【日経新聞に掲載】日本アーティスト協会、「女性支援室」でエンタメ業界の女性支援を推進

特定非営利活動法人 日本アーティスト協会

2023.08.21 22:21

日本アーティスト協会は、2023年4月から「女性支援室」を開設。国内外での活動経験豊富なミクロミカが、エンタメ界のセクハラやモラハラの相談の他、ジェンダーの悩みについての相談を無料で受け付けている。

「女性支援室」でエンタメ業界の性の悩みの貴重な窓口に

特定非営利活動法人日本アーティスト協会(本社:東京都渋谷区、代表:宇田川哲男)の海外事業部マネージャー、ミクロミカが手がける「女性支援室」の活動が8月21日の日本経済新聞の記事に取り上げられました。
エンタメ業界での性被害やジェンダーについての悩みをお持ちの方は、ぜひ一度ご相談ください。

日本アーティスト協会「女性支援室」とは

日本アーティスト協会のHPに設置されている窓口では、フォームに入力するだけで簡単に相談ができます。
ジェンダーに関する幅広い悩みや疑問を受け付けており、海外での活動の注意点なども無料で相談に乗っています。
匿名や仮名でも受け付けているので、違和感があった場合は一人で悩まず、まずは相談してみてください。

◆こちらの[女性支援室相談フォーム]からご連絡ください。
[公式LINE]でのご相談も承っております。

背景・特徴

音楽業界では、特殊な業界ゆえに相談できず、セクハラ被害を受けても泣き寝入りするケースが後を絶ちません。
にもかかわらず、エンタメ業界に精通した担当者が悩みを聞くという窓口は、ほとんどありません。
そこで、実際にセクハラ被害を受け、国内外でアーティストの活動支援をする女性アーティストが中心となり「女性支援室」を開設しました。
若手女性アーティストの些細な疑問から、深刻な悩みまで、親身になって伺うことで、芸の道に打ち込みやすい心身のサポートをしていきます。

 

音楽業界での性被害の実態

音楽業界では、オーディションや仕事で便宜を図る代わりに性的な要求をするなどの被害が後を絶ちません。
特に近年では新興のプロダクションや無所属のプロデューサー、作家、アーティスト間でのトラブルが増えています。
法的知識を持たなない被害者は泣き寝入りしたり、中には「この世界はそういうもの」と "無意識の被害" を受け入れてしまうケースもあります。
詳しくはミクロミカの動画をご覧ください。

 

▮海外事業部 / 女性支援室 マネージャー ミクロミカ

日本、北アメリカ、ヨーロッパで活動を展開する世界拠点シンガー。
音楽の現場で若手女性アーティストがターゲットにされている様子を目の当たりにしてきた経験から、女性支援室の必要性を訴えています。

<インタビュー動画>https://youtu.be/vCY_1b1AwuQ

取材やご依頼はこちらから

アーティストやマネージャー向けの研修の他、一般企業様からの講演のご依頼も承っております。
お気軽にお問合せください。

【メール】j.artist.association@gmail.com
【電話】090-8331-1477 代表 宇田川(メッセージを頂けましたら折り返し致します)

 

運営法人|特定非営利活動法人日本アーティスト協会

メジャーデビュー経験を持つアーティストキャリア専門家の宇田川を中心に2015年に発足。
アーティストの持つ創造性や多様性を社会の課題解決に役立てるプロジェクトを企画している。
教育コンテンツの企画にも定評があり、大手プロダクション、専門学校、高校、学童などに提供中。
現役アーティストへのビジネス教育、仕事のマッチングなど、表現で生きていくためのキャリア形成支援を行っている。現役クリエイターによる音楽・動画・デザイン制作も可能。

[HP] https://jaa.mystrikingly.com/
[所在地]〒151-0072 東京都渋谷区幡ヶ谷三丁目39番12号 渋谷ウェストビル1階
[代表者] 宇田川哲男
[設立認証年月日] 2015年07月29日(東京都に移転:2017年06月06日)
[法人番号] 6040005018706
[事業内容] キャリア支援、ブランディング、教育コンテンツ開発・提供、講師派遣、イベント企画
[活動分野] 保健・医療・福祉/社会教育/まちづくり/学術・文化・芸術・スポーツ/国際協力/子どもの健全育成/職業能力・雇用機会

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