〈日本酒ペアリング×お月見×アート〉一夜限りの"新感覚日本酒イベント"!全国の酒蔵を支援する「株式会社日本酒にしよう」と八芳園が共催
月見という季節の文化を楽しみながら、日本酒にしようが厳選した4つの酒蔵との日本酒×八芳園シェフが手掛ける一夜限りのペアリング料理×アーティストによるライブパフォーマンスに酔いしれる一夜を。
日本酒のサブスクリプションサービス「日本酒にしよう」を運営する株式会社日本酒にしよう(CEO:髙岡麻彩、東京都北区田端1-30-24、以下「日本酒にしよう」)は、2022年9月9日(金)、総合プロデュース企業 株式会社八芳園(取締役社長:井上義則、東京都港区白金台1‐1‐1、以下「八芳園」)とともに「日本酒ペアリング×お月見×アート」を堪能する、新感覚の日本酒イベントを開催いたします。中秋の名月の前夜、月が照らす八芳園の日本庭園を目の前に、厳選された日本酒と日本酒に合わせた限定メニュー、そしてアーティストたちによるライブパフォーマンスを一度にお楽しみいただけます。
日本酒にしようは、酒蔵の想いや物語を伝えるべく、全国の酒蔵との共同開発による限定のしぼりたて日本酒を定期的にお届けするサブスクリプションサービスを運営しています。
全国の酒蔵と限定日本酒を毎月開発し、酵母の活性や含み香から風土が感じられる「しぼりたて」の日本酒を、限定ラベル、酒蔵のインタビューやペアリング例を掲載した冊子とともにお届けしており、最近では、グラニースミスアップルパイ×せんきん日本酒の新しいペアリング体験を企画プロデュースし、自治体とSAKE&MUSICの企画を推し進めるなど、新しい視点から日本酒業界を牽引・活性化しています。
今年の中秋の名月は、9月10日。
十五夜を目前に控えた2022年9月9日(金)、日本酒にしようと八芳園の共催による、一夜限りの新感覚日本酒イベント『月夜の晩餐-sake×music×art-』を開催いたします。
総合プロデュース企業 八芳園は、東京・白金台にて江戸時代より続く広大な日本庭園を舞台に、"食"や"学び"を取り入れた様々なイベントを開催してまいりました。四季の移り変わりとともに、日本の伝統・文化を体感し、全国各地の旬を味わい、新たな体験や感動を創造するイベントをプロデュースしています。
今回のイベントでは、日本酒にしようが厳選した4つの酒蔵との共同開発のしぼりたて日本酒を含む日本酒と、日本酒に合わせた日本各地から厳選された食材を元に、八芳園シェフが手掛けた一夜限りのペアリング料理、そして、酒蔵の歴史やストーリーを聞きながらその場での即興ピアノ演奏やインクアート、書道など3名のアーティストによるライブパフォーマンスを共同プロデュースいたします。
夏の名残を感じる、秋がはじまる頃。美しい月が照らす夜、日本酒ペアリングを愉しみながらの酒蔵の歴史とストーリー、そして、アーティスティックな演出、五感で感じる一夜限りのお月見文化体験を提案いたします。
【日本酒にしよう×八芳園『月夜の晩餐-sake×music×art-』】
- 開催日:2022年9月9日(金)
- 時間:19時00分~21時00分(受付 18時30分)
- 料金:15,000円(税込)※要予約
- 場所:本館1階「エール」
- 内容:人気酒造・藤井酒造・永井酒造・本田商店の日本酒各種、ペアリング料理4品(前菜/メイン/食事/デザート)、3人のアーティストによるライブパフォーマンス(ピアノ即興演奏/インクアート/書道)
- ご予約はこちら:https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/029m3p11jwh21.html
〈日本酒〉厳選した4つの酒蔵が手掛ける、日本酒にしよう×各酒蔵のオリジナル日本酒
今回提供するのは、日本酒にしようが4つの酒蔵と共同で開発したオリジナルのしぼりたて日本酒を含む日本酒たちです。蔵元たちの心意気や想い、地域の風土・気候を生かした五感を刺激する味わい。この日のために、生産量に限りがある大変貴重な日本酒をご用意しました。
【人気酒造〈福島県二本松市〉】
年間を通して酒造りを行う四季醸造。「スパークリング日本酒」や「ワイングラスで飲んで美味しい日本酒」などの新しい価値観を持った酒造りを、伝統的な製法と道具にこだわって行っています。「吟醸酒しか造らない」「手作りでしか造らない」にこだわり、樹齢100 年前後の杉材の木桶で醸すなど、古きを大切にしつつもモダンな味わいを目指しています。地元の素材にこだわり「東北ならではの酒」を造る酒蔵です。
【藤井酒造〈広島県竹原市〉】
1863年(文久3年)に創業し、良質の仕込み水に恵まれた広島県竹原市にて、純米酒のみを醸す全量純米蔵。酵母なども無添加の伝統的生酛造りにこだわり、微生物との対話を大切にした酒造りを行っています。食事とともに楽しむ「食中酒」として、お酒と食事を各々単体で楽しむよりも、相乗効果でより美味しくなるような酒を目指しています。メイン銘柄の「龍勢」は、明治40年の記念すべき「第1回 全国清酒品評会」にて、最高位である優等賞第一位を受賞し、「IWC2007」SAKE部門の純米吟醸酒・純米大吟醸酒の部では、「龍勢 純米大吟醸黒ラベル」が最高賞であるトロフィーを受賞。伝統的で本質的な酒造りを続けています。
【永井酒造〈群馬県川場村〉】
豊かな自然に囲まれ、日本の原風景の残る群馬県最北部・川場村で酒造りをしている永井酒造。海外にも積極的に輸出を行い、日本酒を「日本の文化」として発信していく活動も積極的に行っています。代々受け継がれてきた蔵人の技の継承を大切にしつつ、近代化するべき点はチャレンジングに取り入れ、次世代の酒造りを体現しています。
【本田商店〈兵庫県姫路市〉】
1921年(大正10年)創業、2021年10月に創業100周年を迎えました。酒造りにおいて最も重要なものは、素材である「米」にあると考えている本田商店では、「米の酒は米の味」を基本理念とし、酒造りを行っています。使用する山田錦は、最高品質とされる「兵庫県特A地区産」。”良い酒造りは、良い米作りから”という信念のもと、特A地区の中でもさらに土壌条件の良い農家との全国初となる専属栽培契約を行い、有機肥料・減農薬・への字型栽培・稲木掛け自然乾燥など、農家と共に最高の山田錦作りに取り組んでいます。京都大学大学院の農学研究科土壌研究室にて、山田錦の土壌研究にも取り組み、山田錦の地元の蔵元であるからこそ、山田錦を追究し、田んぼの土壌成分や土壌による味わいの違いを研究しています。
〈料理〉各地の食材を取り入れ、それぞれの日本酒に合わせたペアリング料理日本酒にしようが厳選した4つの酒蔵が造り上げたオリジナル日本酒に合わせ、八芳園シェフが手掛ける一夜限りのペアリング料理(前菜・メイン・食事・デザート)をご提供いたします。
各酒蔵がある地域で育った各地の食材と、季節の旬の味覚をふんだんに使用し、それぞれの日本酒の味わいや特長に合わせて作り上げたペアリング料理は、このイベントだけの限定メニューです。
さらに今回は、和食や洋食、中華やペストリーなど、各部門の料理長たちがタッグを組んでそれぞれの一皿を仕上げるという、新しくも面白い、贅沢な味わいをお届けいたします。
日本酒とともに、各地の食の魅力や季節の移ろいを感じる味わいに舌鼓を打つひとときをお過ごしください。
- 〈パフォーマンス〉日本酒とともに五感で愉しむ、アーティストによるライブパフォーマンス
日本酒を知らない、飲んだことがない方にいかに知っていただくか、ファンになっていただくかの視点で活動してきた日本酒にしようの取り組みから、本イベントでは料理の提供に合わせて、3人のアーティストによるライブパフォーマンスを実施!
空間を音で彩る美しいピアノ演奏をはじめ、昨今話題を集める繊細で大胆なインクアート、墨の香りとその迫力に圧倒する書道パフォーマンス。日本酒に酔いしれながら、次世代を創るアーティストたちによる一夜限定のコラボパフォーマンスです。
【〈ピアノ演奏〉作詞、作曲、編曲、プロデュース nao 氏 (元I WiSH)】
nao氏が当日の料理や日本酒の味わい、そしてストーリーからのインスピレーションで演奏する、ピアノの即興生演奏を披露いただきます。日本酒と料理を味わいながら、美しい音色に酔いしれるひとときをお楽しみください。
〈プロフィール〉
・2003年 I WiSH(川嶋あい氏との2人組ユニット)としてソニーミュージックエンターテイメントよりアーティストデビュー
・デビュー曲「明日への扉」は、CX系恋愛観察番組「あいのり」の主題歌に抜擢され、100万枚以上のミリオンセラーとなる
・2004年 ゴールドディスク新人賞、楽曲賞をダブル受賞
・作曲家、編曲家、サウンドプロデューサーとしても采配をふるい、セリーヌディオンのトリビュートアルバム、ディズニー映画「ボルト」のエンディングテーマなど、多くのメジャー作品を手掛る
・アーティストとしては、フジテレビ「FNS歌謡祭」「MusicFair」などの音楽番組に出演
・プロデューサーとしては、新人開発にも積極的に、日本テレビ系列「歌スタ!!」、MXテレビ「ガリンペイロ」LINE社電通主催「band wars」などのアーティスト発掘番組に審査員として出演
・360度プロデュースのericaは、YouTube総再生回数1.2億再生を突破
【〈アルコールインクアート〉アルコールインクアーティスト 松川 愛 氏】
世界で活躍する松川氏のアルコールインクアートが生み出される様子を、ライブパフォーマンスで披露いただきます。特徴的な鮮やかな色合いと、その卓越された技術を目の前でお楽しみください。
〈プロフィール〉
・1990年 神奈川県生まれ、青山学院大学社会情報学部卒
・ファッション企業で働きながら2020年から転機を迎え、独学で絵画制作を始める
・アルコールインクを用いた鮮やかな色味が特徴
・2020年から展示会をスタートさせ、初年度からNYにて展示をするなど日本にとどまらず世界から注目される活動を行う
・2021年には国内では12箇所での展示会を行い、アメリカ、韓国でも展示会を実施。2023年、フランスパリ カルーゼル・リュ・ルーブルにて出展を控えている
・Mellow Art Award2020入賞、International culture art exhibition 名誉証書受賞、コピックイラストコンテスト入選
・ARTRUM TOKYO SELECTION 2.0 大賞受賞
・霜月千疋屋ギャラリー芸術大賞受賞(現代アート部門 )
【〈書道〉書道家 小川 航平 氏 】
ITテクノロジーやデジタルを利用した新たな書の在り方を模索する書道家・小川氏による、美しく、力強い書のパフォーマンスを目の前で披露いただきます。今回のイベントで書き上げた作品は、来年、日本酒にしよう×本田商店の共同開発で発売される日本酒のラベルに起用される予定です。当日はライブパフォーマンスで即興で感じるままに書を書いていただきます。
〈プロフィール〉
・1996年 岡山県倉敷市生まれ
・高等専門学校で情報工学を学んだ後に、筑波大学情報学群に編入し、その後筑波大学大学院の博士前期課程を修了
・大学編入直後よりデジタルネイチャー研究室に所属し、研究時代は、UI/UXデザイン、インタラクションシステム、デジタルファブリケーション、レーザー(光学)、遠隔コミュニケーション、3Dセンシング分野の研究に従事
・プログラミングコンテストでの受賞歴、CGのトップカンファレンスであるSIGGRAPHでの発表の経験、研究開発で得た知見を用いてアート作品を作り、
国内外(六本木:Media Ambition Tokyo, オーストリア:Ars Electronica Festival)で展示した経験等を持つ
・現在は、日本マイクロソフトでData&AI領域のクラウドソリューションアーキテクト(Engineer Role)として、Microsoft 技術を中心としたデータ基盤/機械学習基盤/IoT基盤などのアーキテクチャ設計、構築支援および機械学習モデルの開発支援を行う。また、約1万人のユーザが所属するAIコミュニティのコミュニティリードを兼任し、自身も複数のコミュニティ、イベントでスピーカーとして技術を啓蒙する立場を担い、その他、IT技術系非営利団体であるLinux FoundationやGreen Software Foundationに所属し活動する
・書道家としては、6歳より書を始め、一般財団法人毎日書道会理事である小竹石雲に師事
・学生時代に多数の賞を受賞し、漢字かな交じりの書からアルファベットも扱う
・ITテクノロジーを利用して、アナログ・ディジタル問わずに各書の住処に対して居心地の良い書の形の提案や新しい書の在り方について模索している
- 〈お月見〉季節の移り変わりを感じる、月の美しさを愉しむ
イベント開催日である9月9日は、中秋の名月の前夜。江戸時代よりこの白金の地で大切に守り受け継がれてきた八芳園の日本庭園を、美しい月が照らします。
会場である八芳園1階「エール」は、八芳園の数ある会場の中で唯一ダイレクトに庭園へと繋がる会場。会場内の"月"をモチーフにした大きなオブジェは、京都の金箔伝統工芸士「裕人 礫翔(ひろと らくしょう)」氏による作品です。
日本庭園を目の前に望む開放感と、自然との調和。庭園に浮かぶ月と、会場を彩る月を愉しみながら、美しい"お月見"をお楽しみください。
- 総合プロデュース企業 八芳園について
創業79年、東京・白金台にて、400年以上の歴史を重ねる広大な日本庭園を有する八芳園は、これまで歴史ある東京の結婚式場として広く知られてきました。しかし現在では、宴会・レストランの企画・運営、MICE事業の推進、社会貢献や地域活性化を目的とした協働・連携による商品企画やイベントプロデュースなどに取り組み、既存事業の枠組みにとらわれない「総合プロデュース企業」として展開しています。
「日本のお客様には、心のふるさとを。海外のお客様には、日本の文化を。」を企業理念に掲げ、日本の魅力を世界へと発信し続けてきた八芳園は、これまで培ってきたノウハウと八芳園が抱える経営資源(リソース)を活かし、歴史と伝統を守りながら次世代を見据えた新たな価値創造に取り組んでいます。
- [八芳園]https://www.happo-en.com/
- [八芳園のプレスリリース一覧]https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/19559
- 株式会社日本酒にしよう について
酒蔵の歴史や蔵人のお酒造りのこだわり。そして、お酒の原料米、水、風土、など地域を表現する日本の文化でもある日本酒を一人でも多くの人に伝えるべく、全国の酒蔵と共同開発で限定のしぼりたて日本酒を定期的にお届けするサブスクリプションサービスを提供されています。今後は、日本酒を基軸とした、地域との連携による総合的な価値の創出だけではなく、文化の継承・発展・創造を目的とした『日本酒版DX』を掲げ、生産者、飲食関係者、自治体・企業と共に事業を推進していくことを目指しています。
公式ホームページ:https://sakeproject.jp/
【 日本酒にしよう CEO 髙岡 麻彩 】
京都府出身。酒蔵の今・未来を蔵元と共に発信・切り開いていくサービス「日本酒にしよう」を運営しています。日本酒は『日本の大切な文化』として守り、伝えていくべく、年間50蔵以上の酒蔵を歴訪し、1000以上の日本酒をテイスティング。「燗酒コンテスト2021」「ワイングラスでおいしい日本酒アワード2022」などの審査員を務めました。唎酒師資格を取得しており、日本酒マリアージュの料理を提案する、料理研究家・調理師の側面も持ち合わせています。
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