リズムと音楽の力で、認知症予防へ 鹿嶋市及び近隣市町村での認知症予防イベントに株式会社ビートオブサクセスの認定トレーナーが登壇
株式会社ビートオブサクセス(代表取締役:松村貴光、本社:東京都新宿区、略称:BOS)の認定トレーナー・清水和美が、9月30日(土)、「令和5年度 認知症を知るイベント」(鹿島病院・鹿嶋市ならびに近隣市主催)に登壇します。
BOSは、米国発の「ドラムサークル」(※1)を独自にアレンジした『トレーニングビート®︎』プログラムで、リズムを使ったチームビルディング研修を数多くの企業に提供しています。それと同時に公式トレーナーを養成しており、これまでに延べ150人がトレーニングビート®︎トレーナーとしての認定を受け、各方面で活躍しています。
また、ドラムサークルは、誰でも簡単にできる「リズムを合わせる」という行為を通じて、楽しく集中力を高め、また人間関係を良好にする効果もあることから、認知症予防にも適していると考えています。BOSは約1年にわたってデイサービス施設での試験実施を重ねてきたほか、今年9月には高齢者ホームで暮らす認知症を持つ方々向けの実施で20年以上の経験を持つ専門家と連携してスペシャリスト養成講座を開設、高齢者福祉分野にも進出しました。
本イベントは、鹿島病院(認知症疾患医療センター)が中心となり、鹿嶋市・潮来市・鉾田市・行方市・神栖市(別会場)が参加して、講演や体験会等を通して認知症の啓発を行うものです。筑波大学附属病院認知症疾患医療部長・新井哲明先生の講演のほか、ベジチェック(野菜の摂取量チェック)・血管年齢測定などの認知症予防に役立つ催しが行われます。清水はイベントの冒頭に講師として登壇し、30分間のドラムサークルについての講演と体験会を担当します。
単に寿命を伸ばすだけではなく、高齢者が元気に生き生きと暮らせることがますます重要になる中、この機会に、リズムと音楽の力を活用して、楽しく積極的に認知症予防に役立つメソッド「ドラムサークル」をぜひ体感していただきたいと考えております。
※1 参加者全員が輪になってお互いの顔を見ながら、ハンドドラム(打楽器)を使って一緒にリズムを楽しむアクティビティ。職業・年齢・性別・言語等に関係なく誰でも平等に参加でき、音楽経験や事前練習も不要。米国をはじめとする諸外国で組織の活性化に活用されており、日本でもドラムサークルファシリテーター協会(DCFA)を中心に活動が広がっている。
<令和5年度 認知症を知る イベント概要>
【日程】
9月30日(土)13:30〜(16:00終了予定)
【会場】
鹿嶋勤労文化会館
【内容】
1. 各市の取り組み、認知症疾患医療センターの説明
2. 動画講演(1)「認知症予防について」
講師:新井 哲明先生(筑波大学医学医療系臨床医学域精神医学教授・
筑波大学附属病院認知症疾患医療センター部長)
3. ベジチェック、血管年齢検査、大人の塗り絵
4. 講演(2)「ドラムサークル(認知症予防 ドラム体験等)」
講師:清水 和美(株式会社ビートオブサクセス トレーニングビート®︎トレーナー
ドラムサークルファシリテーター協会(DCFA)副理事長)
【お申し込み・お問い合わせ】
https://city.kashima.ibaraki.jp/soshiki/44/73025.html をご覧ください。
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