離職を減らすためのストレスケアの方法とは？ 〜企業人事向けオンラインセミナー〜

このセミナーでは、離職を防止するために企業ができるストレスケアの方法について、産業カウンセラーの方と人事担当として現場で活躍されている方から話を伺います。

■ 日時
2023年8月23日（水）15:00〜16:00

■ 開催方法
オンライン（Zoom)

■ 参加費
無料

■ このような方におすすめ
・企業人事のストレス対策について知りたい
・従業員のウェルビーイングを高める方法を学びたい
・ストレスに対するマインドフルネスの効果を知りたい
・マインドフルネスを社内に導入したいが、進め方やその内容を知りたい

■ タイムテーブル
・離職を減らすためのストレスケアの方法とは？（株式会社Melon 代表取締役 橋本大佑）
・パネルディスカッション
・マインドフルネスの実践（MELONインストラクター）
・質疑応答

■ 参加特典
本セミナーにご参加いただいた企業様には、法人向けストレスケアサービス「MELONオンライン」を1カ月間、各社2名様まで無料でご提供いたします。

■ 参加申込み方法
こちらのフォームからお申込みください

セミナー概要

この数年、企業の採用難が深刻化しています。構造的な労働力不足に加えて、若手の離職率の上昇も大きな問題と言われています。そこで、今いる従業員のウェルビーイングを高め、長くパフォーマンスを発揮し続けてもらえる環境を整えようという流れが加速しています。
そのための重要なテーマが、従業員のストレスケアになります。

本セミナーでは従業員のストレスケアの方法について体系的に整理をし、実際に人事担当者として長く業務に携わってきた方からその実態についてお話し頂きます。
特に生産性が悪化してしまう前にどのようなセルフケアが実施可能かについて焦点を当ててご説明します。

マインドフルネスの企業導入の概況

マインドフルネスは集中力や生産性向上のほか、メンタルヘルス改善にも大きな効果をもたらすことが数多くの研究によって明らかになってきました。マインドフルネスとは、メディテーションを通じた脳と心の休息法で、科学技術の進展とともに、アメリカの大学や研究機関によって様々な効果があることが判明し始めました。

今では最先端の脳科学研究により導かれた「実用的な脳と心のトレーニング方法」として、Google、マッキンゼー、ゴールドマンサックスなど欧米の一流企業を皮切りに、世界中の企業に広まっています。今回は、近年話題になりつつある心理的安全性を高めるために、マインドフルネスが個人や組織にどのような効果をもたらすかについて語ります。

登壇者プロフィール

■ 橋本 大佑
株式会社Melon 代表取締役CEO
早稲田大学卒業後、シティグループ証券投資銀行本部を経て、米系資産運用会社、オークツリー・キャピタル・マネジメントで日本株運用に携わる。15年間の外資金融でのキャリアの中で、マインドフルネス瞑想を継続し効果を実感。2019年に株式会社Melonを設立し、日本初のオンライン・マインドフルネスのプラットフォーム「MELONオンライン」をスタート。法人向けのマインドフルネス研修やイベント登壇、個人向けの講演など各方面でマインドフルネスを広める活動を継続中。一般社団法人マインドフルネス瞑想協会理事。


■ 藤原 京子
株式会社藤原産業医事務所 代表取締役
働き辛さを感じた自身の経験から、働きやすい環境作りを支援したいと考え起業する。産業医、カウンセラーの派遣や企業のメンタルヘルス対策を行い、大手製薬会社や家具メーカー、IT企業、鉄鋼業など幅広い企業からの依頼を受け、順調に売上を伸ばしている。
経営者としてだけでなく、自身も産業カウンセラーとして現場に立つ。人事や総務・産業保健担当者との細やかな連携をとりながらのカウンセリングには定評があり、早めのケアにより退職を回避する事例多数。『働く人の未来の為に何ができるのか？』そんな問いかけをしながら組織や働く人々の健康を目指し日々活動している。

参加申込み方法

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※ 誠に勝手ながら、今回のセミナーにつきましては、下記に該当する方のご参加をご遠慮いただいておりますので、ご了承ください。

・ 企業・団体にご所属でないお客様
・ 弊社競合サービスを取り扱う企業にご在籍のお客様
・ GmailやYahoo!メールなど、法人アドレスではないフリーメールをご利用のお客様

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■ マインドフルネスとは
マインドフルネスとは、瞑想を通して行う脳と心の休息法です。仏教の瞑想などの修行法を起源としつつも、宗教色を排除したツールとして、マサチューセッツ大学医学部教授「ジョン・カバット・ジン博士」が1979年に提唱しました。短期的・長期的なストレス軽減効果に加え、集中力や共感力の向上などに効果があることが脳科学、心理学などの分野の研究により明らかになり、「マインドフルネスに基づくストレス低減法（mindfulness-based stress reduction, MBSR）」として医療の臨床現場に導入され、様々な大学・研究機関で研究が進んでいます。2000年以降は、GoogleやApple、メルカリなど多くの企業で導入され、従業員のメンタルヘルス改善、生産性向上に寄与しています。特に、2007年にGoogleが自社企業研修として開発して世界的に大きな話題になりました。

■ 株式会社Melonについて
MELONは、米国の大学や研究機関で効果が認められたエビデンスをベースに、初心者にも取り組みやすく、継続しやすい、科学的なアプローチに基づいたマインドフルネス・プログラムを開発し、法人・個人のお客様に提供しています。MELONのプログラムはIT・通信業、製造業、コンサルティング、サービス業、スポーツチームなどさまざまな業界で導入され、従業員のメンタルケアや能力開発において明確な効果を感じていただいています。