TOKYO LIGHTSの新企画「国際シンポジウム」9/10開催 インバウンド観光やナイトタイムエコノミーの未来について国内外の有識者が集まり公開議論/取材受付中
~ 東京の新しい光の風物詩、未来へのメッセージを発信する祭典“TOKYO LIGHTS”の新企画として開催 ~
一般財団法人プロジェクションマッピング協会(本社:東京都渋谷区、代表理事:石多 未知行)は、2023年9月に行われる光の祭典“TOKYO LIGHTS 2023”の新たな試みとして、9月10日に開催する「TOKYO LIGHTS 2023国際シンポジウム(以下国際シンポジウム)」を企画いたしました。 毎回、数百万人を集めインバウンド需要に大きく貢献している世界的な光の祭典のフェスティバルディレクター2名を招聘し、世界のナイトタイム事情の教示を得ます。それに対する日本の実情も分析し、 コンテンツ事業者・観光関係者等と共に考え、各団体・事業者が連携して機運を作るための議論を行います。この国際シンポジウムの一般向けチケットの売れ行きも大変好評で、特に業界関係者からの注目度の高さが伺えます。今回、報道・メディア関係者の皆さまにはぜひご取材頂き、こうした貴重な知見を広くご周知して頂きたく、ご案内申し上げます。
国際シンポジウムの【第1部 基調講演】では世界最大規模を誇るオーストラリア・シドニーの都市型光の祭典「VIVID SYDNEY」と、歴史的にも非常に古く世界中の光の祭典に影響を与えてきたフランス・リヨンの「Fète des Lumières」、両フェスティバルディレクター2名が登壇し、光やアートを軸とした世界的な夜間観光の祭典とその裏側についてリアルな事情を語って頂きます。
【第2部 セッション+パネルディスカッション】では、来日したフェスティバルディレクターに加え、光の祭典『TOKYO LIGHTS』の発起人で世界最大級のプロジェクションマッピング国際大会の総合プロデューサー 石多 未知行、世界のプロジェクションマッピング第一線で活躍するクリエイターLászló Zsolt BordosとAVA Animation & Visual Artsの2組のクリエイター、さらに日本のナイトタイムシーンを牽引する一般社団法人 ナイトタイムエコノミー推進協議会の齋藤 貴弘、梅澤 高明が登壇し、世界の光の祭典やプロジェクションマッピング、そしてナイトタイムエコノミーについて熱いパネルディスカッションを行います。 (敬称略)
▶本件に関するお問い合わせ:一般財団法人プロジェクションマッピング協会 事務局
mail:info@projection-mapping.jp / TEL:03-6416-9496 ※事前の取材申し込みをお願いします
▼ 国際シンポジウム 概要
名称:TOKYO LIGHTS 国際シンポジウム
主催:TOKYO LIGHTS 2023実行委員会
企画・制作:一般財団法人 プロジェクションマッピング協会
企画協力:一般社団法人ナイトタイムエコノミー推進協議会
協力:森ビル株式会社、ポケトーク株式会社
開催日時:2023年9月10日(日) 10:00〜16:30
会場:虎ノ門ヒルズヒルズフォーラム ホールB(虎ノ門ヒルズ 森タワー4階)
言語:日英(ポケトークを使用した即時通訳を行います ※スマートフォンを使用します)
参加費:無料
▼ シンポジウムスケジュール(敬称略)
◆ 第1部 基調講演
10:30〜10:40 Introduction 「TOKYO LIGHTSについて」(石多未知行)
10:40〜11:20 ① 「Fête des Lumières について」(Julien Paillard)
11:20〜12:00 ② 「VIVID SYDNEYについて」(Gill Minervini)
12:00〜13:00 〜LUNCH BREAK〜
◆ 第2部 セッション+パネルディスカッション
13:00〜13:15 ③ 日本と世界のナイトタイムの現状(ナイトタイムエコノミー推進協議会 齋藤 貴弘)
13:15〜13:55 ④ パネルディスカッション「光の祭典」の裏側に迫る
(Gill Minervini、Julien Paillard、ファシリテーション:梅澤 高明)
13:55〜14:10 ⑤ 日本の目指す方向(梅澤 高明、齋藤 貴弘、石多未知行)
14:10〜14:30 〜Short Break / Tea Time〜
14:30〜15:10 ⑥ プロジェクションマッピングがもたらした体験世界と未来の映像
(László Zsolt BordosとAVA Animation & Visual Arts、石多未知行)
▼ 会場イメージ
▼ 登壇者略歴 (敬称略)
◆ 基調講演 + パネルディスカッション
Fête des Lumières フェスティバルディレクター
Julien Paillard ジュリアン・パビアール
フランス各地のアートフェスティバルの運営など、都市と芸術に関わる経歴を重ね、光、映像にまつわる社会活動の専門家として長年活動している。
フランス・リヨンで長い歴史を誇る光の祭典「Fete des Lumières」のコーディネーターとして10年以上携わる。この光の祭典はわずか3〜4日の祭典で300〜400万人が来場するなど、リヨン市最大の観光資源としての地位を確立している。
VIVID SYDNEY フェスティバルディレクター
Gill Minervini ギル・ミネルビニ
クリエイティブ ディレクター、プロデューサー、キュレーター、コンサルタントとして、フェスティバルや大規模イベントのディレクションで30年以上の経験を持つ。
2021年3月よりVIVID SYDNEYのフェスティバルディレクターに任命され、2022・2023年と引き続き手がけている。
当シンポジウムの全体ファシリテーター、TOKYO LIGHTS 発起人・総合監修
1minute Projection Mapping Competition 総合プロデューサー
石多 未知行 イシタ ミチユキ
映像を光として捉え、空間表現するアーティスト・演出家として国内外で活動し、唯一無二の作品や企画を生み出す。近年はプロジェクションマッピングを中心に、国際大会や企画展、空間演出、ライブや舞台の演出、国際事業、観光や公共事業、またワークショップや大学講師などの人材育成まで多岐に展開。各地の特色を活かした企画も多数手掛け、東京発の光の祭典「TOKYO LIGHTS」、海の波を青く光らせる「NIGHT WAVE」、ナイトウォークやアートプロジェクトなど幅広く手掛ける。
Bordos Art Works 代表
プロジェクションマッピングの世界的パイオニア
László Zsolt Bordos ラースロー・ゾルト・ボルドス
クリエイティブプロダクション「Bordos Art Works」として映像制作の第一線で長年活動。20年以上前からプロジェクションマッピング制作に取り組み、数々の国際的なアートフェスティバルにて賞を受賞。ハンガリー・ブダペストのモホリ美術大学でライトアート学科を設立し、後進の教育にも寄与するなど、この業界の黎明期から活躍を続ける世界的なパイオニアの一人。
カナダ・トロントを拠点に世界中で活躍する映像プロダクション
AVA Animation & Visual Artsアヴァ アニメーション & ビジュアルアーツ
カナダのトロントを拠点に、世界中で活躍し、さまざまなクライアントを擁する映像プロダクション。1minute Projection Mapping Competitionにおいては過去最多の参加回数を誇り、そのほとんどでファイナリストに選出され、数々の受賞もしている実力者である。またトロント市全体を巻き込んだアートイベントのプロデュースに携わるなど、カナダにおける芸術文化の発展に寄与している。
【 一般社団法人 ナイトタイムエコノミー推進協議会 】
代表理事 齋藤 貴弘 Field-R 法律事務所 弁護士
弁護士として法務コンサルティングを行うとともに、法規制対応等や各種ルールメイキングを通じて新市場創出を支援。
ナイトエンターテインメントを規制する風営法改正を主導するとともに、改正後はナイトタイムエコノミー議員連盟 民間アドバイザリーボード座長等の立場でナイトタイムエコノミー政策の立案・実装をサポート。
理事 梅澤 高明
A.T.カーニー 日本法人会長/CIC Japan 会長
A.T. カーニーでは戦略・イノベーション・まちづくり関連で日米25年の
コンサルティング経験。国内最大規模のイノベーションセンターCIC Tokyoでは起業家、投資家、大企業、研究者、行政が交わるコミュニティを構築。
観光庁・文化庁の委員会や事業を通じて、富裕層観光、文化観光、
サステナブルツーリズム、クールジャパンなどの政策立案と実行を支援。
▼ 一般社団法人 ナイトタイムエコノミー推進協議会について
夜が持つ様々な価値を明らかにするとともに、その価値を実現していくための夜間の活動に関する環境整備のためのプラットフォーム。法規制緩和等のルールメイキング、夜間市場形成に必要な各種ステークホルダーのネットワーキング、夜間活性化に関する機運醸成・リサーチといった活動を専門的な知見と幅広いネットワークを活用しながら行っている。
一般社団法人ナイトタイムエコノミー推進協議会
〒151-0053 東京都渋谷区代々木1丁目25−5
2021年より始まった『TOKYO LIGHTS』は、東京の新しい風物詩として未来へのメッセージを発信
する光のイベントです。TOKYO LIGHTSの『LIGHTS』には、未来の可能性を示す「ビジョン」、
表現技術を示す「先進性」、これからを担う「人材」、それらを育み集まる「コミュニティ」など
様々な意味が込められています。こうした「光」を集め、その化学反応によって輝く希望のメッセージを東京から世界へ届けていきます。
TOKYO LIGHTSでは聖徳記念絵画館では国際大会が、
明治神宮外苑 総合球技場軟式球場では、
光のアートや音楽を融合させた「光の祭典」が開催され、会場全体を楽しんでいただけます。
▶ TOKYO LIGHTS2023チケット購入サイト:https://peatix.com/group/12752261/events
▼「1minute Projection Mapping Competition」と9月開催の国際大会について
1minute Projection Mapping Competitionは、世界中のクリエイターから寄せられるハイレベルで
個性豊かな作品を一度に見ることができる国内で唯一無二のプロジェクションマッピング国際大会です。今大会で11回目を迎え、世界的にも歴史と権威を誇り注目を集めています。
毎回異なるテーマと1分から1分59秒という短いプロジェクションマッピング作品が集められ、
その年の世界一に相応しい表現を競います。
本年度の国際大会は「LINK」をテーマに作品を募集し、過去最多となる世界58の国と地域から281組もの
エントリーが寄せられました。
▼プロジェクションマッピング協会 について
さまざまなクリエイターを中心に作られた業界団体として、石多未知行が代表となり2011年に発足、2012年に一般財団法人化。
プロジェクションマッピング表現の普及啓発、新たな技術による表現フィールドの拡大、行政や地域団体との連携による観光資源の創出や地域ブランディングなどを手掛けています。また表現の追求や人材育成を進め、世界最大級となるプロジェクションマッピング国際大会を長年にわたり実施するなど、国内外で業界の広がりに貢献しています。公式サイト:https://projection-mapping.jp/
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