https://btap.jp/ryomei/

【35歳転職限界説とは】

　「35歳以上になると、未経験転職は難しくなり、自由なキャリア形成がしにくい」という転職業界の通説があります。特に異職種への転職や、汎用スキルを備えていない転職は年齢が高くになるにつれて難しくなっていきます。
　7月からスタートした転職エージェントを舞台にしたテレビドラマでも同様の話が度々登場しています。

【なぜ転職が難しいと言われる35歳以上に特化したのか？】

　代表の柳瀬浩之がある日、知人（32歳）に転職の相談をされた際、「これが最後の転職になるから」と言われた言葉に違和感を覚え、「なぜ30歳前半で最後の転職になるのか？」「35歳を過ぎてやりたいことが見つかった人はもう手遅れなのか?」と疑問を持ちました。その体験がきっかけとなり、「何歳からでも自分のキャリアを切り開いていける社会にしたい」といった思いが強くなりました。
　さらに調べていくと、35歳以上の方たちに寄り添ったキャリア支援サービスが少ない現状もあり、当サービスをスタートすることになりました。

【35歳以上の転職に必要なのは、キャリアコーチングです】

 　柳瀬は、これまで管理職の評価を行う「アセッサー」というキャリアを築いてきました。大手企業を中心とした管理職の方々延べ 2,000 名以上に対し、相手の強みや課題を発見し、その人らしく成長していくためにキャリア開発のアドバイスを行ってきました。そして、その受講者の大半が35 歳以上の方々であり、その多くの方が自身のキャリア形成に関して、様々な悩みを抱えていることが分かりました。

◆35歳以上の人たちの悩み

・自分のやりたいことがよく分からない。

・昇進したいと思わないのに昇進以外の目標がない。

・転職が今の年齢では難しいのではないかと思うと一歩踏み出せない。

・転職エージェントへの相談は時間が短く、これだけでは不安。

⇒この問題を解決するには、求職者に寄り添う「キャリアコーチング」

　8月17日からスタートするキャリアコーチングサービス「RYOMEI」は、求職者のそれまでに培ってきた “強み” と、叶えたい“ビジョン”から、その方が最も輝ける仕事を見出し、キャリア専門家集団と伴走するキャリアコーチングです。
　一般的な転職活動は「個人の顕在化された強みを活かした転職」ですが、当サービスの最大の特長は「潜在的に眠る強み・欲求を最大限に引き出して、戦略的に挑む転職」です。
　「35歳転職限界説」の高い壁を超えるためには、まずはしっかりとした自分の軸を決めることが必要であり、自分ひとりでは気づけないような根本的な部分から、当社の専門家と一緒に考えていきます。

＜先行体験された方のキャリアコーチング実績＞

 40歳 大手企業の営業課長

悩み：部長を目指すモチベーションはないものの、一方でやりたいこともない。
　　　残り20年のキャリアをどう作っていけばいいのか分からない。

→幼少期にまで遡り人生全体を棚卸しした上で「これまで何が好きだったのか？それはなぜか？」を深掘りしました。その結果、「気の合う仲間と活動すること」「仲間が楽しめる環境づくりをすること」の2つが好きに繋がることを明確にしました。

• 40歳 地方企業の総務課長

悩み：前職を退職せざるを得なくなったものの、自分のスキル・経験では転職は難しいと諦めている。
　　　どうしたらいいのか？

→本人が気づいていなかった「ものづくりへの愛情」と「信頼できる仲間をつくりたいという欲求」を発見し、アピールポイントを明確にしたことで、40歳でものづくりの職人という異業種への転職に成功。　

【今後、特にこんなお悩みを持つ方々とお話をしたいと考えています】

 ・学生時代はそこそこできたのに、今は同級生より年収が低い

・転職しても、なかなかいい会社に出会えない

​・努力しているのに、評価が低い　・仕事に対してどこか「あきらめて」いる

・独立も考えたけどやり方がわからない　・将来のキャリアが不安

・熱中できる仕事がない　・今のままでも恵まれていると「言い聞かせている」

～コンサルタント紹介～

 柳瀬 浩之

経験学習デザイナー　×　アセッサー

株式会社ビータップ代表取締役。経営コンサルタント、営業を経て独立。
「強み分析のプロ」として企業研修と個人向けキャリアコーチングの事業を展開する。
独立10年目の２児のパパ。

岡本 阿依

国家資格キャリアコンサルタント　×　カウンセラー

立教大学現代心理学部卒。ウェディングプランナーのキャリアを経て、
キャリアコンサルタントに転職。延べ800名程のキャリア支援に携わる。
転職エージェントとしても現役。