Pathmaticsについて

Sensor TowerのPathmaticsはモバイル広告分析ツールの1つで、ビジネスの成長を促進するために必要なデジタルマーケティングインテリジェンスを提供します。Facebook、Instagram、YouTube、TikTokなど日本でもなじみ深いプラットフォームを始め、幅広いカバレッジを誇ります。

Pathmaticsを導入することで、以下のことが実現可能となります。

• トレンドと広告費の分析：現在・過去の広告費とインプレッションデータを表示し、季節ごとの広告費の傾向を見ることができます。

• 心に響くクリエイティブの発見：広告クリエイティブ、メッセージング、CTA、オーディエンスプロファイル、サイトターゲティング、費用、インプレッションなどを確認できます。

• 競合他社との比較：SoV、カテゴリーランキング、広告購入の内訳について競合を横並びで比較し、チャンネルを表示します。

• 競合他社のマーケティングキャンペーンを評価：広告主を比較、SoVを確認して、機会損失を特定します。

• お客様のビジネスに合わせたデジタルインサイトの発見：カスタムレポートの作成とエクスポート、既存システムへのデータフィードの統合を実現します。

ここからは、Pathmaticsのデータに基づいた日本のYouTube、Instagram、X（旧Twitter）における広告インプレッショントップ10を紹介します（データ期間：2023年7月1日～7月31日、Android端末でのインプレッション）。

YouTubeは半数がモバイルゲーム、Instagramでは受験勉強シーズンに反応、Xではより幅広いジャンル

Pathmaticsのデータによると、日本における2023年7月の広告インプレッションのトップは、YouTubeではYahoo! JAPAN、InstagramではPokémon Sleep、X（旧Twitter）ではAppleとなりました。各プラットフォームのランキングの詳細は、以下のチャートをご覧ください。

YouTubeではトップ10のうち、半数がモバイルゲームとなっています。広告の観点からもモバイルゲームと動画は相乗効果が高いことがわかります。

Instagramでは2位にマイナビ進学、9位に河合塾マナビスがランクインしており、夏の受験勉強シーズンに反応した結果です。そのほか、若い世代からの支持が大きいSHEINやNIKEなどのアパレル、シューズ関連のブランドもランクインしており、Instagramユーザーと相性がいいこともわかります。

X（旧Twitter）においては銀行やITエンジニア関連サービスなど、より幅広いジャンルの広告がランクインしていることがわかります。YouTubeで1位のYahoo! JAPAN、2位のInstagramはX（旧Twitter）においてもトップ5に入っています。

Sensor TowerのPathmaticsでモバイル広告の分析を始めましょう！「ミーティングを希望」ボタンから弊社スタッフとのお打ち合わせの設定が可能です。 : https://sensortower.com/ja/demo

Sensor Towerの紹介

2013年にサンフランシスコで設立されたSensor Towerは、Twitter、Unity、Tencent、HBOなどのグローバルデジタル企業から信頼されている、データや分析環境を提供する企業です。モバイル市場のトレンド把握に役立つストアインテリジェンス、広告戦略の最適化に活用いただける広告インテリジェンスなど、デジタル分析プラットフォームとしてモバイルのあらゆる場面で質の高いインサイトと先進のカスタマーサポートを提供しています。

日本オフィスは2023年夏より東京・日暮里に移転、日本でのビジネスを強化しており、パートナー企業様も急増中です。弊社スタッフも増員しながらお客様のサポートもより強化していく所存です。

Sensor Tower - モバイル市場の羅針盤

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