【性能×デザイン×太陽光発電】北欧系ZEHの新KIKUZAWAモデルハウスfika-koti(フィーカ・コティ)北方型住宅ZERO第一号!11月末まで公開中
脱炭素化に資する対策を地域特性等に応じて組み合わせる「北方型住宅ZERO」第一号となったモデルハウスが現在見学予約受付中です
北海道恵庭市を中心に札幌・千歳・苫小牧・北広島・江別等で家づくりを行う株式会社キクザワ(代表:菊澤里志 住所:恵庭市黄金中央2丁目3-15)。この秋から千歳市桂木で北欧系ZEH(ゼロエネルギーハウス)の公開を開始しました。こちらは『北方型住宅ZERO』の第一号として認定された、北国の家づくり最前線のモデルハウスです。
2023Kikuzawaモデルハウス Fika-koti
(※家族や友達と一緒に、コーヒーを飲みながら心地よい時間を共有する。北欧スウェーデンの言葉で「fika:フィーカ」はそんなリラックスタイムを、「koti:コティ」は家(home)を意味します。)
「春花の頃も、夏の青空も、秋の紅葉も、冬の雪景色も… 光と風を感じながらゆったりとおうち時間を楽しむ。」
そんなコンセプトで建てられたおおらかな印象の北欧系住宅は、構造材の一部と外壁材に北海道産の木材を使用した他、ナラ無垢フローリングや造作部材としてタモ材等、温かみのある木材をふんだんに使った自然素材を感じる一棟です。
デザインだけに特化せず、北海道内の住宅でもトップクラスの住宅性能を誇る(株)キクザワの住まいは、高性能グラスウール換算で342㎜相当の断熱性能:UA値0.19w/㎡k、気密性能値:C値0.23㎠/㎡と、低燃費なのに冬暖かく夏涼しい住まいを実現し、片流れの屋根には太陽光発電設備を12.480Kw搭載しています。
ZEH(ネット・ゼロ・エネルギーハウス:通称ゼッチ)で電気の自給自足にも役立つなど、家計に優しいだけではなく地球環境にも配慮している他、耐震等級3で万が一の災害にも安心できます。
高気密高断熱、暖かくて「ほっ」とする
無垢材のぬくもりにリラックスして「ほっ」とする
構造と自社大工施工の安心感で「ほっ」とする…
性能も、デザインも、安心も、3つの「ほっ」を大切にする家づくり
そんなモデルハウスFika-koti(フィーカ・コティ)が9月30日より公開されました。
また、道による「北方型住宅ZERO」が令和3年より策定されておりましたが、今秋よりラベリングシステム上での登録が実際に運用開始となり、10月5日にFika-kotiが第一号として認定、住宅履歴システムに保管されました。
「北方型住宅ZERO」の住まいづくりを実際に見学・体感していただけるモデルハウスとなっています。
※ZEHとは…(ネット・ゼロ・エネルギーハウス:通称ゼッチ)家で使用される『冷房』『暖房』『給湯』『照明』『換気』などに必要なエネルギーを太陽光発電等で創り、「エネルギー収支を概ねゼロ以下にする家」を指します。
家全体の断熱性や設備の効率化を高めることで、夏は涼しく冬は暖かい快適な暮らしを実現し、「創エネ」(太陽光発電等)をプラスすることで、暮らしのエネルギー収支「ゼロ」を目指す住まいです。
北方型住宅ZEROとは…
※北海道 建設部住宅局 建築指導課「北方型の住まいLab」より転載
令和3年3月に策定された「北海道地球温暖化対策推進計画(第3次)」を基に、北海道ではゼロカーボン北海道の実現に向け、高い省エネ性能を有する「北方型住宅2020」をベースに、更なる断熱性能の強化、再生可能エネルギーの活用、道産木材の活用などの脱炭素化に資する対策を地域特性等に応じて組み合わせる「北方型住宅ZERO」を創設しました。
<北方型住宅ZEROの目指す性能>
北海道地球温暖化対策推進計画(第3次)[改定版]における2030年度の温室効果ガス排出量削減目標である48%(対2013年度比)に向け、新築住宅では、現行省エネ基準の住宅と比較して約30%のCO2排出量削減(1棟あたり年間で約2tの排出量削減)を目指します。
<北方型住宅ZEROで採用する脱炭素化に資する対策の設定について>
次の項目のうち、一定のCO2排出量の削減効果が見込まれて、積雪寒冷な北海道で特に効果が期待される対策を設定。
(1)住宅で消費するエネルギーを定量的に削減する効果があるもの。(省エネ)
(2)再生可能エネルギーの導入、もしくは創出したエネルギーの自家消費の拡大に繋がるもの。(再エネ)
(3)森林等の二酸化炭素吸収源の対策に繋がるもの。(吸収源対策)
<北方型住宅ZEROにおけるポイントの考え方について>
(1)脱炭素化に資する対策に資する対策について、CO2排出量の削減効果に応じてポイント(※)を設定
(※)1ポイント=0.1【 t / CO2・年 】の削減効果として設定。
(2)「ゼロカーボン北海道」の実現を目指して、「北海道地球温暖化対策推進計画(第3次)」における2030年の中期目標の達成に寄与するものとして、10ポイント以上の対策を講じるものとする。
(※詳しくは「北方型の住まいLab」北方型住宅ZEROについてをご覧ください)
※一社)北海道建築指導センター 住宅履歴システム「きた住まいる」 住宅ラベリングシート
CO2削減分がポイントとして積算され、達成すると北方型住宅ZEROとして認定される制度です。
建物紹介
LDK。木のぬくもりを感じられます。壁は塗り壁仕上げ。シンプルでありながらも手仕事を感じる風合いを味わえます
LDK。吹き抜けの大きな窓から流れていく雲が見え、ゆったりと時間の流れを感じられる明るい空間となりました。
窓にはYKKAP(株)の大開口スライディングを採用し、熱の逃げやすい開口部の断熱性能・気密性能にも配慮しています。
北欧柄の大柄カーテンが吹抜け空間を彩り、鮮やかな印象に。素材感が心地よい竹製ブラインドも使用しました。
毎日使うキッチンは内側までステンレスで人気の高いクリナップ社製CENTRO(セントロ)を採用し、ミーレ社製のフルオープン食洗器や洗エールレンジフードも付帯することで、家事の時短にもお役立ていただけます。
ホールから左手側にファミリークローゼット、脱衣所と結ばれた回遊動線。右手玄関シューズクローゼットから洗面所へも回遊動線となっており、帰ってきてコートをかけて、手洗いへ…と暮らしを見据えた住まい動線になっています。
二階フリースペース。子供が小さいうちは家族全員が自由に使えるようオープンとし、将来間仕切りを設置して小さな子供部屋を二部屋設けられる汎用性の高い間取りとなっています。現代のニーズを反映し、床面積はコンパクトに抑えました。
二階の一角には、パンチングボードのアクセントウォールのあるご主人の書斎スペースを。フックを使い、自分好みに収納をアレンジできるのが魅力です。
「北方型住宅ZERO」の住まいを実際に見学・体感していただけるモデルハウスとなっております。残りの居室や動線・間取りは、ぜひ実際にご確認ください。
(※公開は2023年11月30日まで)
住宅概要
【基本仕様】
・敷地面積…231.41m2(約69坪)
・延床面積…114.48m2(約34.56坪)
1F:77.09㎡(約23.27坪)2F:37.39㎡(約11.28坪)
・断熱性能…UA=0.19W/m2・K(※高性能グラスウール換算で342㎜相当)
・気密性能…C値=0.23㎠/㎡
・太陽光発電…太陽光パネル12.48kW搭載 パワーコンディショナ―容量9.9kw
・換気…ダクト式第3種換気システム
・給湯暖房… リンナイ ハイブリッド暖房給湯システム(LP)
パネルヒーター・床下放熱器
・キッチン…クリナップ CENTRO(セントロ)
・ユニットバス…LIXIL リデアZ
・洗面化粧台…造作オーダーメイド
・食器棚…造作オーダーメイド
・BELS☆☆☆☆☆ ZEH認定取得
・長期優良住宅 認定取得
・JIO瑕疵保険制度加入
・自社大工施工
お問合せ
こちらのモデルハウスはご予約制にてご案内しております。スタッフは常駐しておらず、普段は施錠しておりますので、内覧希望のお客様は弊社ホームページの専用予約フォームまたはお電話(0123-32-2440)にてご予約下さい。
公開はAM10:00~16:00まで
(定休日:毎週水曜日、第二土日、第四火曜日)
キクザワホームページ: https://www.kikuzawa.co.jp/
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