ミドル世代の現年収は平均523万円!転職市場におけるミドル世代の雇用実態データを発表

株式会社MS-Japan

2023.09.26 09:34

現年収の平均が最も高いのは「監査法人」で、ミドル世代の3割が「日商簿記2級」を取得していることが明らかに

株式会社MS-Japan(本社:東京都千代田区 代表取締役会長兼社長CEO:有本隆浩/以下MS-Japan 証券コード:6539)が運営する、管理部門・士業の総合転職サービス「MS Career(エムエスキャリア)」は、「ミドル世代の雇用実態レポート」を発表しましたので、お知らせいたします。本調査は、MS-Japanが提供する人材紹介サービス「MS Agent」の2023年1月~6月に登録があった転職希望者データを元に、雇用実態についてまとめたものです。

【調査結果の詳細】
「【2023年版】ミドル世代の雇用実態を徹底解説」https://www.jmsc.co.jp/knowhow/topics/12320.html
※本調査結果を掲載される場合は、出典「MS-Japan調べ」https://www.jmsc.co.jp/knowhow/topics/12320.htmlと明記をお願いいたします。

 【調査サマリー】 
ミドル世代の転職希望者において

  • 現年収の平均は523万円
  • 首都圏と東海・関西圏の現年収の平均は112万円の差
  •  普通運転免許の次に多く所持されているのは「日商簿記2級」で全体の31.4%

  【ミドル世代の現年収の平均は523万円】

eb3f321f81784c751695688393.jpg

全エリア・職種の年収を見てみると、ミドル世代の全エリア・職種での現年収は平均523万円でした。
そのうち、現年収が400万円~599万円の転職希望者が39%を占めていることが分かりました。

 【首都圏と東海・関西圏の現年収の平均は112万円の差】 

231b9a4c6fde1e211695688409.jpg

エリア別で比較すると、「首都圏」における現年収の平均は563万円に対して、「東海・関西圏」は451万円と112万円ほど差があることが分かりました。
一般的に首都圏の方が平均年収は高いと言われていますが、ミドル世代でもその傾向が見られました。

 【普通運転免許の次に多く所持されているのは「日商簿記2級」で全体の31.4%】 

b77c22b07700f6641695688426.jpg

ミドル世代が所持している資格のうち、普通自動車免許の次に所持されていたのは「日商簿記2級」で、31.4%を占めていました。
日商簿記2級を所持している転職希望者のうち、58.3%が経理経験者ではあったものの、他の職種でも業務で活用しやすいことから所持者が多いと考えられます。

本調査では、他にも「最新の転職市場」「業種」等、計5項目に渡る調査結果を掲載しております。
詳細はこちらの記事でご確認ください。
https://www.jmsc.co.jp/knowhow/topics/12320.html

 【調査概要】

2023年1月~2023年6月に人材紹介サービス「MS Agent」に登録のあった30~49歳の転職希望者
調査主体:株式会社MS-Japan
※本調査結果を掲載される場合は、出典「MS-Japan調べ」と明記をお願いいたします。

 【MS Careerについて】https://ms-japan.jp/

管理部門職種(経理・財務・公認会計士・総務・法務・経営企画等)と、弁護士、公認会計士、税理士等の資格を有する士業に特化した、業界最大級の求人数を誇る転職サービスです。特に人材紹介では、経営管理という領域で圧倒的なシェアを誇っており、創業より30年以上に渡り培った経験とノウハウを生かし、ご希望のキャリアや条件に応じて転職のプロがサポートいたします。

Twitterにて転職・キャリアに関する有益な情報もツイートしています。ぜひご確認ください。(https://twitter.com/MSJapan7373

企業担当者の連絡先を閲覧するには
会員登録を行い、ログインしてください。

種類
調査レポート

カテゴリ
ライフスタイル