【新刊】日本初の本格グラウンド・ルノルマン・カード解説書『グランジュ・ルノルマン・カード入門』 10月24日発売 駒草出版
駒草出版(株式会社ダンク 出版事業部/所在地:東京都台東区台東1-7-1)は、『グランジュ・ルノルマン・カード入門』(著:R.M.Bijou)を2023年10月24日(火)に発売いたします。
『グランジュ・ルノルマン・カード入門』 著:R.M.Bijou 駒草出版
【日本初の本格グラウンド・ルノルマン・カード解説書】
本書は、1845年にフランスで発売されたオラクルカード「グラン・ルノルマン・カード(正式名称はグラン・ジュ・ドゥ・マドモワゼル・ルノルマン・カード)」の解説書です。
このカードは、伝説の占い師、マドモワゼル・ルノルマンの弟子が作成したと云われており、一枚のカードに、神話や錬金術の一場面、星座、アルファベット、トランプ、ジオマンシー、花、フランス文化が描かれ、それぞれが意味を持つため、オラクル・カードの集合体のような様相を呈しています。パッと見た印象は「異様なカード」ですが、それだけに、一度はまると深く追究していきたくなる魅力があります。また、解読の際に重きをなすメイン・イラストが「物語の場面」であるため、ストーリー性が感じられ、物語の中に身を置いて、楽しく占うことができます。
■神話や錬金術などの西洋の神秘思想とフランス文化を知るツールにもなります。
カードのメイン・イラストは、ギリシア神話(全52枚中35枚)、錬金術(同7枚)、エジプト神話(同2枚)など、西洋の神秘思想に興味のある方に好まれる題材です。また、サブのイラストにはフランス文化のさまざまな場面や要素が描かれ、19世紀の様子を垣間見る楽しさがあります。
52枚のカード(一部)
■「日本初のグラン・ルノルマン・カード解説書」
フランスで生まれた本カードは、これまでにフランス語とドイツ語の解説書、それもあまり詳しくないものが発行されているのみで、詳しい日本語の資料がありませんでした。
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<著者紹介>
R.M.Bijou(ルージュ・メイジ・ビジュー)
占い師、グランジュ・ルノルマン・カード研究家。月刊「ムー」の公式サイト「ムーPLUS」にて同カードを使った人生相談を連載中。幼少期に父から贈られたタロットカードをきっかけに占いを始める。音楽大学在学中よりWEBデザイナー、歌手、占い師を兼業していたが、2017年、占い師に一本化。グランジュ・ルノルマン、タロット、西洋占星術、ルーンなどに加え、生来の霊能力を駆使して多方面からアプローチする鑑定を行い、占術の講座も開催。フランス語が得意で、翻訳も手がける。座右の銘は「無知の知」。
https://www.ayanoray.com/
<解説者紹介>
鏡リュウジ
占星術研究家、翻訳家、京都文教大学客員教授、東京アストロロジースクール主幹。10代のころより占星術や秘教などに関連してさまざまなメディアで活躍、30年以上にわたって圧倒的支持を受ける。『秘密のルノルマン・オラクル』(夜間飛行)など著書多数。責任編集にユリイカ増刊『タロットの世界』がある。
<イラストレーター>
AKi xenubilum(アキ・ゼヌビルム)
アンティークカラーの動植物や静物画を描く。特に絶滅危惧種や角のある動物を得意とする。現在は、石川県を拠点に講師とイラストレーターを兼業中。地元企業や農家の商品パッケージデザイン、広告イラストを手がける。作品掲載書籍に『アート塗り絵コレクション~旅・冒険編~』(イニシャルサイト)、『ANIMAL 2022』(artbook事務局)がある。趣味は家庭菜園とプロレス観戦。
【書誌情報】
『グランジュ・ルノルマン・カード入門』
R.M.Bijou 著
鏡リュウジ 解説
2023年10月24日 発売
A5変形/344頁+カード56枚(52枚+人物カード4枚) 外箱・中箱(カードケース)
ISBN:978-4-909646-70-5
定価:4,950円(税込)
発行元:駒草出版(株式会社ダンク 出版事業部)
https://www.komakusa-pub.jp/
【お問い合わせ先】
駒草出版(株式会社ダンク 出版事業部)
〒110-0016 東京都台東区台東1-7-1 邦洋秋葉原ビル2F
Tel: 03-3834-9087 Fax: 03-3834-4508
Mail: all_sales@komakusa-pub.jp (営業部)
URL: https://www.komakusa-pub.jp/
[こまくさweb] https://note.com/komaweb20
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