気軽にSDGsアクションに取り組めるARフィルター『ポイトリ』を7月7日(クールアース・デー)に発表
地球環境のことを考える日「クールアース・デー」に、陸と海の“ゴミ拾い”コミュニティと共に「コミュニティマッチングプログラム on Facebook」成果発表会を実施
Facebook Japanは、7月7日(木)に「コミュニティマッチングプログラム on Facebook」成果発表会を開催し、海と陸でクリーン活動を行うコミュニティ同士のマッチングによって生まれたARフィルター『ポイトリ』を発表しました。本発表会では、「コミュニティマッチングプログラム on Facebook」に参加した『世界ゴミ拾い習慣化軍団〜世界一清潔な日本の文化を広げよう〜』、『宮古の海をキレイにし隊』のコミュニティの代表者が登壇し、「SNSを活用した“ゴミ拾い”の未来」をテーマにトークセッションを行いました。
今年4月に発足した本プログラムは、同じ目的を共有するコミュニティがつながることで、個々のコミュニティの可能性を広げ、時には活動体を大きくすることを目的とするFacebook Japanの新しいコミュニティ支援の取り組みです。このプログラムでの活動の中で、2つのコミュニティが抱える「ゴミ拾い」に対する課題を議論し、「ポイ捨てされているゴミを減らしたい」という共通した目標を達成する新しい仕掛けとして、”ポイ捨てゴミ”に関心を高めるきっかけを作るARフィルター『ポイトリ』の制作に至りました。
■ARフィルター『ポイトリ』とは
FacebookやInstagramのストーリーズ機能で使用できる『ポイトリ』は、ポイ捨てゴミを“モンスター”に見立てて名前や発見場所、エピソードなどと一緒に投稿することができるARフィルターです。撮影後は、#(ハッシュタグ)を付けて投稿することで、"「ポイトリ」で作るゴミモンスター図鑑"のFacebookグループアルバムに順次格納され、図鑑のデータをつくることができます。普段見て見ぬ振りをしてしまうポイ捨てゴミに注目する機会を提供することで楽しくクリーン活動に参画し、SDGsアクションに取り組むきっかけをつくることができます。
<『ポイトリ』は以下よりご利用いただけます>
陸ゴミモンスターver.
Facebook:https://www.facebook.com/fbcameraeffects/tryit/1490302158070197/
Instagram:https://www.instagram.com/ar/1490302158070197/
海ゴミモンスターver.
Facebook:https://www.facebook.com/fbcameraeffects/tryit/317650680445619/
Instagram:https://www.instagram.com/ar/317650680445619/
<「『ポイトリ』で作るゴミモンスター図鑑」Facebookグループはこちら>
https://www.facebook.com/groups/poitorizukan
■“SNSをゴミを拾う人を増やすツールに!” コミュニティリーダーによるトークセッション
成果発表会では、「世界ゴミ拾い習慣化軍団~世界一清潔な日本の文化を広げよう~」キャプテン・皆倉 慶彰氏、「宮古の海をキレイにし隊」隊長・井上 美香氏に登壇いただき、「SNSを活用した“ゴミ拾い”の未来」をテーマにトークセッションを行いました。
Facebookグループでゴミ拾いの活動を広げる両コミュニティは、陸と海という異なる環境でのゴミ拾い活動を行う一方で、どちらもFacebook上で全国の人とつながり、ゴミ拾いの成果や情報を発信してきました。マッチング後の活動として、Messengerルームでのミーティングや情報交換を重ねる中で、「ポイ捨てゴミに関心を持ってもらい、まずは初めてゴミを拾ってみるというアクションのきっかけをつくりたい」「楽しみながらゴミ拾いをしてほしい」といった想いが重なり、そうした想いを実現するための仕掛けとしてARフィルター『ポイトリ』の制作がスタートしました。
誰とでもつながることができ、簡単に情報を発信できるSNSだからこそ、ゴミを拾い活動を発信し、ゴミを拾う人を増やす循環を生むツールとしてFacebookやInstagramをはじめとしたSNSの活用を期待する声が寄せられました。
今後は『ポイトリ』を使って撮影したゴミモンスターを、「コミュニティマッチングプログラム」のFacebookグループ内のアルバムに集めて図鑑として一覧化する予定です。皆倉氏は「図鑑にすることで、子どもたちにも興味を持ってもらえると思うので、夏休みの自由研究などで親御さんと一緒に楽しみながら、ポイ捨てゴミに関心を持っていただけると嬉しいです。」、井上氏は「図鑑にたくさんのゴミが登録されたら、ユニークなゴミモンスターを決定する『ポイトリグランプリ』のようなイベントを開催できたらと考えています。宮古島はエコアイランドなので、島ぐるみでゴミ問題に関心を持つ人を増やしていけたらいいなと思っています。」と展望を語りました。
■「コミュニティマッチングプログラム on Facebook」とは
Metaは「コミュニティづくりを応援し、人と人がより身近になる世界を実現する」というミッションを掲げ、人々が同じ目的や関心をもとにつながり、コミュニティを形成し、コミュニティでの有意義な活動を継続することを支援する取り組みを行ってきました。「コミュニティマッチングプログラム on Facebook」は、同じ目的を共有するコミュニティがつながることで、個々のコミュニティの可能性を広げ、時には活動体を大きくすることを目的とする取り組みです。Facebook Japanはコミュニティをつなぐだけでなく、Facebook上でコミュニティ同士の交流を活性化するためのFacebookグループの立ち上げや相互関係の構築をサポートします。
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