熊本に人や機会を繋げるシェアアトリエをつくりたい![ CAMPFIRE ]

浅色デザイン

2023.07.28 23:41

気軽に絵やデザインを作ったり、また共通の「好き」が繋がる場所、展示もできる場をというコンセプトのシェアアトリエ&ギャラリーを、熊本駅から徒歩12分の場所へ移転し、公共交通機関からよりアクセスしやすくなります。

「地元を盛り上げるために何かできないか」
「もっと熊本を創作しやすい場にしたい。作家さんのためにできることはあるだろうか」
「熊本市内のギャラリーも近年減っていると聞いてるので、ギャラリーとしても使ってもらえたら」

気軽に展示や創作ができる場をつくりたかった思いから、現在の場所をつくりはじめました。
・好きな作品、話題が合う人
・好きな絵柄が合う人
・好きな画材が合う人など
客層は年齢や性別、職種なども問わず、主婦や学生、小さいお子様までおられます。
プロの方も仕事したり、学生さんのお悩みを聞いたり、仕事帰りに少し寄ってくれたり。
芸術だけでなく、ものづくりを楽しむすべての人たちに
新しい繋がりができたり、第2、第3の居場所となれば嬉しいです。

『創造・対話・寄り添い』がテーマ

創作するすべての人たちのための『あとりえーる・ぎるど』でありたいとも思っていますが、
もう一つ、「」についても大事にしていきたいと思っております。

お店とは別に、
毎年「毒親アートフェス」という展示会を行っています。
こちらは、虐待された当事者の作品をテーマごとに公募し、美術館などをお借りして展示会を行っております。

虐待防止の一環としてこの活動を続けておりますが、
心や体に傷を負ったり、具体的に傷病として判断されるとは別に
なんとなくだけどしっかり生きづらい、という思いを抱えている人も多いということに気付かされました。

売上を考えるのであれば、
いわゆる「コワーキング」的なアートスペースとして提供してもよかったのですが、
私が目指したい先にも
害されることなく、否定されることなく、安心して楽しいことを享受できる場所でありたいと思い、
またそんな「寄り添い」ができる自分たち運営側でもありたいと思っています。

ですが、
ぎるどは福祉的な施設ではありません。
医療を提供できる場所でもありません。

もちろん、福祉や医療は専門の方へお任せしておりますが、
福祉や医療にできない民間だからこそできる寄り添い、そして対話のできる場であればと思っています。

このプロジェクトで実現したいこと

今回は移転ということもあり、また再出発の意味合いからも皆様のご支援を賜れましたら嬉しいです。
絵筆、絵具各種、鉛筆や色鉛筆、イーゼル、作業机、
絵筆を洗う水道設備、創作中の作品を保管できるサービスなどもご用意しています。
みなさんの「あったらいいな」を徐々に一緒に形にしていきたいと思います。

 

「絵を描く」という共通の好きなことで集まる場所なので、
役職、学歴、職歴、性別、国籍も関係なく、
交流、学び、そして遊んでいただけたらと思います。

1年半、運営を続けてきて、色んな考え方や属性の方が来られました。
きっとこの場でなければ出会わなかった、話さなかった、コラボしなかった、
そんなふうに考えると不思議な気持ちにもなりました。
あたらしい『あとりえーる・ぎるど』もつながりができる場所であればと願っています。

 

企画展である 「ぎるど展」 や「褒めます会」「デッサン会」など、
新たな学びやインスピレーションが生まれるきっかけとなる機会を提供します。

学校で触れる機会のなかった画材や、家においてない種類の道具なども揃えておきたいですし、
ここで出会う作家やイラストレーターやデザイナー、学生などと出会って、
あたらしい相乗効果になればと思っています。

 

地元の作家応援リターンを導入

「熊本の作家を応援したい!」

「作家の作品に直接触れてみたい!」

そんな方のために、また地元の作家さんのお仕事づくりのために、本リターンをご用意しました。
熊本の作家8名にお声かけさせていただき、それぞれリターンとしてご支援いただけます。

ご支援の半額が作家へのご依頼料として、実際に支払われます。

当ギャラリー、地元の作家、また全国の皆さんをつなぐためのリターン品となっています。

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種類
イベント

カテゴリ
エンタメ

浅色デザイン

URL
https://atelierguild.com
業種区分
サービス業
代表者名
久保宣明
上場区分
未上場