物』ついに刊行
アチーブメント出版株式会社(代表:塚本晴久、所在地:東京都品川区西五反田2-19-2 荒久ビル4F)は、『私書箱110号の郵便物』(イ・ドウ 著/佐藤 結 訳)を2023年10月3日に刊行いたします。ドラマ化された『天気が良ければ訪ねて行きます』も好評のイ・ドウ、待望の邦訳第2弾です。ラジオ局を舞台にした、構成作家とディレクターの一筋縄ではいかない愛の軌跡が描かれます。ラジオDJとしても活躍される古家正亨さんに推薦の言葉をいただきました。
韓国らしい、でも韓国ドラマ的ではない、主人公たち
舞台はラジオ局。ヒロインは31歳の人見知りの構成作家。担当番組の新ディレクターがちょっと風変わりな人物で……。秋のソウルで不器用な恋が色づき始める。
丁寧な情景描写、人物の内面を繊細に描く文体で「ゆっくり大切に読みたい本」と韓国で評されるイ・ドウの処女作にしてマスターピース、待望の邦訳!
★古家正亨氏、推薦
(MC/DJ/韓国大衆文化ジャーナリスト)
「懐かしいソウルの風景。自然と思い浮かぶ、慌ただしいスタジオでのやりとり。“30代の大人”が繰り返される日常に求めたもの。ラジオ局を舞台に“言葉”の担い手が不器用に、静かに紡ぐ、セピア色にときめくラブストーリーに胸打たれた」
リアルな地名が多数登場!ソウルの街を散歩したくなる恋愛小説
★書店員さんからも感想をお寄せいただいています!
大人の、けれど青春のような甘酸っぱさのある愛の物語だった。ときめき、傷付き、迷い、きっといくつになっても愛はままならない。臆病だけれど正直な、彼らなりの愛が大丈夫でありますように。
──東京旭屋書店新越谷店 猪股宏美さん
SNSがまだ普及していない時代、今の若者には想像できないだろう。相手の笑顔をリアルで見ることしかできない時代を想像できないだろう。だからこのストーリーは心にのこる。昔ながらの純愛は今の時代に必要なのだ。
──書店員さん(宮城県)
舞台は一昔前だが、愛というのは年齢、世代、国を超えていつの時代もとてもすばらしいものだ。500ページを超えるこの大作をぜひ多くの方に読んでもらいたい。書店員として自信をもっておすすめできる1冊です。
──書店員さん(愛知県)
★2023年10月5日(木)19:00~ 神保町CHEKCCORI(チェッコリ)にて翻訳者の佐藤結さんが登壇するトークイント開催【会場+オンライン】
イベント詳細・申込はこちら→ https://chekccori231005.peatix.com/
[著者]イ・ドウ
小説家。中央大学校文芸創作科を卒業後、放送作家、コピーライターを経て、2004年に『私書箱110号の郵便物』でデビュー。ロマンティックでリアリティあふれるキャラクターと深みのある叙情的な文体が多くの読者の心をつかみ、長く愛されるロングセラーとなった。田舎の小さな書店の店主と初恋相手との再会を綴った2018年の『天気が良ければ訪ねて行きます』(小社刊)は2020年に「天気がよければ会いにゆきます」の題でソ・ガンジュン&パク・ミニョン主演でドラマ化された。
[書誌情報]
『私書箱110号の郵便物』
四六判並製512ページ
本体2200円(税込2420円)
2023年10月3日発売
発行:アチーブメント出版
ISBN978-4-86643-141-3
★「K-BOOKフェスティバル2023 in Japan」参加
2刷出来!好評発売中
イ・ドウ『天気が良ければ訪ねて行きます』
四六判並製424ページ
本体1500円(税込1650円)
発行:アチーブメント出版
ISBN978-4-86643-087-4
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