ゲームクリエイター飯野賢治 没10周年記念 追加企画 飯野賢治の著書が電子書籍化!
2013年に42歳の若さで突然他界した、ゲームクリエイター飯野賢治。
飯野賢治没10周年を記念し、飯野賢治の著書(2冊)が電子書籍として再販されることが決定!
詳細は、株式会社フロムイエロートゥオレンジ(fyto)ホームページの特設ぺージ(以下URL)に記載。
https://fyto.com/kenjieno-10th/#s5
①「ゲーム―Super 27years Life」(1997年7月 講談社より発売)
100万本のセールスを記録した「Dの食卓」の発売後、メディアへの露出が急増し “ゲーム業界の風雲児”と呼ばれるに至った飯野賢治の自叙伝的著書。
歯に衣着せぬ発言から“ビッグマウス”と揶揄されたが、圧倒的な信条に基づく、27歳当時の熱い想いがそのまま伝わる内容です。
高校を中退した落第者が、情熱をかけてモノづくりに向き合う姿は、四半世紀の時を経ても、心に響く何かを届けてくれる一冊です。
ゲームユーザーの間で、いまだに語り継がれている「エネミー・ゼロ事件」はなぜ起こったのか。約40ページにわたり、気持ちの変化や想いが綴られており、その真相が解き明かされます。
・配信開始日(発売日):2023年7月11日(火)
・電子書籍販売サイト
Kindle:https://onl.sc/QpCm7aZ
BOOK☆WALKER:https://bookwalker.jp/de84b4e713-e62d-41e4-ae6e-b4f7fefd5f1f/
・価格:958円(税込)
②「息子へ。」(2011年5月に幻冬舎より発売)
もとは東日本大震災の原発事後を受け「原子力発電」に対する思いを、小学生だった息子に宛てて書いたブログ。更新するやいなや、10万人を超える大きな反響を呼び、書籍発売に至った単行本。
原子力発電に対し賛成か反対かということではなく、日本の電力システムの在り方に一石を投じ、自分自身で考えてみる機会を与えてくれる一冊です。
「なにかしら、考えるきっかけにしていただいたり、動き出すきっかけになることがもしできたら、なにより嬉しく思います。」(飯野賢治のブログ「息子へ。」本文より抜粋)
なお単行本販売時と同様、本書の著作者印税は、日本赤十字社を通じて義援金として全額寄付されます。
・配信開始日(発売日):2023年7月11日(火)
・電子書籍販売サイト
Kindle:https://www.amazon.co.jp/dp/B0CB5M2TZF
・価格:990円(税込)
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※飯野賢治没10周年記念企画は、実施済みのものと今秋以降に予定されているものがあります。
詳細は、株式会社フロムイエロートゥオレンジ(fyto)ホームページの特設ぺージ(以下URL)に記載。
https://fyto.com/kenjieno-10th/
#1 飯野賢治が代表を務めた株式会社ワープ(fytoの前身)制作のゲーム作品音楽の全世界配信
飯野賢治の誕生日である令和5年5月5日に全99曲が一斉配信されました。
#2 ファミ通による特集ページ
週刊ファミ通 6月8日号(5月25日発売)にて16ページにわたり、飯野賢治のクリエイター人生を振り返る特集記事が掲載されました。
#3 「Archipel」から「飯野賢治ドキュメンタリー映像」のインターネット配信(2023年秋を予定)
本映像作品には、飯野賢治が生前交流していた数多くのクリエイターが登場し、それぞれが持つ、飯野賢治の思い出やエピソードが語られます。取材に応じてくれた方々は、小島秀夫監督、飯田和敏氏、水口哲也氏、上田文人氏、斎藤由多加氏、西健一氏など、日本のビデオゲーム史に輝かしい 功績を残し、今もなお活躍を続ける、そうそうたるメンバーです。また生前親交のあった、俳優の浅野忠信氏、電気グルーヴのピエール瀧氏も特別企画への参加を快諾。
#4 Game*Sparkによる「飯野賢治没後10年特別連載」(2023年秋を予定)
ドキュメンタリー映像を配信する「Archipel」との共同企画。インタビュー取材の内容を文書化した、連載形式で配信を実施。
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