秋を感じる「ひやおろし」、手軽に本格派な「本醸造」、手を伸ばしやすいこだわりの「吟醸」、愛媛の日本酒「桜風」シリーズから一挙三商品がリリース!【桜うづまき酒造】
株式会社伝統蔵(本社:東京都中央区、代表取締役社長:山岸逸人)の子会社である桜うづまき酒造(本社:愛媛県松山市、代表取締役社長:篠原成昌)は、新商品「桜風 ひやおろし」「桜風 本醸造」「桜風 吟醸」を発売いたします。
「ひやおろし」「本醸造」「吟醸」。
日本酒を見ているとよく聞くこれらの言葉ですが、実はよくわかっていない……という方も意外と多いのではないでしょうか。
これらの言葉の意味を味わって学べる3商品が、9/15に新商品として発売されます。
「桜うづまき酒造」公式HPから全国どこにお住まいの方でもお買い求めいただけますので、ぜひこの機会にお求めください。
https://sakurauzumaki.com/products
「桜風 純米酒 ひやおろし」
ひやおろしは、冬に造ってから秋までのおよそ半年間熟成させたお酒に付く言葉です。
熟成させることによってお酒のピリピリ感やアルコール感が減り、旨味が増すため「丸みを帯びた」ような印象に変化します。
旨味が豊富でまろやかな味わいは、同じ特徴を持つ秋の味覚との相性抜群!
キノコ、おいも、鮭など……どんな旨味ともマッチし、互いに引き立てあいます。
今年のひやおろしには愛媛県産の酒造米「しずく媛」を使用したお酒を採用。もとはすっきりと飲み易い特徴を持つお酒でしたが、飲み易いぶん旨味や甘みも少々物足りない印象でした。
熟成により、もともと上質な「しずく媛」の旨味と甘みが最大限に引き出され、そのポテンシャルを十二分に味わえる仕上がりとなっております。
「桜風 本醸造」
本醸造酒は、精米歩合(お米を削った結果もとの何割残しているかという数値)が70%以下で、香味および色沢が良好なもの、という条件があります。
このあとご紹介する「吟醸」や、最上位クラスである「大吟醸」よりもお米を多く残す分、お米らしい味わいが多く残るカテゴリです。
酸味や苦みも表に出やすく、酸味系の白ワインを思わせる風味にお米の旨味が乗ったようなしっかりとした飲み心地が特徴です。
精米歩合が高めなぶん価格は抑えめ。
「日本酒が持つお米の旨味」を感じてみたい方が入門としてお手に取っていただくほか、昔ながらの日本酒に近い味わいをお求めの方にもオススメです。
「桜風 吟醸」
吟醸酒は、精米歩合60%以下で、香味および色沢が良好なもの、という条件があります。
日本酒の甘くフルーティーな、メロンやバナナを思わせる香りのことを「吟醸香(ぎんじょうか)」と呼び、その名の通り吟醸酒や大吟醸酒で感じられます。
今回の「桜風 吟醸」は、お求めやすい価格ながら吟醸らしい香りや味わいの濃醇さを楽しむことができる本格派な1本。ぜひこの機会にお求めください。
<ご連絡はこちらから>
桜うづまき酒造 お問い合わせ窓口
TEL:089-992-1011
Mail:info.sakurauzumaki@j-fla.com
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