「千本桜の世界展」シンガポールで開催!
~国民的ボカロ曲「千本桜」のアート展が世界へ~
岡山、京都、東京、新潟と国内をまわってきた国民的ボカロ曲「千本桜」のアート展が初の海外進出! 第一弾としてシンガポールで開催いたします。
千本桜の世界展実行委員会(代表:合同会社スノウクラッシュ 本社:東京都世田谷区 代表社員:福岡俊弘)は、人気ボカロ曲「千本桜」をフィーチャーしたアート展「千本桜の世界展」の初の海外(シンガポール)開催を行ないます。概要は以下の通りとなります。
会期:2023年9月29日~10月31日
会場:HarborFront Centre ,Singapore(※入場無料)
主催:SCC Square
企画制作:合同会社スノウクラッシュ
制作協力:エプソン販売株式会社、デジタルハリウッド大学
特別協力:クリプトン・フューチャー・メディア株式会社、山口ビル株式会社、株式会社Gugenka
バーチャル・シンガー初音ミクが歌う「千本桜」は、2011年にボカロ作曲家の黒うさPがニコニコ動画で発表して以来、レトロな世界観や印象的なメロディで多くの人の心を掴み、楽曲カバー、ノベライズ、コミカライズ、ミュージカル、歌舞伎など、表現の形を広げ、愛され続けています。
2021年、楽曲公開から10年を迎えたことを記念し、「千本桜10th」と題し、コラボカフェ(マルイ、秋葉原和堂)や千本桜Fes(舞浜)を実施。また、「小説 千本桜」の筆者であり公式絵師の一斗まる氏による高精細イラストを展示したアート展「千本桜の世界展」を岡山、京都(京都・三千院/寂光院、妙心寺壽聖院)、ところざわサクラタウンで開催してきました。
2023年は新たな取り組みとして、海外にも「千本桜」の世界をお届けするためにアート展「千本桜の世界展」の世界進出に取り組んで参ります。その第一弾はシンガポール! 現地関係者の協力のもと桜の大木のオブジェを取り囲み1000㎡の広さの会場で、日本の四季をテーマに、新しい趣向や展示手法を取り込みました。シンガポール初披露となります黒うさ楽曲や待望の新作映像も織り込み、今までにない構成と演出をご用意しております。
常夏の地で、どんな桜の景色が広がっていくか、どうぞご期待下さい。
<シンガポール展限定企画>
①黒うさ楽曲「胡蝶蘭」
黒うさが過去に書きためた楽曲を今回、シンガポール用に鏡音リン、レンverにリアレンジして、シンガポールの会場で初披露いたします!
②3D千本桜新作映像
会場内の特設ディスプレイにて千本桜の世界展で初となるミニライブ仕様の動画を公開いたします。シンガポールのために「夏祭初音鑑」クリエイティブチームが再結集で制作!
③シンガポールオリジナルグッズ
主催のSCC Squareがシンガポールならではのオリジナルグッズのご用意しています。
④千本桜3DライブMR※期間限定出展((10月27日~10月29日)
初音ミクのライブを3Dゴーグルを付けて体験!最先端技術により、目の前の現実空間に完全な3Dで初音ミクが降臨。人気楽曲「千本桜」の楽曲に合わせて踊る、等身大の初音ミクのパフォーマンスをご体験いただける複合現実ライブです。Gugenkaが提供するMRサービス「HoloModels MR」でリアル空間とバーチャルが融合した世界で初音ミクが舞う姿を鑑賞できます。
■「初音ミク」とは
クリプトン・フューチャー・メディア株式会社が開発した、歌詞とメロディーを入力して誰でも歌を歌わせることができる『ソフトウェア』です。大勢のクリエイターが初音ミクで音楽を作り、インターネット上に投稿したことで一躍ムーブメントとなりました。『キャラクター』としても注目を集め、今ではバーチャル・シンガーとしてグッズ展開やライブを行なうなど多方面で活躍するようになり、人気は世界中に拡がっています。
■「千本桜」とは
初音ミクが歌う「千本桜」は、2011年9月にニコニコ動画に投稿された黒うさPの代表曲です。レトロな雰囲気が溢れる世界観、一度聴くだけで歌い出したくなるメロディ、そしてこの世界を細部まで描いたイラストを使った動画でたちまち人気楽曲となりました。歌ってみた、踊ってみた、演奏してみた、描いてみた等、二次創作も盛んに行なわれ、自治体や企業とのコラボも展開されました。有名アーティストたちによるカバーも多数、2015年の紅白歌合戦では、小林幸子さんが同曲の歌唱を披露しました。イラストを手がけた一斗まる氏が2013年から執筆した「小説 千本桜」シリーズは、累計35万部を超えるヒット作品となり、「小説 千本桜」の世界観を元にしたコミック、ミュージカル、歌舞伎へと創作の輪が広がり、一楽曲の枠を越え広く愛される作品となりました。
【公式X】https://twitter.com/whiteflame_info
【公式ショップ】https://snowcrash.booth.pm/
【千本桜10th公式サイト】https://whiteflame.jp/10th-senbonzakura/
■「小説 千本桜」について
「小説 千本桜」(KADOKAWA・刊)は、楽曲「千本桜」を原案にして制作された、初音ミクをモチーフに描かれた“初音未來”が大活躍する物語です。著者は、「千本桜」の公式絵師である一斗まる氏。大正100年、一年中桜が咲き誇る「帝都桜京」という異世界に初音ミク(小説内では初音未來)が迷い込むところから始まる冒険ミステリーは、シリーズ全5巻を数えるベストセラーとなりました(文庫版は全6巻)。この世界観を元に、ミュージカルやゲームなどの作品が登場し、また、中村獅童さん演ずる超歌舞伎にもなり、「千本桜」の背景世界を元にした『今昔饗宴千本桜』(はなくらべせんぼんざくら)は、2019年の京都南座でも上演されました。
■Gugenkaとは
Gugenkaはマルチメタバースのハブとなるコンテンツを制作するXRクリエイティブスタジオです。デジタルプロダクトを購入できる「XMarket」では日本アニメ公式のデジタルフィギュア「HoloModels」や、VRChatなど様々なメタバースで使用できる「MakeAvatar」の衣装などを購入できます。また、GugenkaはVRChatの公式な法人契約窓口を行っています。
【公式ページ】https://gugenka.jp/
【お問い合わせ先】https://gugenka.jp/contact(受付時間:平日9:00~18:00)
■SCC Squareとは
シンガポールに拠点を置くポップ カルチャー コンベンションの主催者です。業務提携には、DBS銀行(シンガポール国立銀行)とロイヤル・カリビアンなど含まれています。さらに、SCC SQUAREはDCコミックスやディズニーのライセンシーと協力してイベントや商品を制作してきました。またONE PIECE 展の企画・調達も手掛けております。
© WhiteFlame/一斗まる ©Crypton Future Media, INC. www.piapro.net
※VOCALOID(ボーカロイド)はヤマハ株式会社の登録商標です。
【本件に関する報道関係からのお問合せ先】
株式会社ブリンドール
E-mail:matsuzaki@brindoll.co.jp
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