2022年夏より定期的に開催しているIncaseの『Charity Project』。不要になったバッグをリユースすることで、災害支援に役立ち、製品のライフサイクルを円滑にする取り組みです。回収されたバックは、特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパンを通して寄付金に換金し、災害の支援に役立てます。(詳しい仕組みは「※1」をご参照ください)。

寄付できるアイテムは「バックパック」が対象となります。どんなメーカーのバッグも可能です（※ノベルティや付録は対象外）。店頭へお持ち込みいただきますと、直営店の店頭アイテム全品をその場で10％割引にてご提供させていただきます。お持ち込み可能な期間は、2023年8月1日から9月30日まで。

インケースの『Charity Project』について

 ご自宅にあるご不要になったバックパックを、インケース新宿又はインケース札幌のショップへ、ご持参いただき寄付していただきますと店頭のアイテムを全品10％オフでご提供いたします。寄付していただいたバッグは、NPO協力パートナーを通して災害支援のために使わせていただきます。

◆開催期間：2023年8月1日（火）～ 9月30日（土）

◆対象店舗：インケース新宿（東京都新宿区新宿３丁目３８−１ルミネエスト新宿店5F）

インケース札幌（北海道札幌市中央区北5条西3丁目　札幌ステラプレイス4F）

◆NPOパートナー：特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン（https://peace-winds.org/）

※1　バッグの寄付から災害支援までに流れ

「10 years of responsible design」　～これまでの10年と、これから～

インケースは“Responsible design.”というテーマのもと、革新的なリサイクル素材の使用、CO2排出量を削減するためのモノ作り、森林保護を考えたプロジェクトへの参画など、できる範囲で責任ある行動を意識してまいりました。また、世界中の5,000社以上からなるグローバルネットワークで、自然環境保護に貢献するビジネスの奨励を目的とする非営利団体（NPO）「１％ for the Planet（１％フォー・ザ・プラネット）」に加盟しており、グローバルのオンライン売上金の1％を寄付しています。この寄付金は、気候変動や汚染問題の改善、海・湖・土壌・草木など自然環境の保全、野生動物や生息地の保護、持続可能な食糧生産といった、環境保護団体によるさまざまな活動に使われています。

 Apple社の公式パートナーブランド「Incase」

 Incaseは1997年にカリフォルニア州（サンフランシスコ）で誕生し、Apple社の公認を受けグローバルに展開しているブランドです。「A better experience through good design（グッドデザインを通じてより良い経験を）」を信念とし、どんなプロダクトカテゴリーやシチュエーションであろうと、ユーザーにとって最高の「キャリングソリューション」であり続けることを目標としています。また、Incase のプロダクトにはSimplicity(シンプル)、Efficiency(効率性)、Agility(軽快性)の3つの要素が備わっているのが特徴です。Incase製品はユーザーの大切なアイテムやデジタルデバイスを保護・整理整頓できるよう、デザイン・機能性・素材に独自のこだわりを持って作られています。日本では㈱ビーズインターナショナルが正規代理店として2016年より取り扱いを開始しています。