ダイバー向けの新感覚オンライン・マイ器材ドックサービス「KIZAIR」が2023年8月にサービス提供開始! 本日、事前登録受付がスタート。 | 株式会社キザイヤのプレスリリース
スクーバ・ダイビング器材に特化した、オンライン保管&メンテナンスサービス
株式会社キザイヤ(代表取締役:太田 光一)は、ダイバー向けの新感覚オンライン・マイ器材ドックサービス「KIZAIR(キザイヤ)」を、2023年8月にリリースいたします。また、それに先立って本日7月21日(金)より、事前登録サイト(URL:https://kizair.com/)の公開と事前登録の受付を開始します。
KIZAIRの概要
KIZAIRは、ダイバーが所有するスクーバダイビング器材(マイ器材)にまつわる、様々な課題をワンストップで、解決できるサービスとして、利用者に快適でスマートなライフスタイルを提供します。
器材のメンテナンスやダイビング現地への配送をオンライン上で手配するだけで、必要な時にいつでもどこでも、マイ器材を弊社が開発した専用BOXでお届けします。
会員(月額会費1,180円 税抜き)の方は、ご自宅に保管用のスペースを用意することなく、スマホの簡単操作で、器材のメンテナンス、オーバーホール作業の委託を行うことができ、器材にまつわる煩わしい業務から解放され、楽しい体験(冒険)に、時間と気持ちを集中することができます。
KIZAIRの生まれた背景
弊社が「KIZAIR」を事業化した背景として、近年多くの業界で進んでいる消費体験・概念の変化がありました。
まず、デジタル技術の発展に伴う、生活の向上・利便性の享受を、ダイバーは受けきれていない現状があります。つまりIT/DXがダイビング業界全体で進んでいないと感じています。
また若い世代を中心に、タイムパフォーマンス(タイパ)の考え方が浸透してきています。タイパとは、かけた時間に対する満足度(満足度の高い経験)を表す言葉です。今後も情報やサービスは増え続けますが、人々が人生を楽しむための時間はあまり変わっていません。そのため、貴重な余暇時間を効率的に、良い気分でいることに集中することで人生を楽しみ、豊かにしていくことに重きが置かれるようになってきています。
弊社のサービスはダイバーの視点に立ったアイディアとIT技術を駆使し、ダイバーの苦痛に感じるタスクや時間(クリーニング作業・スペースの確保・重たい荷物の持ち運び・宅配手続き・オーバーホール手配)をできる限り小さくし、解消していきます。
ダイバーがこのサービスから享受できるメリットは、非日常体験であるファンダイビング、言い換えれば“冒険”に集中することができ、多くのダイバーの、タイムパフォーマンス向上とWell-being(ウェルビーイング)に貢献しゆくサービスだと考えています。
■KIZAIR実現に向けた事業パートナーの獲得とダイビング業界の活性化
KIZAIRのサービス実現において必要となる器材の保管、配送、クリーニング、管理等のオペレーション体制の構築のため、倉庫運営兼配送代行サービスを展開する株式会社GDLと業務提携を締結しました。
既存の倉庫業の知見・ノウハウを活かし、先進的なスタートアップベンチャーを支援したいという同社の熱意に応えると共に、キザイヤが早期達成を目指している数万人規模のユーザーにも対応可能なポテンシャルとスケーラビリティを活用し、質の高いサービス提供をスピーディに実現します。
この仕組みができれば、器材購入後のメンテナンスや保管場所の確保が心配で、購入に踏み込めなかったダイバー、潜ってみたい未知の海があるけれども、器材の運搬や帰宅後のメンテナンスが億劫で、行動できていなかったダイバーの背中をそっと押すことができると考えています。
また、ダイビングショップ、ダイビング器材メーカー、地域の観光業にとっても、ダイビング需要の拡大・器材の売上拡大という点で、魅力的なメリットが多くあると信じています。こうした新しいダイバーとの出会いを求める企業・団体とのアライアンスを増やしていくことで、サービスをより価値のあるものにしていきたいと考えています。
<会社概要>
キザイヤは、東京理科大学を卒業後、ソフトバンク株式会社(ITサービスの商社・流通部門)を経て、物流管理・マーケティングに従事した太田光一が、創業したITベンチャー企業です。
社名: 株式会社キザイヤ(Kizair, Inc.)
代表者: 代表取締役 太田 光一
所在地: 〒104-0061 東京都中央区銀座1-12-4 N&E BLD.7F
設立年月日: 2022年4月1日
問い合わせ先メールアドレス: info@kizair.com
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