お客様の声をきっかけに「ふりかけ用塩こんぶ」が再登場! フジッコ『きざみ塩こんぶ ごま入り』
「おにぎりブーム」と「ふりかけの大人需要」が追い風に
フジッコ株式会社(本社/神戸市、代表/福井正一)は、以前販売していた「きざみふじっ子 ごま」の終売後、お客様から「素材を活かしたふりかけで、これがないと子どもがご飯を食べてくれない」「再販してほしい」など、多くの問い合わせをいただいたことをきっかけに、「きざみ塩こんぶ ごま入り」を発売いたしました。
●「ふりかけのおとな需要」伸長 昆布のふりかけが少ないことに着目
節約志向からお弁当需要が高まり、手軽さと保存性を兼ね備えたふりかけの人気に加え、ふりかけ市場はコロナで「食卓のおとな需要」が伸長傾向にありました。また、これまでふりかけの中でわかめの素材は多い一方、昆布の素材は少ないことにも着目。このたびのお客様の復活の声も後押しし、ふりかけ用塩こんぶの再登場が決定しました。
●コンビニで刻んだ塩こんぶの混ぜ込みおにぎりの人気も追い風に!
海苔の価格高騰の影響もあり、コンビニのおにぎりも混ぜ込みタイプが増え、刻んだ塩こんぶの混ぜ込みおにぎりも人気です。『きざみ塩こんぶ ごま入り』は混ぜ込みおにぎりとの相性も良いことから、ふりかけとしてのニーズに加え、おにぎり需要にも合う商品だと考えています。
●試食アンケートでは塩味・うま味・甘みとゴマの香ばしさ、アクセントのバランスに支持
一般消費者に試食アンケートを行ったところ、「塩分も控えめで、甘みもかんじられ、ごはんとの相性が抜群。ゴマも入っていて健康的だと思った」「あつあつのごはんに混ぜ込むと昆布のうま味がご飯にしみこみ、ご飯に直接かけてすぐに食べればごまと昆布の粒の食感も楽しめ、またおにぎりにして冷めてもうま味がしみこみおいしい」など、好評価をいただいています。
●塩こんぶを細かくカットするための工夫
塩昆布は粘りがあるため、そのまま刻むことが非常に難しいです。一方で刻むために、乾燥させてしまうと昆布が硬くなり、ふっくらとした食感が失われてしまいます。おいしさを残したまま適切な大きさに刻むことができるのは、長い間塩昆布とむきあってきたフジッコならではの技術です。
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