増田有華が映画本編で歌った『My love...』を新たにアレンジ、再レコーディングをした楽曲がデジタルリリース決定
増田有華が映画本編で歌った『My love...』を新たにアレンジ、再レコーディングをした楽曲がデジタルリリース決定
増田有華(元・AKB48)が主演を担う映画『Love song』が10月20日(金) より池袋シネマ・ロサにて上映。順次、全国公開になる。増田有華は、映画『Love song』の中、"売れないシンガーの藤咲花"役として登場。
映画本編でも歌唱姿を披露する増田有華を評して児玉宜久監督の公式コメントで、「特筆すべきは、ラストで歌う花役の増田有華氏の歌唱力だ。わずか数日で、この作品のエッセンスが詰め込まれた『ラブソング』を、完全に自分のものにして現場に臨んでくれた。物語の最後に披露されるこの歌を、是非劇場で聞いてほしい」(公式資料より)と述べている。
本編で披露された楽曲を新たなアレンジ、再レコーディングをし、この度デジタルリリースされる。
物悲しいピアノの音色へ、美しい弦楽の音色が重なり合う。そこへ、眩しかった青春の日々へ思いを馳せるように、少し切なさを帯びた声で、増田有華が「あの頃の僕らは~」と歌いだす。
夢を抱いて上京。すべての日々に輝きを覚えていたあの頃。そこには、いつも"愛おしい君"がいた。袂を分かった関係とはいえ、今も、瞼を閉じれば、君の姿が鮮明に甦る。増田有華は、今は逢えない君の思いを代弁するように、「今日も歌ってくれよ どうしようもない僕に 明日を見せてくれよ」と、募る想いを折り重ねるように歌っている。映画本編と重ねて見たときに、心を揺さぶられるのはもちろん。映画本編と切り離し、かつて共に夢を追いかけた、今は離ればなれになってしまった君へ思い馳せる歌としてもバラードソングの『My love...』は胸を揺らす歌として届いてきた。
今も、追いかけ続けている人たちにもそうだが、かつて、仲間と一緒に夢を追いかけながら、それぞれの道へと歩むために袂を分かつ経験をしたことのある人たちには、当時の無鉄砲のままに輝いていた自分の気持ちが甦り、胸をキュッと締めつけられる。そんな、青春の残り香を覚え、増田有華の歌声を通して瞼を濡らしてしまう。
『My love...』の配信日は、10月13日より。全国のJOYSOUNDカラオケ店 +USEN(有線)等で流れることも順次配信決定。カラオケ映像には、映画の本編映像も一部使用になる。
映画を見てから耳にするのも良いが、先に配信曲に触れ、胸を打つこのバラードが、本編ではどのような形で、どんな(オリジナルの)曲調として流れるのかを聴き比べてもらうのも楽しみ方の一つ。ミュージカルにも多く出演しているとはいえ、最近では役者業を軸に据えた活動をしている増田有華のシンガーとしての魅力に触れられる楽曲だけに、歌手・増田有華が好きな人には、待望の楽曲の登場だ。
配信URLまとめ
https://linkco.re/ue9PVTnR
TEXT:長澤智典
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