報道関係者各位　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2023年7月3日

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 日本サンマリノ友好協会

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【開催レポート】イタリア半島の世界文化遺産の街、サンマリノで

目黒の町会が寄贈した神輿が、”和っしょい！”の掛け声で、市庁舎前の石畳を練り歩く！

　～戦争をしたことがない世界最古の共和国で新しい目黒のサンマリノ物語が始まる

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一般社団法人 日本サンマリノ友好協会は、2023年6月24日、25日にサンマリノ共和国にて日本・サンマリノ国際交流イベント「サンマリノまつり2023」を開催した。

世界平和と地球環境を守る願いを込めて、「平和と環境」をテーマに持続可能（サスティナブル）な活動として、日本からアーティストや文化人を迎えて日本文化の伝統文化を発信し、日本とサンマリノ両国の文化交流を深めた。その中から、偶然か必然か、目黒のサンマリノ物語（御神輿から始まる物語）を中心にレポートする

　日本サンマリノ友好協会が主催するイタリア半島のサンマリノ共和国のサンマリノまつり。2019年3月、目黒区の中町東町会が中目黒八幡神社を通じて御神輿を神社本庁公認のヨーロッパ唯一の神社、サンマリノ神社へ寄贈。

コロナ禍にてお祭りを開催できなかった期間を経て、2023年6月25日（日）サンマリノまつりで抜けるような青空のもと、日本人初のサンマリノ神社に奉職した神宮司宮司と共に、初めてサンマリノ市庁舎前の石畳の道を練り歩く。

御神輿の寄贈で目黒のサンマリノ共和国と偶然できたご縁。そして、偶然なのか、御神輿の思し召し？なのか、サンマリノ共和国の隣国スロベニアで一般社団法人明日襷の神輿ガイ宮田宣也と仲間達が6月24日に別の神輿を担ぐことが2023年4月に判明。今年のサンマリノまつりで、中町東町会の神輿のビデオ放映を検討する中、急遽彼らが駆けつけることになり、初の神輿渡御を成し遂げた！

一人一人が”和っしょい”と平和の願いを込め、地球環境に思いを馳せ、共振が生まれ、地球の隅々に広がり実現する。とサスティナブル宣言があった。

欧州で神社本庁の認めた唯一のサンマリノ神社で日本人初の宮司

その名も神宮司宮司の宮司襲名式も執り行われた。

プロフィール

神宮司善基

柔道経験を活かし、高校、１年間の大学生活を送った神宮司善基は、イングランド留学を通じて日本の神社の価値を再認識。帰国後、サンマリノ神社の神職をとなることを決意し、神職資格を取得するために國學院大学北海道短期大学部と出羽三山神職養成所で学びました。現在は氏社で更なる知識を得るべく勉強中。

能祖　靖夫

某大手旅行会社を、コロナ禍にて2021年退職。地元の町内会活動で、寄贈した御神輿がサンマリノ共和国に渡ったことを知る。この時、目黒のサンマリノ物語が始まるインスピレショーンを感じ、ペンネーム空町逢生として目黒の街づくり及び日本文化そして「和」の発信、環境保全をテーマにサンマリノとの架け橋作りを準備中。願いはサンマリノ物語を皆で綴り、関わった全ての方が楽しくhappyで豊かに暮らすこと。

宮田　宣也

一般社団法人明日襷代表理事。神社を支援する「祭エンジン」を運営。

横浜市栄区出身。小菅ヶ谷春日神社を氏神とする。幼少期、神輿職人の祖父の家で育てられ、祖父の影響を大きく受ける。筑波大学大学院入学後に東日本大震災が起き、被災地での祭復興の活動に取り組むようになる。2013年、祭文化を次世代へ繋げるために明日襷（アシタスキ）の活動を開始。神輿修復、神棚製作など木工のものづくりをする傍ら全国各地の祭に参加して支援。活動は海外へ広がり、フランス、タイ、ドイツ、スロベニア、リトアニア、ブルガリア、ポーランド、モンゴルと海外への神輿渡御も行う。NHK「U-29」、TBS「マツコの知らない世界」に出演。朝の神社清掃は日課。学生時代、極真空手全日本大会準優勝。

報道関係からの問い合わせ先

一般社団法人 日本サンマリノ友好協会　

Mail ：   japansanmarino.fs@gmail.com

サンマリノ神社　宮司　　

Mail ：   yoshiki0913@googlemail.com  　  神宮司　善基

空町　逢生　事務所　（目黒のサンマリノストーリー）

Mail ：   nhatrangnoso@aol.com   中町東町会　理事　能祖　靖夫

一般社団法人　明日襷

Mail ：　nobuya@asitaski.jp　代表　宮田　宣也