ストレスを感じないものづくり。アクティブな空の旅をサポートするデッコーロウォモのパイロットシャツ

合同会社CONVERGENCE JAPAN

2023.08.25 08:00

STORY Vol.13 – 伊藤慎一 氏(プロウイングスーツ・パイロット)

服装を選ぶ時、年々どんどん楽な方にいってしまう傾向があります。とにかく面倒なことが嫌な性格なので、取り扱いが簡単で、着用時になるべくストレスを感じないものばかりを選んでしまいます。仕事でミリタリー・アウトドアの商品を取り扱っているので、普段から、ストレッチが効いているもの、着心地が良いもの、機能的なデザインのものを好んで着用していますね。

スーツやシャツを着て正装する機会もあるのですが、一般的なシャツは、生地が薄くて透けてしまうものや、作りに頼りなさを感じるものが多くて悩んでいました。その点、decollouomo(デッコーロウォモ)の開発されたニット素材concorde(コンコルド)は、ちょうど良い厚みで、しっかりと作りこまれているので良いですね。サラサラしていて肌触りが心地良いですし、衣類内環境が一定に保たれるので、快適に過ごしやすい。

私は腕が太く全体的にゴツい体型なので、普段はゆったりしたサイズのものを着ています。decollouomo(デッコーロウォモ)のシャツは、タイトフィットなので窮屈に感じてしまうのではないかと危惧しましたが、実際に着てみると、柔軟にストレッチが効いていて、立体的なフォルムが身体を包み込んでくれるので、違和感が一切ありませんでした。シャツというと堅苦しいと思いがちなアイテムですが、decollouomo(デッコーロウォモ)のシャツは、見た目はカチッとして見えるのに、着心地はまるでポロシャツのような感覚。また、耐久性と利便性が高いので、繰り返し洗濯しても型崩れしないし、シワにならないので、乾いたらそのまま着ることができる。日常的に取り入れやすい便利なシャツですね。とくに、シャツ1枚で過ごすことが多い春夏シーズンは、半袖タイプをポロシャツやTシャツのような感覚で重宝します。

今後、さらに品質向上されていくということなので、より機能的に、より着心地が良くなっていくことを期待しています。私の場合はアウトドアでアクティブに動くことが多いので、テフロンコーティングなど、汚れがつきにくい機能があったら嬉しいですね。

続きを読む

ーーーーーーーーーーーーーーーー

伊藤 慎一

プロウイングスーツ・パイロット/Professional Wingsuits Pilot

オフィシャルサイト http://wingsuits.jp/

・BIRDMAN社Top Gunティーム所属。
・ウイングスーツ BMCI(BIRDMAN社チーフインストラクター)、テストパイロット・開発エンジニアー
・スカイダイビング 米国USPA USPA-Dライセンス
・スカイダイビング 米国USPA Pro-Rating
・スカイダイビング 米国USPA S/L&タンデムインストラクター
・BIRDMAN JAPAN/株式会社リスクコントロール 代表取締役(東京都公安委員会警備業認定)

<プロフィール>
大学卒業後、陸上自衛隊に入隊。その後アメリカのミリタリースクール、アメリカ警察特殊機動部隊「SWAT」、アメリカ海軍特殊部隊「SEAL TEAM 6」、オーストラリアの陸軍特殊部隊元隊員に師事し様々な技術を享受され、危機管理・警護のスペシャリストとしてのスキルを身につける。その一方で、スカイダイビングを経験したことを機に、空の世界にも夢中になる。合計降下回数は2,500回以上。2006年ウイングスーツと出会うとそこでもスキルを磨き、アジア人で初めてウイングスーツインストラクター資格を取得。2010年に最高水平飛行距離のギネス世界記録を樹立。翌年以降もさらに記録を更新し続け、現在は最高水平飛行距離(26.9km)、最高総合飛行距離(28.7km)、最高飛行速度(時速363km)、最多人数フォーメーション(68名)の4部門でギネス世界記録が認められている。日本における唯一のプロウイングスーツ・パイロットとして、Newエクストリーム・スポーツとして注目されている「ウイングスーツ・フライング」の普及活動を行いながら、新しい世界を切り開くために、様々な世界記録に挑戦し続けている。

<記録>
2009年  9月 最多飛行記録 世界第2位記録樹立
2009年10月 最多人数フォーメーション・オーストラリア記録樹立
2009年10月 最多人数フォーメーションPOPS世界記録樹立
2009年11月 最多人数フォーメーション世界記録樹立(米国公式記録認定)
2010年  9月 最長飛行距離16.4km ギネス世界記録樹立
2011年  5月 最長飛行距離23.1km ギネス世界記録樹立
2011年  5月 最高飛行速度363km/h ギネス世界記録樹立
2012年  5月 最高総合飛行距離28.7km ギネス世界記録樹立
2012年  5月 水平直線飛行距離26.9km ギネス世界記録樹立
2018年12月 パラシュートでの水平直線飛行距離46.2km ギネス世界記録樹立
現在、新たな世界記録を更新中。

【6つ目のギネス世界記録樹立!!2018.12.08】
今回認定された記録は、2017年2月末にアメリカ・カルフォルニアで挑戦した高度2万5000フィート(7600メートル)からパラシュートを開傘し、水平直線距離46.2キロメートルで着地した「パラシュートでの最高直線距離飛行記録」。ジェット旅客機の飛行高度と同じ上空は空気が薄いため、離陸前に純酸素を1時間程吸って血液中から窒素を抜き、飛行中も酸素装置を装着する。上空は気温マイナス40度の過酷な環境のため、凍傷にならないように防寒にも備える必要がある。当日は天候や気流に恵まれ、時速約130キロのジェット気流に乗ることができたという伊藤さんだが、パラシュートを開く際、10Gほどの衝撃に耐えての記録達成だった。

<ウイングスーツ (Wingsuit)>
1990年代中頃、フランス人スカイダイバーによって考案された手と足の間に布を張った滑空飛行を可能にした特殊ジャンプスーツ(通称ムササビスーツとも呼ばれる)。 1999年にフィンランドのBIRDMAN社から世界初の市販ウイングスーツが発売され、究極のスカイスポーツとして世界中に普及していく。スカイダイビングのように飛行機やヘリコプターにより上空からや、高い崖からの “BASEジャンピング” により飛び降り自由自在に滑空する。マントを広げて翼をつくり空気抵抗を増やすだけでなく、スーツの中に空気を取り込んで揚力も発生するようになっている。最新のウイングスーツは、飛行機などの実験で使われるエアートンネルで試験し、コンピューターで解析・デザインされており、対地落下速度は50~100km/h、水平平均飛行速度は最大250km/h以上で飛行することが可能。通常のスカイダイビングに較べて、スーツから受ける身体の制約が多くなるため、飛行機からのエグジット方法・空中での姿勢・パラシュートオープン時の姿勢と方法・オープン後の処理・緊急時の対処方法が異なり、トレーニングが必要とされます。

ーーーーーーーーーーーーーーーー

【公式】decollouomo デッコーロウォモ オンラインショップ

合同会社CONVERGENCE JAPAN

企業担当者の連絡先を閲覧するには
会員登録を行い、ログインしてください。

種類
商品サービス

カテゴリ
ファッション

サブカテゴリ
スポーツ・アウトドア
美容・健康