“障がい者家族が主役”のカウンセリング施設10月1日(日)に新設 「メルディアウェルネス」 東京・東新宿
障がい当事者とそのご家族を応援する施設をオープンします
2017年財団設立以来、『広報誌メルディア』を通じて障がい当事者及びそのご家族に対し、情報を届ける活動を行っている一般財団法人メルディア(本部:東京都新宿区/代表:小池 信三)は、2023年10月1日(日)に障がい当事者とご家族をサポートする社会貢献を目的としたカウンセリング施設「メルディアウェルネス」を新設いたします。
通常、医療機関や療育施設にかかる際、主役はいつも障がい当事者。本施設でカウンセリングを受けている間は、ご家族が主役です。親子で利用する場合、同じ時間帯に障がい当事者とご家族がカウンセリング、トレーニングを受けることができるので、ご家族の息抜き(レスパイト)としても活用できます。
さらに、財団の目的である「障がい当事者とそのご家族を助けたい」という想いを形に、専門スタッフによるカウンセリングを無料*で提供いたします。
*ご家族・お子様・ご兄弟が療育手帳、精神保健福祉手帳をお持ちの場合、半永久的に無料(初回に手帳の提示が必要)
▼「メルディアウェルネス」設立の経緯
当財団が2020年に開所した就労移行支援事業所「メルディアトータルサポート」の運営を通じ、障がい当事者及びご家族に直接支援を行う中で聞こえてきたのは、「当事者への支援はたくさんあるが親への支援が見つからない」「親はどこに相談してよいのかがわからない」という声。そこで、『広報誌メルディア』の取材の中で該当する施設を探しました。しかし、ひとりで悩みを抱えているご家族を本格的にサポートする施設は見つからず、当財団では、ご家族が主役となる施設「メルディアウェルネス」の設立を決定しました。
▼施設の特徴
- 障がい者ご家族だけでも利用できる
- カウンセリングやトレーニングは公認心理師、精神保健福祉士などの資格を持ち障がい福祉も経験した専門職が対応し、的確で効果的なカウンセリング&コミュニケーショントレーニングを提供
- ご家族であれば、カウンセリング・コミュニケーショントレーニング1セッション60分6,000円(税込)が無料。親子セットでも親のみでも相談が可能 ※ご家族、お子様、ご兄弟の療育手帳または精神保健福祉手帳の提示が必要(初回確認のみ)
- 都三県から通いやすい東京・東新宿駅
<事務局長 永野 周平より>
本施設では、障がい福祉経験があり、国家資格をもつ公認心理師・精神保健福祉士の2名が常駐し、カウンセリングをします。
カウンセリングは話を聞いておしまいではありません。障がい福祉の実情も知っていることで、話をきいてそこから進んでいくためのカウンセリングができるのではないかと思います。相談者に並走しながら「どうしたらよいか」の答えを探していきます。まずは施設に遊びに来る感覚で、お気軽にご利用ください。
▼施設概要
施設名称:メルディアウェルネス
オープン日:2023年10月1日(日)
※プレオープン2023年9月1日(金)
住所:〒169-0072 東京都新宿区大久保2丁目5-22 セキサクビル7F-B
利用時間:12:00〜20:00(開所時間11:00〜20:00)
URL :https://mlda.jp/counseling/
▼「一般財団法人メルディア」概要
代表者:小池 信三
所在地:〒169-0072 東京都新宿区大久保2丁目5-22 セキサクビル7F-B
設立:2017年5月23日
事業内容:
1.障がい者及び障がい者を支援する団体等への助成、支援事業
2.様々な理由からスポーツ(サッカー等)を続けることができない
児童、青少年に対する助成、支援事業
3.障害者総合支援法に基づく障害福祉サービス事業
4.その他この法人の目的を達成するために必要な事業
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