【フラット・エージェンシーが「スマート置き配」を導入した理由】
□物件の付加価値強化
当社が管理する物件において、宅配ボックスがない場合もあるため、付加価値強化になると考えました。
□「物流の2024年問題」「脱炭素」など社会課題対策に
「2024年の物流問題」が迫る中、「スマート置き配」によって配達の効率化を図り、配達員の負担軽減につながると思い、導入を決めました。
フラット・エージェンシーでは、以前からSDGsへの取り組み（※1）を積極的に行っており、京都市と連携して、市内の大学生と「脱炭素」に向けたワークショップなどを開催しています。「スマート置き配」サービスも、SDGsへの取り組みに寄与できるため、推進していくことにしました。

【「スマート置き配」について（https://lp.linough.com/smartokihai）】
ライナフの「スマート置き配」は、オートロックつきマンションにおいて、スマートロック「NinjaEntrance（ニンジャエントランス）」を用いて共用エントランスの鍵をデジタル化することで、受取側があらかじめ指定した場所に配達員が荷物を届けるサービスです。

【フラット・エージェンシー 執行役員部長 橋本浩和 コメント】
「置き配」は配達員が自由に出入りできてしまうのではないかと懸念していましたが、「スマート置き配」は荷物を届ける配送員のみ入館できること、エントランスの解錠権限も一時的なものであることを知り、導入を決めました。
入居者様からは、「荷物の受け取りが楽になりました」などの言葉をいただいています。当社の管理物件では、もともと宅配ボックスのトラブルはあまりないですが、「宅配ボックスがいっぱいになってしまった」という問い合わせもなくなりました。「スマート置き配」導入物件の入居率は97％と未導入物件より数パーセント高いので、さらに導入を進めていきたいと考えています。

【ライナフ 代表取締役 滝沢潔コメント】
ECサイトの利⽤は、今後もさらに増加すると⾒込まれます。「スマート置き配」は⼊居者満⾜度向上になる上、再配達という「無駄」を阻⽌し、ラストワンマイルの課題解決策として提供を広げてまいります。

【フラット・エージェンシーについて】
「地域に貢献、地域に必要とされる企業」という理念を掲げ、昭和49年8月に創業。地域に根付いて49年。「まちづくり・コミュニティ・サービス」をキーワードとした創造的な住空間を効果的に演出し、安心・安全、豊かで楽しい暮らしを提供することを使命とし、まちづくりに貢献できる企業を目指しています。
社名 ：株式会社フラット・エージェンシー
設⽴ ：1985年11⽉1⽇
（創業：1974年8月17日）
本社：京都市北区紫野西御所田町 9-1
資本⾦ ：50,000,000円
代表者 ：代表取締役 吉田創一

事業内容
・賃貸住宅管理、仲介
・不動産売買
・マンスリーマンション運営

 
■ライナフについて　（https://linough.com/）
AIとIoTの最新技術を活⽤した不動産管理ソリューション「ライナフスマートサービス」を展開。2021年3⽉より、オーナー様・管理会社様に向けて「置き配」の普及と導⼊を⽀援する「スマート置き配」を提供しています。
三菱地所グループ、東急不動産ホールディングスグループなど⼤⼿不動産企業への導⼊実績が多数あり、不動産の“デジタルリノベーション” を推し進めています。
これまで累計資⾦調達額は10億円以上。「スマート置き配」全国9000棟設置（見込みを含む）。

社　名：株式会社ライナフ
代表者：代表取締役 滝沢 潔
本　社：東京都⽂京区湯島1-6-3 湯島⼀丁⽬ビル2階
設　⽴：2014年11⽉4⽇

事業内容
・スマートロックブランド「NinjaLock」シリーズの製造・販売
・不動産管理ソリューション「ライナフスマートサービス」の開発・運営
・オートロックマンション向け「置き配対応化サービス」の開発・運営

※1 フラット・エージェンシー SDGsへの取り組み（https://flat-a.co.jp/info-cat/sdgs/）
※本プレスリリースに記載の会社名、サービス名は、各社の登録商標です。
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