リンクア、医療DXに対応するためのeラーニング講座を発表
一般社団法人リンクア(所在地:東京都、代表理事:市川 匠)は、クリニックや病院などの医療機関が医療のIT化・DXの波に対応するためのeラーニング講座を開発し、発表しました。
【eラーニング講座発表の背景】
現代社会において、医療の世界もIT化・DXの波に乗って変革を迎えています。業務効率化だけでなくサイバーテロ対策という視点でも、医療機関ごと、また医療従事者一人ひとりがITの基礎知識を持つことの重要性が増しており、特に医療現場でのIT知識の不足による人的ミスは深刻な問題となりつつあります。
この背景を受け、一般社団法人リンクアは、医療従事者向けのeラーニング講座を新たに発表いたします。この講座を通じて、医療ITに関する基礎的な情報を習得できるよう構築されています。
【eラーニング講座について】
今回発表する講座は「情報システム管理の基礎」と「ITマネージャー入門」の2講座です。
【情報システム管理の基礎】
情報システム管理の必要性やその役割についての理解を一から行い、実際の管理に必要な基本的な知識をできるだけ簡単に効率的に説明しています。当然、サイバーテロ対策も含まれています。本講座を見終わった際には、情報システム管理の第一歩を踏み出せるように構成されています
【ITマネージャー入門】
クリニックや中小病院のITを担当・管理する人「ITマネージャー」を育成する入門用講座となります。クリニックや中小病院がIT化を進める際の具体的な「考え方」と「進め方」、気を付けるべき事柄を最新情報と共に学ぶことができます。入門編ですので他業界から来た方にも分かりやすい内容となっており、ITマネージャー候補生はもちろん、クリニック院長先生、医療に携わるスタッフの皆様の役に立つ内容です。
講座の紹介ページ https://linqua.or.jp/course/view.php?id=34
一般社団法人リンクアについて
リンクアのコンセプトは、医療者同士または医療者と非医療者、システム同士などが繋がることを促進する為の媒体になることです。「LINK(繋ぐ)」、「U(あなた)」、「A(Action:行動)」を組み合わせ、語感が良い「LINQUA(リンクア)」と名付けました。医療現場のすべてのものをつなぐ媒体になりたい、そう言った願いを込めて「リンクア」は誕生しました。
医療の現場におけるIT化やDXは急速に進行しており、その一方でセキュリティの脆弱性も指摘されています。業務の効率化はもちろん、患者のプライバシー保護や医療機関の情報セキュリティ向上を目指し、医療現場でのIT知識とスキルの向上が求められています。
一般社団法人リンクアは、これらの課題を解決する一環として、このeラーニング講座を提供することで、医療従事者たちが安心して業務に従事できる環境をサポートしていきます。
【一般社団法人リンクアの概要】
名称:一般社団法人リンクア
所在地:東京都
代表者:市川 匠
設立:2019年4月17日
事業内容:ICT化による医療現場の改革促進
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