日本列島のいきもの展　イベントサイト：https://www.think-squares.com/theme-8

＜キーワード＞光、目、肉食と草食、さわれるミュージアム、知的好奇心、Think Square

日本における科学を取り巻く環境は、依然変わらず十分な改善の傾向が見えない状況が続いています。当社はその改善の一助を目指し、空きスペースを活用した移動式体験型博物館、さわれるミュージアム　Think Squareを展開することで、標本に“触る”体験をとおした科学に触れる機会を創り、科学に対する社会の関心を高める挑戦を続けています。　

これまで、累計100日以上開催し、累計1700人以上が来場したThink Squareの新テーマとして、今回は、光をテーマにした「光に魅せられる展」を9月9～10日に東京・下北沢で開催します。

本展示は、これまで骨格標本や化石など生き物のフシギをテーマにすることが多かったThink Squareにおいて、蛍光反応や光の特性などに“光”を当てた初めてのテーマとなっています。生物標本も展示しますが、蛍光反応を見たり、標本が作る影に着目したり、また、肉食と草食で異なる視界の範囲をモデルで体感したりするためで、これまでにない体験、思考するしかけで「日常生活に、科学によって知的好奇心を満たす時間」を体感していただくことを目指して構成しています。

　今後も、当社は、さまざまなテーマ展示やワークショップ、企業向け研修や展示サービスを通して、社会に科学の楽しさ、面白さを訴求し、科学を始めとした厳しい環境にある分野の一助となる活動を行っていきます。

＜開催概要＞

開催テーマ：光に魅せられる展

主催：Think Squares Project

協力：株式会社ソレモ、有限会社プリントアート

イベントサイト：https://www.think-squares.com/theme-8

入場料：５００円　※未就学児無料

開催場所・日時：いずれの会場も最終入場は終了時間３０分前まで

東京・下北沢：ESPACE SHIMOKITAZAWA MONA　（東京都世田谷区北沢2-31-9）

　９月９日（土）　１１：００～１８：００

           10日（日）　１１：００～１７：００

出展標本：偏光アート、蛍光する鉱物、生物（オパール、ソーダライト、オオスズメバチ、モンキアゲハなど）、金属光を持つ鉱物（黄鉄鉱、針鉄鉱など）、光を見る器官“目”（セグロコサイチョウ、マダイ、コマイなど）、肉食と草食の視界差モデル（ピューマ、スプリングボック）他

主要展示アイテム例：

セグロコサイチョウ

ピューマ頭骨

オオスズメバチ

モンキアゲハ

偏光アート

＜Think Squares Projectについて＞

Think Squares Projectは、基礎研究者の研究継続を支援することを目的に、知的好奇心を満たす博物館“Think Square”を展開。科学に触れる場、体感できる場を提供し、社会に科学を支援する雰囲気を醸成することに取り組んでいます。実際に標本などの展示アイテムに触れ、自由な角度で観察・体感し、思考してもらうことで知的好奇心を満たしてもらい、科学の魅力を伝えていきたいと考えています。（https://www.think-squares.com/）

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＜本件に関するお問い合わせ＞

ちそう株式会社　Think Squares Project　担当：山本

Mail：contact@think-squares.com　TEL: 080-8871-0032