なぜ今年はこんなに暑い!?天気予報がもっとおもしろくなる!自由研究・調べ学習に役立つ『こども気象学』7月15日発売
“みんなの難しい”を“カンタン”に。をモットーに数多くの実用書を手がける出版社、株式会社新星出版社は、気象のしくみを小学生向けにわかりやすく解説する本『こども気象学』を2022年7月15日に発売します。税込価格1,650円で全国書店にて展開します。
「気象学」とは、地球をとりまく大気の様子を観察し、そこで起こっている現象=気象について調べることです。
この本では、気象のしくみと天気予報について総合的に紹介しています。イラストや写真、グラフが満載で、自由研究・調べ学習にも役立ちます。
1990年代なかばから、日本の猛暑日は急激に増加してきています。猛暑の原因は、地球温暖化だけではありません。熱帯の海面水温の変動、偏西風の蛇行、フェーン現象なども関係していることがあります。気候変動と一時的な自然の変化が複雑にからみあって異常気象をもたらすのです。
この本では、「異常気象ってどんな気象?」「風はどうやって生まれるの?」などの身近な疑問をもとに、日々の気象を理解するためのヒントを紹介します。
監修は、気象庁で数値予報の開発に携わった天気予報の第一人者、隈健一先生。
猛暑が予想されるこの夏、天気予報がもっとよくわかっておもしろくなる一冊です!
【本書のおもな内容】
1章 気象を知ろう
2章 さまざまな天気のしくみ
3章 天気予報を知ろう
4章 世界と日本の天気や気候
【監修者情報】
隈 健一(くま・けんいち)
東京大学先端科学技術研究センター シニアプログラムアドバイザー
気象庁で数値予報開発に携わり台風予報の精度向上に貢献。東京管区気象台長、観測部長を経て2019年3月に気象研究所長にて定年退職。東京大学先端科学技術研究センターにおいて、JSTのCOI-NEXT(共創の場形成支援プログラム)のClimCORE(地域気象データと先端学術による戦略的社会共創拠点)の立ち上げに関わり現在このプロジェクトの推進中。
【書誌情報】
『こども気象学』
監修者:隈 健一
出版社:株式会社新星出版社
定価:本体1,500円+税
発売日:2022年7月15日
仕様:A5変形判・208ページ
【リリースに関するお問い合わせ】
(株)新星出版社 プロモーション部(担当:栗山)
TEL:03-3831-0743/FAX:03-3831-0758
e-mail:koho@shin-sei.co.jp
〒110-0016 東京都台東区台東2-24-10
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“みんなの難しい”を“カンタン”に。
【株式会社 新星出版社のあゆみ】
1923年、富永興文堂として富永龍之助が創業。童話、絵本、まんが、歌本などの出版を始める。当時の著者には野口雨情、西条八十など錚々たる顔ぶれもいた。
1957年、太平洋戦争の混乱期を乗り越え「株式会社新星出版社」と改称し、資格書・実用書分野の本格出版開始。およそ100年の歴史をもつ老舗出版社である。
現在は生活実用書をはじめ、健康書、スポーツ入門書、児童書、ビジネス実用書、語学入門書、資格試験問題集など、多岐にわたるジャンルの書籍を出版している。
近年では、毎年開催されている料理レシピ本大賞での入賞実績も持つ。第2回料理レシピ本大賞では『ラクうまごはんのコツ』が料理部門大賞を受賞。第6回では『作りおき&帰って10分おかず336』が、第8回では『野菜はスープとみそ汁でとればいい』が入賞を果たした。
2020年4月からは、毎日の暮らしをより豊かにするライフマガジン、「Fun-Life!」の運営をスタート。書籍の紹介や日常生活に役立つ情報を配信している。
◆ホームページ
◆毎日の暮らしをより豊かにする新星出版社のライフマガジン『Fun-Life!』
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本社:〒110-0016東京都台東区台東2-24-10
代表者:代表取締役 富永靖弘
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