【経理求人トレンドレポート2023上半期】を株式会社MS-Japanが発表。下限年収は平均506.3万
2023年上半期に募集のあった経理求人全体の48%が「マネジメント層」を募集
株式会社MS-Japan(本社:東京都千代田区 代表取締役会長兼社長CEO:有本隆浩/以下、MS-Japan 証券コード:6539)が運営する、管理部門・士業の総合転職事業「MS Career(エムエスキャリア)」は、「経理求人トレンドレポート2023上半期」に関する調査結果を発表いたします。本リリースでは、2023年の上半期にMS-Japanが提供する人材紹介サービス「MS Agent」で募集された経理の求人データから、求人の動向についてまとめたものです。
【調査結果の詳細】
「経理求人トレンドレポート2023上半期」https://www.jmsc.co.jp/knowhow/topics/12247.html
※本調査結果を掲載される場合は、出典「MS-Japan調べ」と明記をお願いいたします。
【調査サマリー】
2023年上半期、経理求人について
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下限年収は平均506.3万で、前期比99.82%。50%が「400~599万」に設定
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48%が「マネジメント層」を募集
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募集求人の8割が「増員募集」
【2023年上半期、経理求人に設定された平均下限年収は506.3万】
2023年上半期に募集された経理求人で、下限として設定された想定年収は、平均が506.3万、中央値が480万で、400~599万に設定された求人が最も多く全体の50%を占めました。
また2022年下半期と比較すると、下限想定年収の中央値は変わらず、平均値が前期比99.82%で0.9万円減少。2023年上半期は、新年度に向けた募集等で未経験や経験の浅い方が応募しやすい求人が少々増加したようでした。
【経理求人のおよそ半数がマネジメント層を募集】
2023年上半期の経理求人は、幅広いキャリアステージの経理人材に対しバランスよく募集が行われた傾向にあり、マネジメント業務を想定している求人と、経験不要の求人がおよそ半々ずつ占めました。
また、募集業種は、IT・通信業界が23.3%で最も高く、製造業が22.6%、サービス業が19.5%と続き、2022年下半期と大きな変化はありませんでした。
【募集求人の8割が「増員募集」】
2023年上半期に募集された経理求人の募集背景は、増員募集が75%を占める結果となりました。また、25%にとどまった欠員募集も、2022年下半期と比較すると1%増加となり、経理人材の会社内外を含めた異動・転職の増加が考えられる結果となりました。
本調査では、他にも「経理求人で求められるスキル」等、計5項目に渡る調査結果を掲載しております。
詳細はこちらの記事でご確認ください。
https://www.jmsc.co.jp/knowhow/topics/12247.html
【調査対象】
2023年1月~6月に人材紹介サービス「MS Agent」に登録のあった経理の求人
調査主体:株式会社MS-Japan(https://www.jmsc.co.jp/)
【MS Careerについて】
管理部門職種(経理・財務・公認会計士・総務・法務・経営企画等)と、弁護士、公認会計士、税理士等の資格を有する士業に特化した、業界最大級の求人数を誇る転職サービスです。特に人材紹介では、経営管理という領域で圧倒的なシェアを誇っており、創業より30年以上に渡り培った経験とノウハウを生かし、ご希望のキャリアや条件に応じて転職のプロがサポートいたします。
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